Philips Hueライトリボンをレビューしておこう
自宅をスマートホーム化させるために一番役に立ったのが、
Hueライトでした。
これはスマート照明というジャンルの代物。
スマートアシスタントとも連携ができるし、スマホからライトも操作できるようになり、普通の家から1歩抜きん出られましたね。
中でもおすすめなのが「Hueライトリボン」でした。
このHueライトリボンを14ヶ月使ってみましたので、満を持してレビュー記事を書いてみたいと思います。
色が変幻自在
一番面白かったのが
Hueライトリボンはカラーグラデーションに対応していることです。
- 色味
- 明るさ
の2軸でライトの光を調整できるので、好きな色で、好きな明るさで自宅ライトを設定できます。
この操作はHueアプリでできますね。
何色にしたらいいかわからない方も安心で、
いくつかデフォルトでパターンも用意されています。
例えばオーロラ、
さくら、
サバンナの夕焼け、
集中、
読書、
とかですね。
お任せの色味にしたり、自分でお気に入りの色味を決定できたり変幻自在。
ライトの色味を操作して妖しいムードを作ることも可能ですね、はい。
寝る前に自然に眠気が出るような明るみにも調整できますし、勉強や仕事に集中したい光も作り出せます。
こんな感じで、自由度の高いライトを使えるのはHueライトリボンの強みですよね。
長さを調整できる
Hueライトリボンはリボン型のライトなので、ちょっと長さが気になりますよね、
デフォルトだと2mなんですが、実はこのHueライトリボンは長さを調整できます。
短くも長くもできるのです。
33cmごとに切れ目が入っているので、33cm単位で調整できるようになっています。
短くしたい時は33cmの節目でハサミを使って切ればいいですし、延長したいときは延長用の「Hueライトリボンエクステンション」を使えばOK。
長さの変更が柔軟で、自宅のどんな場所にも設置できるポテンシャルを持っています。
直接目に入らない工夫は必要
Hueライトリボンはリボン型といってもライトはライトです。
直接ライトの光を見ないような工夫は必要ですね。
直接光を見ると眩しくて疲れてしまいます。
間接的にライトの光が目に入ってくるような工夫が必要になります。
僕はダンボールでヒューライトのライトを隠し、壁に当たった間接的な光を自分の目に入ってくるようにしていました。
スマートスピーカーと連携できる
やはりスマートスピーカーと連携させるの面白かったですね。
僕はGoogleホームと連携させていて、
「OK Google、電気を消して」
と喋りかけるだけで消灯できるようにしていました。
電気をつけたい時もだいたい同じように
「OK Google、電気を消して」
と言ってあげればいいのです。
これにより、寝るときにスイッチをオフにしたり、わざわざ紐などで照明を消す必要がなくなりました。
Google方に話しかけるだけで眠りにつけるようになります。
ルーチン機能が便利
Hueアプリを使うとルーチンを設定できます。
ルーチンとは決まった時間にライトを自動で操作できる仕組みのこと。
例えば、持ち主が家に近づいてきたら自動でライトをつけてくれるルーチンだったり、


指定した時間にフェードで明るくしてくれる目覚まし機能などがあります。


Hueライトリボンはアプリと連携させるとルーチンが使えるように一気に使い道が広がりますね。
必要なのは電源だけ
電球型のフィリップスヒューのライドだと、電球の規格が合わないと使えないこともあります。
僕自身、ホワイトグラデーションの電気を買ったら規格が合わず、わざわざコネクターを買って無理やりつけてしまうことがありました。
しかしながら、Hueライトリボンは本当に電源だけがあればいいのです。
電球の規格を心配しないで良いのが魅力ですよね。
Philips Hueライトならリボンから始めよう!
以上がHueライトリボンを使ってみた感想でした。
フィリップス Hueのライトはこの他にも「ホワイトグラデーションの電球タイプ」を使ってみましたが、やはりリボンタイプの方がおすすめ。
色味も変化させられますし、何よりも、
設置の自由度が高い!
リボンタイプなので、どんな家にもまず設置することが可能です。
ただ、ちょっと準備が割と大変でした。
自宅にWiFi環境を設備し、Philips Hueのブリッジを接続してやる必要があります。
準備は大変でしたが、スマート照明を使うだけで、スマートホーム化が一気に進んだ印象があります。
ぜひ試してみてください。
それでは!
Ken