中国留学に関する本・書籍のまとめ

中国留学を決意したものの、もちろん初めてでよくわかりません。

しかも、大学生ではなく組織に属していない個人で、いろいろ調べて自分で応募しなければなりません。

中国留学の概要がわからなかったので、

中国留学に関する本・書籍を買い漁ってみました。

本を読むことで中国留学の概要をつかめたので、今日は読んだ本を紹介しますね。

 

中国留学サクセスブック完全ナビ

2010年に発売された中国留学書籍界では最新の書籍。

留学の種類、奨学金の応募方法、留学のスケジュール感をガッツリ把握できました。

特に参考になったのが、社会人向けの留学準備情報。

1年以上の留学は「海外転出届」を出せば、国民年金や住民税の支払い義務がなくなるそうです。

この本を読んで1年以上の留学を決意しました(笑)。

 

中国留学ガイドブック

むちゃくちゃ分厚く、そしてめちゃくちゃ高い本です。

1984年に第1版が発行され、その10年後に出版された第2版。

学生時と社会人時に留学を体験した方が書いていて、ものすごーく詳しいです。

中国留学の生活の様子、中国という国についての基礎知識も得られるでしょう。

なんといっても魅力なのが、巻末に掲載されている中国の大学リストですね。

各大学の細かい情報が掲載されています。

留学費用、町の様子、都市ごとの特徴も網羅していて、いったいどこでこんな情報を調べたのか、と思うぐらい手厚い書籍。

 

「社会人」に一休み、中国留学してみれば: 暮し、学び、旅した2年半

社会人になってから中国留学した女性の体験記が収録されています。

生物系の大学を出て、研究所で働いていたようですが、そこで知り合った中国人と親しくなり中国語の勉強をスタート。

その趣味がこうじて、中国留学をするに至ったみたいでした。

彼女のリアルな体験談を読むことで、中国留学の大変さ、学校が休みの時に旅行を楽しんでいる様子が伝わってきます。

この本を読んでますます中国留学したい想いが強まりました。

 

中国留学サクセス BOOK 2008から2009

1冊目と同じ出版社のモンクが出している雑誌形式の書籍です。

準備から留学生活まで幅広く網羅していて参考になりますね。

一番いいなと思ったのが「中国留学の体験談」が多く載せられている点でしょう。

  • 現地でどのような授業を受けたのか?
  • 留学中にはどのように努力をしていたのか?

を写真付きで紹介しています。

この本を読むと中国留学へのモチベーションアップ間違いなしですね。

 

以上、ぼくが中国留学前に読んだ留学参考書たちです。

これらの書籍のおかげで中国留学の概要がつかめました。

お好きなものを手に取って留学準備を始めてみてくださいね。

 

それでは!

Ken