1000円カットの「QBハウス」の口コミ・評判・感想は??
どうも、Kenです。腕、おしてます。
QBハウスといえば、
1000円で髪を散髪してもらえる床屋として有名ですよね??
散髪にかかる時間はなんと、
10分。
早いし安いなんて最高。
美容業界の吉野家と言っても過言ではないでしょう。
先日、お金も時間も枯渇してきたので、
1000円カットの QBハウスにチャレンジしてみました。
1000円カット「QBハウス」で散髪してもらった体験談
今日は、その体験談をもとに、口コミ・評判、感想を書き留めておこうと思います。
Step1. 券売機で券を買う
まず QBハウスに着いたらやることは、
券売機でチケットを購入すること
です。
ドアを開けたら、チケットを手に入れて席につくことになっています。
1000円カットといっても、税別のお値段なので、消費税込みで考えると、
1080円かかります。
間違ってもぴったり1000円だけ持っていかないようにしましょう。
65歳以上のシニアの方なら割引が効いて税込で1000円になるらしいですけどね。
シニア割そんなにお得じゃなくないか・・・?
Step2. 待つ
券を購入したら、
自分の番まで待つフェーズになります。
QBハウスでは予約ができないので、どれくらい待たされるかは未知数。
その店舗の所在地と行く時間帯にもよります。
待ち時間が長いと、1000円カットの「早さ」という魅力が半減してしまうので要注意ですね。
誰も散髪したくないような「時期」と「時間帯」に飛び込んでみましょう。
ただ、一人当たり10~15分と回転率が鬼のように高いので、列ができていてもそれほど待たされる心配はありません。
Step3. カット
チケットを渡したら、いよいよカットの時間です。
QBハウスでは、散髪してもらえる美容師を指定できず、ランダムに担当者が決定します。
つまり、
「偶然、手が空いてしまった美容師」が担当の美容師になるわけです。
当然、美容師によって腕の違いはあるので、運に身をゆだねましょう。
カットの時間はだいたい13~20分ぐらい。
10分カットとうたっていますが、それほど急いで10分に合わせるわけではありません。
10分を少しオーバーするぐらいの時間で髪を切ってもらえます。
散髪中は全然気をつかわなくても大丈夫です。
無理に気まづい雰囲気を払拭するために雑談しないといけない空気は流れません。
黙々とひたすらに散髪に集中してもらえます。
でも、一般的な美容室のように雑誌が用意されているわけではありません。
雑誌の代わりに、
鏡下に備え付けられた「モニター」をひたすら眺めることになります。
このモニターでは、
- 共同通信のニュース
- QBハウスアプリの宣伝
- 世界中のQBハウスで働く人が映る
のようなコンテンツが提供されており、飽きずに眺めることができます。
だいたい、このコンテンツを2周み終わったら散髪が終わった気がしますね。
時事問題やQBハウスのことにちょっと詳しくなれちゃいます。
Step4. 掃除機で髪を吸い取られる
カットが終わると、
掃除機のような機械で頭を掃除してもらえます。
「すいとられる」と表現したほうがいいのでしょうか??
とにかく、掃除機の、
「ウィーーーーーーーーーン」
という音とともに、頭に残った小さな髪の毛を吸い取ってもらえます。
正直、1000円カットで一番辛いフェーズがここでしたね。
「なんで、俺頭に掃除機かけてんだろう・・・・」
という気持ちになります。
Step5. おしぼりをもらう
カットが終わると、
おしぼり
がもらえます。
おしぼりでどこを拭いたらいいのかわかりませんでしたので、
とりあえず手汗を拭いておきました。
1000円カットはなかなかいいけど安くはない!
以上が千円カットのQBハウスでの体験談でした。
改めて切ってもらった体験談を振り返ってみると、
時間とお金がない人におすすめの床屋
だなあという感想に至りました。
ただ、従来の床屋や美容室であった、
- シャンプー
- 肩もみ
- 髪のセッティング
という3つのステップを省いて、1000円という値段なので、決して安くはない床屋さんだと思います。
ただ、ぼくが気に入ったのは、
整髪料やシャンプーでカットの出来栄えをごまかさないところ
ですね。
美容院に行くと、シャンプーしてもらってカット後には整髪料でガチガチに固めてもらえるので、なんというか、
カットした髪を400%ぐらいに盛ってサービスが終了します。
カット後の満足度は高いかもしれないけど、自宅では美容師のようにセットできないから、
「あれ?こんな感じだっけ??」
と後日鏡を見て疑問に感じることが多数あったと思います。
一方、千円カットは、整髪料によるごまかしが一切ないので、
いわば、
男と男が裸でぶつかり合う真剣勝負
のような気がしました。
ごまかしなしのカットのみの勝負。
そういう意味でも、ぼくは1000円カットの QBハウスがお気に入りになりました。
また行って見たいと思います。
それでは!
ken