YouTubeで動画はアップロードする際、数々の項目を設定せねばなりません。
例えば、
- タイトル
- 説明
- タグ
- サムネイル
- 字幕
その設定項目の多さから、動画のアップロードには少なくとも5分はかかるのが現状です。
中でも面倒くさかったのが、
子ども向け設定の確認です。
「この動画は子ども向けですか?」という項目がございまして、ここでは動画の対象年齢を定めればなりません。
確かに、これはYouTubeのコミュニティを健全に保つという観点で重要度の高いものです。
しかし、この設定項目は動画ごとにぶれるものではありません。
なぜなら、チャンネルごとに対象視聴者が定まっているからです。
急に子供向けになったり、アダルト向けになったりしませんよね?
つまりは、答えはいつでも同じな設定項目なのです。
そんな面倒くさい対象年齢の項目を毎回設定していたのですが、先日読んだ『カンタン&本気の副業!これからYouTube で稼ぐための本』という書籍にこの設定項目をスキップして省略する技が紹介されていました。
カンタン&本気の副業!これからYouTube で稼ぐための本
それは、
チャンネルの設定からデフォルト登録する方法です。
YouTube Studioから左下の「設定」、
「チャンネル」と進んで「詳細設定」へ。
ここの
チャンネルを子ども向けとして設定しますか?
を「いいえ」にすると、常にアダルト向けの設定に!
逆に「はい」にすりゃ、常にキッズ向けにできるのです。
実際にここをアダルト向けの設定にしてみたところ、アップロード時の設定項目は次のように変化。
うん、これなら予め「いいえ、子ども向けではありません」にチェックがついているわけですから、設定項目が1つ省けることになります。
この施策によって省けるのは1つの設定項目にすぎず、正直微細な差でしかありません。
しかしながら、今後、大量の動画をYouTubeにアップロードしていく予定ならば、この差が山となり、大きな時短へ繋がります。
「時短に繋がる」ということは「自分の命を節約している」ことを意味しますので、継続的にアップロードする予定の方はデフォルト設定を変更してみましょう。
それでは!
Ken