シンガポールのバスの乗り方って難しい??
どうも、Kenです。防護メガネ、購入予定です。
シンガポールでは様々な交通手段が存在しています。
地下鉄の MTR、
タクシー、
それにトライサイクルなどなど盛りだくさん。
ぶっちゃけ、どの交通手段を使っていいか迷うこともあると思います。
その中で、市内を走るメジャーな交通手段として知られているのが「バス」というやつです。
シンガポールのバスはただのバスではなく、
2階建てのどでかいバスまで公道を走っているのです、頻繁に。
今回、シンガポール旅行で8日間ほど旅してきた中で、勇気を出して2階建てのバスに乗ってみました。
その時にマスターしたバスの乗り方を忘れないうちにメモしておきますバスの乗り方や感想をメモしておきます。
シンガポールのバスの乗り方がわかる5ステップ
シンガポールのバスの乗りたい時は次の5ステップを踏んでみてくださいね。
路線番号を確認する
まずは自分が何番のバスに乗るのか?を確認するところから始まります。
シンガポールのバスには全て路線番号が付いていますので、目的地に向かうであろう路線番号を確認しましょう。
こちらのサイトからバスの目的地に近いバス停を探してみます。
バス停のポイントをクリックすると、そのバス停を通っているバスの番号がわかります。
バス停で待つ
さあに乗るバスの番号が決まりましたら、そのバスの番号が通過するバス停で待つことにしましょう。
バス停には通過予定のバス番号が記載されていますので、そちらも確認して自分の乗りたいバスの番号がバスの種類が通るかどうかを見ておくといいでしょう。
また、バス停で待ってるだけではバスが通り過ぎてしまいますので、バスが来たら手を挙げてアピールするといいみたいです。
乗ると同時に料金を支払う
バスが来ましたら手をあげてアピールして、前のドアから乗ってみましょう。
シンガポールのバスでは料金を先払いすることになります。
イージーリンクなどの電子カードを持っていない場合、現金で払うことになりますね。ぼくも持っていなかったので現金で支払うことになりました。
運転手に行き先を告げながらバスに乗り込んでみます。
すると、ドライバーがそれに見合った金額を提示してきますので、その金額を現金で支払えば OK です。
「シンガポールの歩き方」によると、
バスの運賃の相場は1.4ドル〜2.5ドルの間
みたいです。
僕自身、3回ぐらいシンガポールのバスに乗りましたが全て1.4ドル。
コインで払ってもいいですし、札で払ってもいいです。
が、残念ながらシンガポールのバスではお釣りが出ないようになっていますので、乗車前に細かいコインを用意できるようにしておいた方がお得です。
座席に座る
ぼくがのったシンガポールのバスは2階建て。
日本にはない珍しさから2階に登ってみました。
やはり、この2Fからは高い所からシンガポールの街並みを見渡せて、これはこれでバスに乗るだけで楽しむことができました。
しかし、2階にはストップボタンがありません。
もちろん 出口もないので、バスの目的地の停留所に着く直前に2階から1階に降りておくことをおすすめします。
後ろのドアから降りる
降りるドアは1階にあります。
ボタンを押しておけば次の停留所でとまってくるはずです。ぼくの時は他の客がすでにおしていたので一回もストップボタンを押さずに終了しましたけどね笑
そして、バス停に到着しましたら後ろのドアから降りるようにしましょう。
料金は先ほど支払いましたので何もする必要はありません。
シンガポールのバスに乗ってみた感想
以上がシンガポールのバスの乗り方でした。
料金を目的地によって変動する運賃を先払いしなければならないという点に注意が必要ですね。
あとは、バスの路線図路線番号を把握するのが難しい点で、なかなか手応えのある交通手段でしたね。
地下鉄に比べてどうかと言いますと、
あまり安くないですし、路線図は難しいし、バスはいつ来るか分かりません。
シンガポールのバスは便利ではないかもしれません。
しかしながら、シンガポールのバスの利点としては街並みを眺めながら移動できるという点でしょう。
地下鉄に乗ってしまうと何も見えませんからね。
また、地下鉄に乗るために地下に降りる手間が省ける点も評価できます。地上にいるまま水平方向に移動できるのはエネルギーの節約にもなります。
シンガポールのバスのデメリットとしては、お釣りが来ない店ですかね。
バスに乗る前に細かいお金を事前に用意しておくことをおすすめします。ぼくは旅行中に発生した細かい小銭をバスで使うことにしていました。
よかったらシンガポールの旅行中にバスの乗車にもトライしてみてくださいね。
それでは!
Ken