ランニング腕時計の何がそんなにいいの?
先日、ランニングで愛用していたFitbit Blazeが突如故障。


急遽、「普通の腕時計」で走ることになりました。
現在時刻しか確認できませんが、時計なしよりまだまし。
自分が今どれくらい走っているのか「おおよそ」把握できますからね。
そんな普通の腕時計でランニングすること早3ヶ月。
Fitbit Blazeが相変わらず回復せず、新しいランニング時計を買わぬまま過ごしてしまい、ずるずると普通の腕時計で走り続けていたのです。
その結果、普通の腕時計で走るデメリットが見えてきました。
それは、
バンド
です。
スポーツ用バンドではない腕時計で走ると、汗を吸収する力が落ちてしまいます。
その結果、汗がバンドに染み込んでしまい、バンドの裏が変色したり、ランニング後に時計がベタベタしてしまうのです。
おかげで走り続けた結果、バンドが見事に変色しちゃっていますね。。
そうです。
ランニング時計を最大の恩恵は「バンド」にあったのです。
- 通気性
- 撥水性
- 軽量化
など、ランニング時計はつけて走っても問題ないように設計されています。
ランニング時計の真髄はバンドにあり。
バンドの機能のおかげで、腕時計をつけて走りやすいようになっていたのですね。
この事実は3ヶ月ぶりに、新しく購入したGARMINのランニングウォッチ「ForeAthlete 935」で走って気がつきました。
その結果、ランニング汗を気にすることなく走れるようになり、「ランの喜び」が激増したのです。
これまでは「ラップ機能」や「GPS機能」にランニング時計の旨味がある、と思ってきたのですが、それらはあくまでも脇役でした。
本当のメリットは「バンド」にあったんですね。
ぼくと同じように「普通のファッション腕時計」で走っている方は、ぜひランニング時計を導入してみてください。
きっと今までとは違うランニング体験が待っているはずです。
それでは!
Ken