スリランカでUberのタクシーは使えるの??
どうも、Kenです。無料体験、連発してます。
スリランカの移動手段として、
など様々な手段が存在していますが、タクシーというものは街の中を走っておりません。
空港から市街地へはタクシーが使えましたが、街の中では利用できないのがタクシーです。
そんなスリランカのタクシーも、
Uberと言う配車アプリを使えば利用できるのです。
ぼく自身、コロンボのMoss Colomboというホテルから、アユルヴェーダ施設の「ヘリタンスアーユルヴェーダマハゲダラ」に移動する必要があったので、その機会にUberを使ってみました。
ぼくが宿泊していたコロンボのホテルのモスコロンボからヘリタンスアーユルヴェーダマハかだらまで55.2 km。
グーグルマップによると1時間57分のかかると書いてありました。
バスはよくわからないし、さすがにトゥクトゥクには荷が重すぎるだろうし、市街地にはタクシーは流れていない。。
列車本数が少ないのでUseless状態。。。
という状況に追い込まれた結果、人生で初めて配車アプリUberを使うに至りました。
今日はその体験談と使い方を忘れないうちにメモしておきます。
スリランカでUberを使う方法
スリランカでUberを使いたい場合は次の4ステップを踏むといいでしょう。
Uberを起動する
まずUberのアプリをインストールして会員登録を済ませましょう。
無事にログインできると、自分の周囲にUberの車がいるのか確認でき、しかもその車たちがにょきにょきと動いています。
幸運なことに、ぼくが宿泊したモスコロンボの周辺には複数のUberの車が走っていました。
行き先を入力する
まずやるべき事はどこに行きたいかを決定することです。
現在地から目的地までの距離を元に運賃を算出してくれますので、まずは目的地を選ばなければなりません。
ぼくの場合、ヘリタンスアーユルヴェーダマハゲダラを入力してみました。
車種を選ぶ
今度は車の種類を選ぶことになります。
今回は
- インナーシティ
- インターシティ
という2種類の車種が存在していて、どうやらインターシティの方が大きく広い車みたいです笑
ぼくは一人でしたので安い方のインナーシティにしました。
それそれ値段が異なっておりましてインナーシティは 5,339ルピーで、インターシティの方は7,153ルピーになっていましたね。
ドライバーを確定する
車種を選んだら近くにいるドライバーを探してくれますのでしばらく待ってみましょう。
僕の場合、このフェーズで何回か失敗した後に何とかマッチングに成功しました。
配車が決定すると、
- ドライバーの顔写真
- 車のナンバー
- 車種
- ドライバーの評価
を確認できますので、そちらのドライバーでよければ確定してあとは待つだけです。
ドライバー到着
たまたま近くに車がいたため、ちょうど配車決定から10分ぐらいで車が到着しました。
地図上で車がホテルの前に停車していましたので、満を持して外に出てみると1台のスズキが停車していました。
ドライバーが車から一回で出てきてくれて、僕の荷物を受けてとり車のトランクに入れてくれました。
乗る
車に乗り込んだら行き先を告げ価格交渉になります。
僕が担当してくれたドライバーは非常に良心的で、Uberアプリでの値段をそのまま適用してくれました。
ただし、
「支払い方法は現金にしてほしい」
と言われましたので、一度配車をキャンセルして、現金で5,300ルピー払うことにしました。
車がスタートしました。
車内は音楽ラジオなどが何も流れておらず、完全に無音。
ドライバーも無口でひたすら無言で走り続けてくれました。
ぼく自身も英会話が得意な方ではなかったので、無言に身を委ねながら電子書籍を読んだり、窓の外を見て景色を楽しんだりして長時間のドライブを満喫。
ホテルを出てから2時間ぐらいで、いいヘリタンスアーユルヴェーダマハゲダラに到着しました。
払う
到着後ドライバーにお礼を言って別れることに。
「番号を教えるから帰りも呼んでくれよ」
と言ってくれましたので、帰りの空港への道をこのドライバーに任せることにした。
ドライバーがいい人で
「Uberのキャンセル料 200ルピーは返しとくわ」
と、合計で5200ルピー支払いました。
いいドライバーに巡り会えて感謝です。
ただ、現金払いだったため、本来Uberの魅力である支払いがクレジットで完結して簡単になるということはありませんでしたね。
こんな感じで、スリランカでは普通にUberが使えますので、日本では経験できない乗車経験ができると思います。
興味がある方はぜひUberを使ってみてくださいね。
それでは!
Ken