深圳大学に学内ジムがあるって本当??
深圳大学の生徒になると、学校の施設が「ある程度」使えるようになります。
その中の1つに「ジム」がありますね。
中国語でいうと、
健身房(jiàn shēn fáng)
です。
深圳大学のジムはここ↓
南門から近い位置にあり、学生寮からジョグで5分ぐらい。
ウオームアップを兼ねて走れば、いい具合に体を温められるでしょう。
ちなみに運動場には、ジムだけでなく、バドミントンやバスケットボール、スカスカッシュ、フェンシングなどの施設が大集結。
ある種の運動センターですね。
営業時間
しかしながら、ジムはいつでも使えるわけではありません。
全生徒に解放されている時間帯があり、それ以外は、授業や部活動で使うための時間なのです。
2019〜2020の前期は次の日程でジムを使えるようでした。
月曜 | 20:30-22:00 |
---|---|
火曜 | 19:30-22:00 |
水曜 | 19:30-22:00 |
木曜 | 15:00-18:30 20:30-22:00 |
金曜 | 15:00-22:00 |
土日 | 09:00-12:00 15:00-22:00 |
うーん、なるほど。
月曜から水曜日は夜限定。
木曜から金曜日にかけては昼過ぎからもOK。
土日は午前中と昼過ぎに使える、と。
学校のジムなのに22時まで使えるのはありがたいですね。
料金は1回5元
料金は学生であろうと無料ではありません。
ただ、利用料はすこぶる安く
1回あたり5元です。
1元=15円換算すると、100円弱で利用できるのです。
料金はどこで払うかというと、運動場の2階にある水とか売っているショップです。
支払いには「学生カード」が必要なので、ジムを利用したい方はカードを作りましょう。
深圳大学の学内ジムを使ってみた感想
1時間ぐらいジムを運動してきたので感想を書いておきます。
むちゃくちゃ広い
学内ジムは2部屋があり、それぞれものすごく広いです。
ベンチプレス系が揃っている部屋と、
あとはダンベル、立体的なマシーンが揃っている部屋の2つ。
1種類のマシーンが4台ずつぐらい置いてあって、とにかく敷地面積は広いです。
柔道場のような見通しの広さがあって、こんなに広々としたジムは日本では見たことがありません。
日本でやったことがなかったマシーン(上から押し下げるやつ)などもあって大変興味深いです。

上から押し下げるやつ
混雑している
広いとはいえ、です。
学生数自体が多いことと、開放時間が限られているためか、
けっこう混雑していました。
木曜の授業終わりの夕方前に行ったからだったのでしょうか。
ほとんどのマシーンは利用中で、空いた隙にすっと入らなければ使えないぐらい混んでいました。
なんとか粘ってやりたいエクササイズを体験できたのは幸いでした。
安いだけあってみんな利用したがるのもわかります。
トレッドミルはなかった
品揃えは良かったのですが、有酸素系、有酸素運動系のマシーンは見当たりません。
例えば、バイクとかトレッドミルとかです。
別の施設があるのか、もしくは、走りたけりゃ外で走ってくれということなんでしょうね。
僕が行ったジムには見当たりませんでした。
マシーンは古いけど問題なし
マシーンは新品ではなく、それなりに年季が入っていました。
が、機能的に全く問題ありません。
深圳大学のジムは新しさよりも品揃えがすごい。
日本で使っていたマシーンは十中八九ここにあるでしょう。
それでは!
Ken