新宿でVRを体験できる!「VR ZONE SHINJUKU」に行ってみた
どうも、Kenです。ビビンバ、いっぱいいっぱいです。
昨今のVRブームを汲み取り、
2017年7月、新宿でもVRを体験できる施設「VR ZONE SHINJUKU」がオープンしましたね。
このブログでは密かにVR技術を体験してみるというネタをやっていたので、早速、この「VR ZONE SHINJUKU」に脚を運んでみました。
今日は、その体験からわかった「VR ZONE SHINJUKU」に行く前に知っておきたい4つのことと、あとは体験したアトラクションの感想などを忘れないうちに書き留めておこうと思います。
「VR ZONE SHINJUKU」に行く前に知っておきたい4つのこと
新宿にVRを体験しに行く前に次の4つ事実を認識しておきましょう。
1人はきつい
まず、「VR ZONE SHINJUKU」は基本的に全てのアトラクションが2人以上のプレイヤーを前提に設計されているので、
1人で行くことはおすすめしません。
「1人映画もいける」
「一人カラオケもいける」
「一人焼肉もいける」
という猛者でも、1人VR新宿はなかなかに堪えるのもがあります。
1人で「VR ZONE SHINJUKU」に行ってしまった場合はおそらく、見ず知らずの人とVRコンテンツを一緒に体験することになります。
VR体験中、プレイヤー同士で会話をしたり、戦ったりして結構絡むので、友人同士でないと心からVRを楽しめないかもしれません笑
VR新宿は予約して行くのがベター
「VR ZONE SHINJUKU」に遊びに行く場合は事前に予約しておくといいでしょう。
予約する場合は、
1DAY 4 チケット
という券種しか購入できませんが、初めて「VR ZONE SHINJUKU」に行く方はこれで十分。
いわば、スターターパックみたいなものです。
このチケットセットには、
- 入場券
- 4つのゲームを体験できるチケット
が含まれており、このチケットの内容を消化するだけで2~4時間ぐらいの時間がかかるのです。
そのため、
「VR新宿を1時間ぐらいで抜け出したい」
という方にはちょっともったいないチケットかもしれませんね。
そういう時は、「VR ZONE SHINJUKU」で当日チケットを購入するといいでしょう。
入場時間は決まっているが、滞在時間は自由
VR新宿を予約すると、
入場時間
というものがそれほど厳密でないものの、決まっています。
10:00~21:00
まで1時間刻みで入場時間が決まっており、人気の時間帯は予約がすぐにいっぱいになったりします。
ただ、このスケジュールはそれほど厳密ではなく、局地的な混雑を避けるための工夫でしょう。特に時間帯をチェックされたりはしませんでしたね。
入場時間はこのようにある程度定められているものの、滞在時間は自由というのがミソ。
一回はいってしまえば、「VR ZONE SHINJUKU」に何時間いても構わないのです。
くそ混雑している
それゆえ、みんなが行きそうな人気の時間にVR新宿に入場してしまうと、
くそ混雑している中に放り込まれます。
ぼくは18時ほどに入場したのですが、くそ、混んでましたね笑
「VR ZONE SHINJUKU」内にはいたるところにひと、人状態で、各アトラクションは30分待ち以上が当たり前で、人気のものに関しては120分待ちなんかもありました。
おそらくその原因としては、
コアタイムに入場した人々が集まり、しかも、混めば混むほどみんなの滞在時間が長くなってしまったのが原因かもしれません。
したがって、混雑してない時間帯に入場したい場合は、
オープンしたての午前中
がおすすめですね。
滞在時間が長い遺産のような利用者が少なく、午前中に申し込んだ人のみが集まってきてくれますもん。
混雑状況を把握できるパネルあり
ただ、VR新宿はくそ混雑していますが、便利なことに、
各アトラクションの待ち時間を把握できるパネル
みたいなものが設置されています。
そのため、
「混んでるけど楽しさうなものを体験するか?」
「手っ取り早く体験できるものをやるか?」
という判断ができるわけです。このパネルをうまく使えば空いているアトラクションを発見したり、人気のアトラクションを入りやすいタイミングで体験できたりするでしょう。
VR新宿で体験した4つのコンテンツ
次は、実際にぼくが「VR ZONE SHINJUKU」で体験してきたコンテンツを紹介します。
くそ混雑していたので、体験できそうな空いてるやつを狙って行きまいした笑
恐竜サバイバル体験 絶望ジャングル
遭難した森林は野生の恐竜が生息しているという危険地帯だった!?
という設定のゲーム。
この森林から脱出し、救出隊から飛行機で助けてもらうことをゴールとしたゲームです。
1回に4人のプレイヤーが一緒に行動することになり、それぞれがセグウェイのような移動機器に乗り、恐竜から逃げようと画策します。
結論、
これは酔う。
酔いました笑
やはり、自分が動いてないのに移動させるコンテンツはちょっと酔う傾向にありますね。
ただ、暗闇の中でいきなり肉食恐竜に襲われるのは圧巻で、思わず、
「ぶわああああああ」
と情けない声をあげてしまうことでしょう。
釣りVR
これは文字通り、釣りを体験できるVR。
3つのルアーから選び、そいつをキャスティングして前の池に飛ばすことで、魚をおびき寄せ喰らい付かせます。
魚が無事に食らいつき、リールを十分に負けたら網で魚を捉えると行った感じです。
これがなかなか結構本格的で、魚の振動が伝わってきたり、魚を網で救う時に釣りに成功したようなリアルな体験ができちゃいます。
これは2人で捕まえた魚の数と大きさを競うので、仲のいい友達とプレイすれば盛り上がること間違い無いでしょう。
高度恐怖SHOW
高層ビルの最上階の板の先に、なぜか猫がいます。
この猫を救出するために、板の上を歩き、猫をエレベーターの中に入れようとするゲームです。
VRの仮想現実だとわかっていながらも、これは怖い。
猫を救出した後に、
「はい、後ろを振り返ってください」
と方向転換を迫られる時が一番怖かったですね。
このゲームの良いところは、仲間同士で交代交代プレイできるので、友人がビビっている様子などを撮影して冷やかしたりして楽しむことができます。
ドラゴンボールVR
ドラゴンボールのキャラクターたちが、かめかめはの打ち方を教えてくれるゲームです。
気弾、かめかめ波の二種類の打ち方を、
- 悟空
- クリリン
- ベジータ
- ピッコロ
の4人の中から師匠を選び、学ぶことができます。
結構、ポージングが本格的で、このVRコンテンツを体験し終わる頃にはリアルな世界でもポーズをマスターできていることでしょう。
「VR ZONE SHINJUKU」で遊んでみた感想
最後に、「VR ZONE SHINJUKU」で遊んでみた感想を簡単にまとめておきます。
VR体験施設は遊園地などに比べて若干高いですが、
これは遊園地とは全く別物。
たとえるなら、
「ゲームセンター」と「遊園地」を足して2で割ったようなアトラクション感覚が楽しめちゃいます。
しかも、体自体は動くことは少なく、主に脳だけで体験するのでそんなに身体的な疲れる感覚はないのもいいですね。
そのため、歌舞伎町で飲み会をした後に、
「じゃあ、VRすっか」
という軽いノリでも乗り込めると思います
時間帯や曜日によっては混雑具合がハンパないですが、まだ行ったことない方は挑戦してみてくださいね。
それでは!
Ken