電源タップにタワー式があった・・・!
自宅に仕事環境を作るなら欠かせないのが
電源タップ
ですよね。
差し込み口を増やして、パソコン、スマホ、スマスピ、ドライヤーとか、色々なものを同時に使えるようにしたいところです。
僕自身、日本で電源タップを使っていたのですが、中国に移住したタイミングで新しい電源タップを買うことにしました。
ただ普通のタップでは面白くないので、これまで挑戦したことがなかった、
タワー式の電源タップ
を導入してみたのです。
タワー式の電源タップとは、
電源の差し込み口が縦方向に広がっているタイプ。
導入してみたので簡単にレビューしておこうと思います。
ぼくが購入したタワー式電源タップの基本スペック
僕が購入したのはこちらの電源タップです。
中国語で「立式智能转换器」という商品名でしたね。
「立式」が日本でいう「タワー式」に相当するんでしょう。
寸法は、
タテ14 cm ヨコ14cm 高さ15cm
で、電源タップから伸びるプラグは中国のCタイプのものになっていました。(こ、これは日本じゃ使えないな・・・)
念のために質量をはかってみたところ、コードありだと 535 g、なしだと378 g ぐらいでした。
気になるお値段なんですが、僕は電気街のおばちゃんから直接購入して90元。
最初は100元と言われたんですが、ちょっと粘って90元にしてもらえました。
1元15円だとすると、日本円換算、
1,350円
ぐらいですね!
タワー式電源タップおすすめのポイント
最後に、僕が購入したタワー式の電源タップの特徴を書いておきましょう。
6個のマルチ差し込み口がある
中国では、どの国のプラグでもさせるマルチタイプ式が採用されています。
このマルチタイプ差し込み口が6つついていました。
普通の電源タップで6つも差込口があると、横幅が大きくなり場所もとりますが、タワー式なら大丈夫。
6つ口があっても横に広がらず、縦に伸びるだけです。
横に幅を取らないのでコンパクトに机に設置できるのが魅力ですね。
USBの充電差し込み口が2つ
あと、地味に助かるのがUSBの充電差し込み口。
最近、充電したい電化製品はUSBケーブルで充電するものが多いですよね。
例えば、スマホやデジタルペーパー、Kindle、Fitbitなどなど、USB経由で充電するものは山ほどあります。
そんな電化製品たちを、プラグをかませずUSBケーブルごとぶっさせるので充電が楽になりました。
スイッチ1つでオンオフ
このタワー式の電源タップには2つのスイッチが付いています。
オンにすると、電力が供給され、オフなら電力供給がストップするのです。
実はこのスイッチは、「行」ごとに繋がっています。
上のスイッチをオフにしたら上の段がオフ、下のボタンをオフなら下の段の差込口がお休みになります。
持ち運びOK
このタワー式の電源タップには、買い物カゴのうよな取っ手が付いていて、手提げのように持ち運びが可能です。
しかも質量は電源コードを入れて535 gしかありませんので、軽くて持ち運びが簡単。
このタワー式電源タップなら場所の移動も楽々チンチンです。
2019年に電源タップ買うならタワー式!
以上、僕が中国で購入したタワー式の電源タップのレビューでした。
中国に来たタイミングで満を持してタワー式デビューしましたが、なかなかいいじゃないっすか。
やはり一番の魅力は、
差し込み口が増えてもえ、横に幅を取らない
という点です。
横幅を取らないので、机に置きやすく、机の上がごちゃごちゃになりにくいです。
部屋の高さはある程度あるので、差込口を増やして縦に伸びてもそんなに困りませんね。
いやあ、もしかしたらタワー式電源タップは流行るかもしれません。
日本でタワー式の電源タップを探してみたところ、結構すでにAmazonや楽天で売っていましたね。
こんなものとか、
あんなものとかです。
電源タップを新調したい方は、思い切ってタワー式電源タップデビューしてみてはいかがですか。
それでは!
Lin