TOHOシネマズ新宿の座席表を徹底解剖!
どうも、Kenです。前頭葉、使ってます。
全国にシネコンを展開する大手映画館TOHOシネマズ。
中でも歌舞伎町のど真ん中にあるTOHOシネマズ新宿に今日は焦点を当てて見ましょう。
今日はそのTOHOシネマズ新宿の中で最先端の設備を導入している巨大な上映室、
スクリーン9
の劇場を徹底解剖して見ました。
スクリーン9で見やすい座席を探していたり、座席表を鑑賞前にチェックしておきたいという方はよかったら参考にしてみください。
TOHOシネマズ新宿のスクリーン9の座席表を徹底解剖
早速、TOHOシネマズ新宿のスクリーン9の座席表を見ていきましょう。
スクリーン9の座席は下の図のようになっています。
TOHOシネマズ新宿の中でも大きいスクリーンと知られるスクリーン9の座席数は449席。
そのうち、2席が車椅子席として君臨しています。
しかも、次の3つの種類の特殊な座席が存在しているスクリーンなのです。
プレミアムボックス席(18席)
まずはTOHOシネマズ新宿のスクリーン9の中央に備えられている「プレミアムボックス席」。

https://hlo.tohotheater.jp/net/schedule/076/TNPI2000J01.doより
こちらは合計で18席設けられています。
通常の席の1.5倍のスペースを誇り、隣の席とは仕切りが用意されているので隣人の動きに惑わされることなく映画に没頭できます。
また、座席の材質にはレザーを使用しており、長時間の映画観賞でもケツが疲れにくくなるように設計されています。
- 荷物置きスペース
- ドリンク置き場
なども用意しており、映画鑑賞スペースの縮小を1ミリたりとも許しません。
ただ、こちらはプレミアムということだけあって、無料で使えるわけではなく、
+1000円の追加料金がかかるようです。
プレミアムラグジュアリー席(14席)
続いて、さらに進化したプレミアムラグジュアリーシート。

https://hlo.tohotheater.jp/responsive/images/modal/pr_seat_img.jpgより
こちらの席の優れたポイントは次の2点。
- 電動
- フットレス付き
とくにフットレスが付いているのが大きなポイントで、足を存分に伸ばしまくって映画鑑賞することができます。
ただ、ボックス席のように仕切りがなくなる点に要注意。
こちらは最も高級な席なので、映画の鑑賞料金に加えて、
3,000円の追加料金がかかってしまいます。
TOHOシネマズ新宿のラグジュアリー席は最後方に位置しています。できるだけ前の方で映画を鑑賞したいという前派の方にはちょっと不向きでしょう。
フロントリクライニングシート(15席)
続いて、フロントリクライニングシート。
こちらは、映画の最前列に15席用意されている特殊な座席です。

https://hlo.tohotheater.jp/responsive/images/modal/fr_seat_img.jpgより
こちらの座席は文字通り、
リクライニングして後ろに席を倒すことができる座席です。
最前列かつ、後ろに座席を倒して映画を鑑賞できるので迫力満点でしょう。
こちらの座席はありがたいことに追加料金なしで利用することができますね。
TOHOシネマズ新宿のスクリーン9で見やすい座席は??
さて、それでは本題に入りましょう。
TOHOシネマズ新宿のスクリーン9で見やすい座席は以下の2つのパターンにわかれると思います。
スクリーンに対して真正面に映画を鑑賞したい
見やすい座席が映画のスクリーンに対して真正面!という方には、
14~18列
の座席を選択されることをおすすめしています。
なぜなら、スクリーン9の列数が最大で33なので、ちょうど中央が16~17列の間になるはずだからです。
その中心のプラスマイナス2列がスウィートスポットになります。
中でも美味しいとされるのが、
M行の14~18列
です。
なぜなら、M行の前方はプレミアムボックス席となっているからです。
追加料金が1,000円かかるこの席はそう簡単に埋まることがないので、前方に人がいないクリアな視界、かつ、スクリーンの中央付近で映画を鑑賞できるというわけです。
入りやすさ、出やすさを優先したい
映画の入退場を誰にも邪魔されずに楽にスムーズに行いたい方には、
入りやすい端っこの列を選択することをお勧めします。
列番号でいうと、
- 6
- 7
- 26
- 27
などですね。
この列の座席ならばいずれも通路に面していますので、人や壁などの障害物に悩まされずに入退場できちゃいます。
どハマりな見にくい座席は??
逆に、
スクリーンの中央じゃない
かつ、
入退場がしにくい
という座席は鑑賞しにくいことになります。
そんなどハマりな座席は、下の図を参考にしてください。
これらの座席を選んでしまうと、スクリーンの中央線から圧倒的に遠ざかってしまいますし、
入退場がしにくく、
「あっ、すみません」と謝りながら座席につかなければなりません。
TOHOシネマズ新宿のスクリーン9の座席の豊富さだけじゃない
以上がTOHOシネマズ新宿のスクリーン9の座席についての考察でした。
スクリーン9はバカにでかく、ちょっと入場してみるとびっくりするかもしれません。
- プレミアムボックス
- ラグジュアリー
- リクライニング
などの座席もありますが、スクリーンの中央を選んだり、入りやすさを優先していい座席をぐいぐい獲得していきましょう。
ただ、ここまで座席についてばかり語ってきましたが、スクリーン9の強みは何と言っても、
施設の装備
にあります。なんと、TOHOシネマズ新宿のスクリーン9では、
- ドルビーアトモス(3D音声)
- TCX(TOHO CINEMAS EXTRA LARGE SCREENの略。独自規格の巨大スクリーン)
という他にはない装備がされています。

https://hlo.tohotheater.jp/responsive/images/modal/tcx_img.jpgより
素晴らしい音声で映画を鑑賞したかったり、いつもより大きなスクリーンで映画鑑賞したい場合にもオススメのスクリーンですね。
実際に3D音源で映画を鑑賞してみたので、興味がある方は「ドルビーアトモスの感想」を読んでみてくださいね。

それでは!
Ken