中国留学がスタートしてまずやるべきことは?
中国生活をスタートするために色々やることがありました。
その中のひとつに
現地で証明写真を撮る
があります。
1年以上の留学の場合、入国後に居留許可を取らねばなりません。
入国から1ヶ月以内にやらなければ、強制退国になりますから。
居留許可申請で必要なのが
証明写真
です。
しかも、ただの証明写真ではなく、中国の現地で撮影したものが「なぜか」必要になってきます。
それではどうやって中国で撮影したことを証明するのでしょうか?
じつは、
撮影時にもらえるレシートで証明するのです。
レシートを居留許可申請で出すことで、現地で撮影したことを証明できるのです。
日本から証明写真を持ってきても居留許可申請では使えません。
中国で写真を撮って、レシートをゲットする必要があるわけです。
証明写真よりも、撮影して得られる「紙」にこだわりましょう。
中国のどこで証明写真を撮影できるのか?
ここで不安になってくるのが、
どこで証明写真を撮影できるのか?
です。
大学のキャンパス近くに色々存在していて、
快印(kuàiyìn)
とかれた店が証明写真の業務もやっていることが多いです。
快印(kuàiyìn)とは、ファーストコピーのことで、印刷屋さんを意味しています。
大学近くの印刷屋さんへ行ってみました。
「外国人 证照片」
と伝えたところ、相手の顔にクエスチョンマークが浮かんでいるではありませんか。
証明写真のサンプルを見せてみました。
すると、
「50 kuai」
と値段を教えてもらいました。
噂では40元で撮影できると聞いていたのでちょっと高い!!
まあ、ここでもいいか。
撮影方法はめちゃくちゃ簡易的なもの。
一眼レフを使って店内で撮影してもらえます。
席に座ってパシャパシャ撮ってもらうのですが、首の角度の微調整が入ります。
瞼を閉じてしまったこともあり、何度か撮り直しがありました。
すぐに証明写真ができるわけではなく、ちょっと待たなければなりません。
僕の場合、30分ぐらい店内で待っていましたね。
何回か写真のプリントに失敗したみたいでしたが、無事に
- 青色の背景の写真8枚
- 領収書(レシートの紙)
をGETしました。
証明写真は居留許可申請だけでなく、
- キャンパスカードの作成
- 健康診断
で活躍します。
証明写真が必要になったら「快印」と書かれたお店を探しましょう。
それでは!
Ken