先日、読んだ本をメルカリで出品したら、売れました。

早速、ローソン経由のゆうゆうメルカリ便で発送したところ「あるトラブル」が発生。

それは、
厚みのサイズオーバー問題です。
ご存知の通り「ゆうゆうメルカリ便(ゆうパケット/ゆうパケットポスト)」では、以下のサイズ上限が定められています。
ゆうパケット/ゆうパケットポスト
(A4サイズ・厚さ3cm以内)
アクセサリー、書籍、薄手の衣類などに
※ゆうパケット:3辺合計 60cm以内(長辺34cm/厚さ3cm以内/重さ1kg以内)、ゆうパケットポスト:専用箱で郵便ポストに投函可能なもの(重さ2kg以内)
※ゆうパケットポスト専用箱は別途購入65円(税込)
※郵便局、ローソン、セリア、メルカリストアにてお買い求めください
つまりは、
厚み 3cm 以内におさめろ、と。
今回の書籍はプチプチなしで厚み3 cm弱。
プチプチ付きで厚み3.3 cmほどに。
規定を少しオーバーしましたが、まぁ3mmぐらい許してもらえるだろう、とゆうゆうメルカリ便で送ってみたんです。
しかしながら、そう世間は甘くありません。
送った4時間に発送元住所に返送されたのです。
ぐう・・・・・・・!
さあ、こうなると大変です。
【ゆうゆうメルカリ便】厚さオーバーで返送された時の対処法
「ゆうゆうメルカリ便」の送り状は再利用できず、新たな方法で送らねばなりません。
メルカリの公式ページによると、対処法は以下のように書いてあります。
サイズオーバーで商品が手元に戻り、再発送する場合は以下に沿ってご対応ください。
- 状況をお伝えし、メルカリ便以外で再発送することに合意する
- 匿名配送で購入者の住所が表示されていない場合、 取引メッセージで再発送先を確認する
- 商品を再度梱包し、再発送を行う。到着したら評価にて取引を完了させる
らくらくメルカリ便/ゆうゆうメルカリ便をご利用の場合、再発送にメルカリ便のご利用はできません。
取引メッセージは取引相手以外に公開されることはありません。
配送方法の詳細はこちらをご参考ください。
サイズオーバーで返送後、再発送いただき取引完了となる場合、ゆうゆうメルカリ便の送料が販売利益より差し引かれた際は、送料をお戻しいたしますので、事務局までご連絡ください。
商品を発送する際は、梱包した状態のサイズを計測し、お手続きをお願いいたします。
取引相手に連絡する
サイズオーバーで失敗したことを詫び、別の方法で送ることを伝えねばなりません。
これが意味することは、
匿名で送れなくなった、ということ。
相手に「名前」と「住所」を聞いて再発送する必要があります。
何とか避けたいトラブルですが、こうなってしまった以上、他に選択肢がありません。
送り直す
そして、ゆうゆうメルカリ便はもう一度使えません。
配送料200円は「水の泡」。
2回目のゆうゆうメルカリ便は使えず、別の方法で送らなければなりません。
とりあえず郵便局に行ってみたところ、
- 普通郵便(重量制)
- レターパックプラス(定額520円)
の2通りがあることを告げられます。
前者の普通郵便だと、書籍は重いこともあり710円。
一方、レターパックは520円。
しかも、レターパックプラスは「追跡機能つき」とのことだったので、レターパックプラスを選択しました。
結果的に、520円のレターパック送料と、無駄になったゆうゆうメルカリ便送料200円が合わさって、
計720円かかりました。
送料が膨らんだ分、粗利が減ってしまいますから悔しいところです。
ゆうゆうメルカリ便はサイズオーバーに要注意!
というわけで、ゆうゆうメルカリ便でサイズオーバーすると厄介です。
- 相手に名前と住所を聞かなければいけない
- 自分の名前と住所も相手にバレる
- 送料が増える
- 精神が消耗する
など「よからぬこと」がたくさん起こるでしょう。
ローソンの場合、厚みチェックはおこなわれませんが、油断は禁物です。
サイズが心配なら郵便局でチェックしてもらいましょう。
それでは!
Lin