東京立正中学校・高等学校で TOEIC L & R の試験を受けてきた
どうも、Kenです。デリートキー、頼むぜ。
ビジネスパーソンの英語能力を測る英語テスト TOEIC。
日本全国で行われるこのテストは、日本や韓国で人気を博していますが、ひとつだけ問題点があります。
それは、
試験会場を選べない
ということ。
僕自身、試験会場を「東京」に指定してみたところ、
高円寺の「東京立正中学校・高等学校」を無条件に指定されました。
無事に受験を終えてきたので、今日はその
東京立正中学校・高等学校がどんな感じなのか?
を書き残しておきますね。
アクセス
新高円寺駅から徒歩15分ぐらいのアクセスになります。
駅を出ると「青梅街道」という大きな通りに出くわすので、
そこから南方向に伸びる小さな道路へ入ります。
この小さなロードは数パターンあり、選ぶ人によって異なりますね。
これらは、かなり静かで主に住宅街などがある通り。
一体、自分が正しい道を歩いているのか不安になってしまうでしょうね。
僕は12時10分ぐらいに新高円寺駅に着いて、間違えながらも12時25分ぐらいでギリギリ試験時間に間に合いました。
分かりづらかった試験会場なので、時間に余裕を持って行きましょう。
また、東京立正中学校の直前に「堀之内小学校」という紛らわしい建物があるのでトラップに注意。
そちらに間違えて入れないように気をつけてください。
また、東京立正中学校の周りには住宅しかないので、コンビニやスーパーなどは皆無。
物資は駅前のスーパー、セブン-イレブンで調達することをおすすめしますね。
受験者数は?
さて、受験者数はどれくらいだったのでしょうか??
受験番号は168001から始まり、終わりの番号が1680817でしたので、
817人が集結していたことになります。
他の試験会場(例えば明治大学、東京大学駒場キャンパス、成蹊大学)と比較すると「小規模な試験会場」と言えますね。
どの建物で試験を行うか
東京中学校・高等学校の試験会場は次の2パターンにわかれます。
- 高校校舎
- 短大校舎
522人が高校校舎、残りの295人が短大校舎で受験することになっていました。
大多数が「高校」、その他が「短大」と覚えておけばいいでしょう。
僕は幸か不幸か少数派の「短大校舎」になりました。
短大校舎は高校校舎とは異なり、正門から遠かったのが難点でしたね。
まずは高校校舎に入ってから、
廊下を歩いて突き当たりまで行きます。
そこで階段を降り、
右に曲がり、
さらに左に曲がると短大校舎に着きます。
この短大校舎の特徴としては、トイレが少なかったこともありました。
男性トイレは2階と5階にしか設置されておらず、しかも洋式トイレは各フロアに1つずつ。
大便をしたい時に苦戦する可能性があります。
現地入り前にトイレに行っておきましょう。
教室内はどんな感じ?
ぼくは短大校舎の「303」でテストを受けてきました。
結論から言ってしまうと、テスト環境はすこぶる良かったです。
まずは1m ぐらいの机を独り占めで使えるので、隣の席に荷物を置いてもいい点が評価できます。
広々とした机で受験できました。
1教室には100人弱の受験生がいて、僕は前から3番目(左サイド)で受験できたので、ラジカセにすこぶる近い位置でラッキーでしたね。
教室には時計もあり、腕時計を忘れても時間を計測できる環境が整っていました。
帰りはどんな感じか?
受験者数が少なかったため、それほど混雑した様子はありませんでした。
が、僕が受けた短大校舎の場合、通路が狭くて受験者受験者が詰まって、なかなか出られない事態に陥りました。
ただ、校舎を出てしまえばこっちのもの。
青空の下を広々と歩いて帰れましたね。
また、アクセスパターンがうまい具合に分散していて、それほど帰り道は混雑していなかった印象でした。
ただ、新高円寺駅の駅のホームが混雑することを想定し、僕は駅前のドトールで15分ぐらい瞑想して帰ることに。
受験者数は少ないといえ、帰りの混雑が予想されるので時間をずらして帰ることをおすすめします。
TOEIC後の帰りの混雑で苦戦している方は「TOEICの混雑を避ける方法」も読んでみてください。


それでは!
Ken