前回、導入したアシックスのランニングシューズ「ライトレーサーTS7」が走り込みの結果、摩耗してきてしまったのでランニングシューズを新調することに。


今回導入したのは、
Road Hawk FF2
というシューズ。
【ASICS】ランニングシューズ RoadHawk FF 2
アシックスのランニングシューズが好きなので再びアシックスのシューズを購入してしまいましたね。
この「Road Hawk FF2」を選んだ理由は
- ソールの厚みが練習・本番とともに走れそう
- カラーがイカしている
- 店に売っていた
が決め手となり、このシューズにしました。
Road Hawk FF2 の基本スペック
僕が購入したのは25.5 cm サイズのランニングシューズ。
横は27 cm、高さは10cmほど。
質量を念のために測ってみたところ、
246.8 g
でした。
「ライトレーサーTS7」と比べると、30グラムほど重かったですね。
特徴的なのはソールに施された「FlyteFoam」というアシックス独自の技術です。
アシックス公式ページによると、
従来のEVA素材よりも反発性がありながら、同時に軽量化を目指したクッション素材
がFlyteFoamなのです。
これまで使っていた「ライトレーサーTS7」にはSpevaFoamという素材が適用されていましたが、「FlyteFoam」では反発性に加えて、軽量化を施した点が特徴的であります。
Road Hawk FF2 を使ってみた感想
Road Hawk FF2 を使ってみた感想を書いておきます。
かれこれ、6ヶ月ほど履き続けてみましたからね。
通気性に優れている
メッシュ素材で覆われていて、シューズ全体を覆っている皮が薄いです。
これによって、このランニングシューズの通気性は抜群。
何より、乾くスピードが早いんですね。
梅雨、台風、スコールなどの時に走ってしまうと、ランニングシューズが濡れてしまいますよね。
そんな不意な天候によって湿ってしまっても大丈夫。通気性が優れすぎていて、すぐに乾きます。
普段履きで履いている「ナイキフリー」と比べると、感覚値3倍ぐらい乾きやすいっすね。
ナイキフリーが濡れてしまった時でも、Road Hawk FF2 ならすぐに乾くので、梅雨シーズンはときどき「普段履き」としても履かせてもらいました。
この通気性の良さから、ランニング中に生じたシューズ内の汗も蒸れず、長時間のランニングでも快適。
反発性も抜群
僕がRoad Hawk FF2 を選んだのは反発力の強さが決め手でした。
ショップでランニングシューズを何本か履いてみたんですが、ライトレーサーを履いた時の反発力と似たようなものが、Road Hawk FF2から感じたのです。
これは先程紹介した「FlyteFoam」という技術が要因なのかを知れませんね。
アシックスのランニングシューズを僕が選び続けるのは、心地よい反発力を授けてくれるからなんですね。
適度な反発力があるとランニングが楽しくなってきます。
ソールの圧倒的なグリップ力
また、靴の裏をみると、グリップが一面に施されていることが分かります。
着地時に地面をしっかりとらえて、横滑りはまず起こさないでしょう。
ライトレーサーでは全面にグリップが付いていましたが、Road Hawk FF2 では「前から後ろまで」びっちり。
利用開始から6ヶ月たった今、グリップが削れてきてしまっていますが、これこそグリップがランニング中に働いた証拠でもあります。
かかとのホールド力抜群
あとはもうこれですね。かかとのホールド力。
普通のシューズよりもかかとの素材が硬めに作られていて、滅多なことでは折れません。
ランニングシューズの紐を締める時にかかとを合わせてやれば、かかとを強力にホールドした状態でランニングシューズを履けるでしょう。
ランニング中にシューズがずれることはまずありません。
以上ですね。
これまでずっとライトレーサーで走ってきたので、アシックスの中でもシューズの種類を変えるのは少し勇気がいりましたが、Road Hawk FF2 を選んで正解でした。
反発力が得られやすく走る喜びを感じやすいのと、練習も本番も走れるソールの厚みである点が気に入っています。
興味が出てきた方はアシックスのRoad Hawk FF2 を一度試してみてくださいね。
【ASICS】ランニングシューズ RoadHawk FF 2
それでは!
Ken