先日、HSKを懲りずに受験してきたのですが、最後のライティングでやらかしてしまいました。
そうです。
虽然の虽を忘れてしまったんですね。
「虽然」といえば、英語で「although」ににあたるくそ重要表現。
作文はもちろん、会話表現でも大活躍です。
しかし、そんな虽然には1つ欠点があり、それは、
日本語の漢字に「虽」が存在しないこと。
日本語で生活していると、全く「虽」を使いませんので、この漢字をど忘れする悲劇が起こります。
そう、わたしのように。
悲しいことに、わたしは「虽」を忘れて一歩も動けませんでした。
テスト終了後、虽の漢字を調べてみると、この漢字は、
口+虫
であると気づきました。
しかも、虫の頭に口がくっついてるんですね。
図で表現すると、以下になります。
はい、そう、つまり、
虽はクワガタだったのです。
「虽然=クワガタ」という勝利の方程式を覚えればこっちのもの。
「虽然」をを日常で使わずとも、虽を忘れることはないでしょう(もしかしたらクワガタだけしか思い出せない悲劇も起こるかもしれませんが)。
わたしと同じく、「虽」の漢字を忘れがちな方はクワガタ法を試してみてください。
それでは!
Ken