TOEICのスコアシートを放置しておくと・・・・

 

TOEIC を受験しすぎると溜まるのが、

スコアシート

です。

スコアはオンラインでも確認できますが、「成績証明書」として有効なのは紙バージョンのスコアシート。

テスト受験から1ヶ月後ぐらいに送られてきますよね。

 

そしてありがたいことに、1回の受験ごとに

  1. TOEICスコアシート
  2. テスト結果のデータ

が届きます。

1回のTOEICで2枚届くので、10回受験したら20枚。

100回受験したら200枚のシートが溜まる計算です。

TOEICを毎月受けていると、気づいたらシートまみれになってしまう恐れもあるのです。

 

「だったら普通に捨てたらいいんじゃね?」

と思うかもしれませんが、そうやすやす捨てられません。

なぜなら、スコアシートは「公式の成績証明書」として使えるので、就活や入試で大活躍するからです。

捨てるとスコアの証明が出来なくなるので、せっかく受けたTOEIC が水の泡。

さあ、困りましたね。

 

そこでおすすめしたいのが、

スキャンして PDF データだけ残して原本は処分する

という方法です。

いざというTOEIC スコアシートが必要な時に、スキャンしておいた PDF ファイルを印刷。

それを成績の証明書として提出すればいいからですね。

これなら紙のTOEICスコアシートの保存場所は取りません。

何枚でもスコアシートのコピーを発行できちゃいます。

 

 

TOEIC のスコアシートをスキャンして処分する方法

スコアシートをスキャンして保存するためには次のアイテムが必要です。

  1. スキャナー
  2. シュレッダー

 

スキャンする

まずはTOEICのスコアシートをスキャン。

僕が使っているのは 富士通の「ScanSnap iX500」というスキャナーです。

電子書籍の自炊に用いられている人気モデルですね。

僕自身も電子書籍を作るために購入しました。

スキャナーに電源を入れて、パソコンに無線か有線でつないでやります。

その状態で、スキャナーにスコアシートをセットして青ボタンを押します。

すると、2秒ぐらいで2枚のスコアシートが PDF ファイルに変換されます。

そして、パソコンに保存できるのです。

 

原本をシュレッダーにかける

あとはスコアシートの原本を処分しましょう。

このスコアシートには、

  • 名前
  • 生年月日
  • TOEIC のスコア
  • 住所

など個人情報が一通り掲載されています。

そのままゴミに出すのはおすすめしません。

 

個人情報が詰まったTOEICスコアシートはシュレッダーにかけて処分するのがいいでしょう。

ぼくはコクヨの電動シュレッダー「AMKPS-MX100D」を利用しています。

 

せっかく取得したスコアシートを シュレッターにかけるのは心苦しいかもしれません。

ただ、慣れてくるとむしろ気持ちよくなってきます。

この作業により、現物のスコアシートは失われてもデータは半永久的に残るからですね。

 

クラウドに保存

後はPDFデータを保管するだけ。

おすすめは、クラウドストレージサービスに保存する方法です。

僕は Dropboxを使っています。

TOEIC のスコアシート用のフォルダを作成し、そこにどんどん PDF ファイルを入れていくようにしています。

 

有料会員の「Dropbox Plusプラン」に契約しているので、なんと2テラバイトまでアップロードできます。

TOEICスコアシートのPDF は2 MBぐらいなので、計算してみると、

100万回分

のスコアシートを Dropbox に収納できそうです。

興味がある方はこちらのリンクから Dropbox に登録してみてください。

 

それでは!

Ken