ストアカでダーツのレッスンを受講してきた!
どうも、Kenです。ピース、探してます。
ダーツを始めたばかりですがなかなか上達せず、内外ともに腐り始めていたのでダーツレッスンを探していました。
バグースのダーツレッスンに以前参加してみましたが、無料とだけあって特に有益なことは教えてもらえないまま終わってしまったのでみっちり教えてもらえるレッスンを探していたのです。


そんなとき、ストアカというサービスで、
プロが教えるダーツレッスンというダーツレッスンを発見。
ストアカは今まで使ったことがありませんでしたが、ものは試しとダーツの初心者向けのレッスンに参加してみました。
今日はその体験談・感想と、ダーツレッスンの結果学んだことなどをメモしておこうと思います。
ストアカで参加した「プロが教えるダーツレッスン」の概要
ストアカで参加した「プロが教えるダーツレッスン」は一体どんな感じで教えてもらえるのでしょうか?
レッスンの場所は?
ダーツレッスンの場所はそのレッスンの回によりけりらしいです。ぼくの場合は、
ダーツマシーンが置いてあるたこ焼き屋さん
でしたね。
ハードダーツとソフトダーツの機材が1台ずつある場所で、2Fの空間をダーツレッスンのために貸し切ってもらえたので集中してレッスンに臨めました。
誰が先生?
プロが教えるダーツレッスンではもちろん先生はダーツのプロ。
日本ダーツ協会のプロ会員として認定されている方で、受講前にプロの証明書のようなカードを見せてもらえます。
受講人数は?
1レッスン4人まででしたが、ぼくの回は自分だけでした。
ワンツーマンで2時間教えてもらえるとは幸運です。
テキストを用意してくれている
レッスンでは先生が用意してくれたテキスト教材を一緒に読みながらすすめてくれます。
しかも、先生がテキストに要点をメモしてくれたり、自分向けのダーツのアドバイスを描いてくれるので、レッスン後も学んだことをレビューしやすいのがありがたいですね。
料金は?
プロが教えるダーツレッスンの料金は7,000円です。
これには場所代が含まれてないので、それプラスその時の場所代といった感じ。ぼくの場合、ワンドリンクと2時間借りた料金(1,500円)が含まれるので、
7,000 +1,500
= 8,500円
かかりましたね。
レッスン時間は?
ダーツレッスンの時間は2時間。
先生と一緒にダーツを投げたり、自分が投げるところを先生にみてもらいながらアドバイスをもらったりします。
受講前は2時間も体力が持つか心配でしたが、ダーツのレッスンは学ぶことが多くあっという間に時間が過ぎてしまいました。
「プロが教えるダーツレッスン」で学んだ5つのこと
以上がストアカのダーツレッスンの概要でした。
このレッスンではダーツ初心者が知っておくべきことを数え切れないぐらい学んだのですが、今日はそのうち印象に残ってることを5つ忘れないうちにまとめておきます。
その1. ダーツの持ち方
ダーツの持ち方は人それぞれ。
3本指で持つ人もいれば、2本指で持つ人もいて人ぞれぞれみんな違ってみんないいのです。
ダーツの達人の先生の持ち方を教えてもらいましたが、ちょっとあまりにもむずかして断念笑
代わりにダーツ初心者がすぐに実践できる持ち方を教えてもらいました。
それは、
ダーツを拾う時のようにもつ
ということです。
ダーツの持ち方がわからなくなった時は、一旦ダーツを地面におく。そして、それを取るときに自分がどのようにダーツを掴んでいるかがポイント。
その持ち方こそ、ダーツ初心者が持つべき方法なのです。なるほどな!
その2. リリースポイントについては考えなくていい
ダーツを投げていると、
どのタイミングでダーツを放そうかな・・・・
とリリースポイントが気になってくることでしょう。これを考え出すときりがなく、
「ここ?」
「ここら辺か!」
とリリースとホールドの狭間を延々とさまようことになります。
先生曰く、
「リリースポイントは考えなくていい」
と。リリースポイントはダーツのフォームの「テイクバックの距離」と「テイクバックのスピード」、それにフォロスルーの速さで決まってくるらしいのです。
その言葉をきいてから、意識をリリースポイントに向けるのではなく、
- テイクバック
- フォロスルー
という2つの大事な要素に集中力をさけるようになりました。
その3. 目線はブルだが、狙うのはちょっと上
ブルを狙うときにブルを狙うことを意識しすぎるとブルよりも下に矢が飛んでいくことがあります。
ブルは見た目よりも遠くにあるため、ダーツの矢がブル到達時までに重力で若干狙ったところよりも下に行くことがあるのです。
そのため、ダーツの初心者はブルを見つつも、ブルよりも少し上の位置を狙うように意識するといいようです。
その4. 3ステップで投げろ!
ダーツのフォームは、
- 構え
- テイクバック
- フォロスルー
の3ステップ。この3ステップを自分にあったタイミングで行なって行くことが大事らしいのです。
先生のオススメは、
メトロノームのアプリを使ってリズムを頭に刻み込む
ということ。このようなメトロノームのアプリを使ってダーツを投げる最適なリズムを探すのがいいようです。

ぼくの場合は、メトロノームでだいたい75BPMのリズムが良いことがわかりました。
ダーツの練習をする際に、このリズムをイヤフォンで聞きながら練習してみようと思います。
その5. ダーツの練習方法
ダーツの練習の時のゲームルールは、
- カウントアップ
- カウントアップクリケット
- ハーフイット
- ブルショット
のいずれかでいいようです。
ゼロワンやクリケットは対戦するときに使うメニューなので、練習ではやらなくいいそう。
練習に目的意識を持って取り組むのが良いらしく、
「この30分はテイクバックを意識しよう」
とか
「自分にあったグリップを開発しよう」
などなど、課題を設定すると練習にメリハリが出るようです。
ストアカでダーツレッスンを受けて何が変わった?
先ほどダーツレッスン後に初めてダーツを練習しに行きました。
なんというか、
疲れないし、ダーツのスピードに勢いがでて的にささる感がある
という境地に達しました。
テイクバックとフォロスルーを意識してダーツを投げられるようになったため、途中で弛まずにダーツが飛ぶようになったのが一番でかいと思います。
しかも、なぜか全然疲れない。
レッスン受講前までは1時間ダーツを投げ続けたらヘロヘロだったのですが、受講後はフォームが安定してきたためか疲れを感じなくなり、3時間ぐらい練習できる自信がつきました。
ストアカのダーツレッスンで、初心者ながらプロの方に見てもらえたので、
ようやく1人でも実りあるダーツ練習ができそうです。
今まで闇雲に戦っていたのですが、ようやく自分が進むべき道とその進み方がわかりました。
ぼくと同じようにダーツ初心者向けのダーツレッスンを探している方には「プロが教えるダーツレッスン」がおすすめです。
よかったらストアカに登録してみてくださいね。
それでは!
Ken