ぼったくられた!ベトナムのタクシー10倍の請求をされる
どうも、kenです。ダイエットこーくしみますね。
ベトナム旅行は無茶苦茶楽しい。
ご飯はうまいし安いし、日本人モテるし、
もうね、
東南アジアで旅行を考えている方なら絶対に行ったほうがいいです。
が、しかし、です。
ベトナム旅行で知っておきたいことが1つあります。
それは、
空港からのタクシーで「ぼったくり」が頻発している
ということです。
ベトナムの地球の歩き方を読んでも、「ぼったくり」が10秒に1回ぐらいでてくるし、
インターネットをさがしてもベトナムのぼったくり経験の話がわんさかでてきます。
じつは、何を隠そう、
ぼく自身もベトナムのタクシーでぼったくれれてしまったのです。
タクシー運転はオートバイにむかってクラクッションをならしまくるやばいやつでしたが、
乗客のぼくに対してはきさくに話しかけてくれるいい奴。
マレーシアからきたんだろう? 何歳?
みたいな会話をしたりして、うちとけあったなかのはずでした。
なので、ぼくがまさかこのタクシー運転手にぼったくられるなんて夢にも思わなかったのです。
彼は目的地に着くと、
7
と表示されたディスプレイを指差して、
はい、700ね。
つまり、
700,000ドン
です。日本円に軽く直すと、
3500円ぐらい。。
ぼく自身メーターの読み方をしらなかったし、
ベトナムの相場について無知だったので、ほんとに700万ドンかと思ったのです。
財布をさがしてみたら、
いや、さっき両替した額は400万ドンほどで、それをはるかにうわまってるじゃないですか。
いや、!そんな金はない!
などとねばっていると、
あのな、ベトナムではシガレット100ドルするの、それが7つぶんよ
など、タクシー運転手は自分が持っているタバコを片手に説得し始めました。
700はない!400ならあるけど!
と、400をうっかりわたしてしまい、もう300を要求してきましたが、
ほんとにもってなかったので、
ねえよー
みたいなリアクションをしたらきっぱりと、
あら、そう?じゃあな
とあきらめるのがはやかったのです!
あとで調べてみたところ、400,000ドンでも実際の5倍以上の金額。
マジふざけんなあ!
ベトナムのタクシーのぼったくりに合わない4つのコツ
こんなぼくのようにぼったくりに会わないために、
つぎの4つのコツを習得しておくことをおすすめします。
その1. メーターの読み方を覚えておく
メーターの数字に1000をかけたものが正規の請求額です。
たとえば、7だったら7000どんです。
間違っても、
ぼくのように10000かけてはいけませんw
その2. 親しみやすさにまどわされない
親しく接してきた人ほど注意しましょう。
絶対に気を許してはいけません。ぼったくりに合わないためにはベトナムでは全員を一度うたがってみたがほうがいいです。
その3. タクシーの相場を知る
だいたいですが、ベトナムのタクシーでは1kmあたり、
10,000ドン
が普通です。
目的地までの距離をGoogle mapなどでだいたい調べておき、タクシー料金の概算を出しておきましょう。
たとえば、空港から7kmのゲストハウスに行きたかったら、
7×10,000 = 70,000ドン
という計算をすればいいわけですね。
その4. お金がないから払えない、という。
もし、です。
ぼくのようにタクシーの運転手から高値の料金をふっかけられた場合、
お金もってないから払えないわー
という態度を取るのがベスト。
したがって、
ベトナムの空港からホテルまでの道中ではあまり両替しないのが良作ですね。
ぼったくられたとしても少額の被害で済みます。
一番安全なのはタクシーチケットを買うこと
ベトナム空港には、こうしたぼったくりが頻発することを受けて、
タクシーチケット
というものが販売されています。
タクシーの運転手に支払わずにチケットを買うだけでいいので、
ぼったくりの被害に遭わずに済みます。
ただ、ちょっと手数料の関係で高めに設定されているらしいですけどね。
どうしてもタクシーチケットは嫌だという方は、
- メータの読み方を知る
- 親しみやすいやつほど疑え
- タクシーの相場を知る
- お金を持ちすぎない
ということを実践してみてください。
それでは!
ken