ワンコイン100円のダーツマシーンならクリケットをやろう
ども、Kenです。説明会、予約しました。
ダーツは場所によって、色々な料金形態が用意されていますよね。
中でも多いのが、
ワンコイン100円で1ゲーム
というシステム。
ダーツバー、ゲームセンターの脇に併設されたダーツプレイスなどでメジャーなのがワンコイン100円という料金システム。
「1ゲーム100円」でプレイできるので、非常にわかりやすいのが特徴です。
ただこの料金システムで問題になってくるのが、
どのゲームをチョイスするのか??
ということではないでしょうか。
1ゲーム100円ということは「長く投げられるゲーム」を選べばお得ですし、すぐに終わってしまうゲームならばお得感は激減してしまいます。
そこで僕が提案したいのは、
ワンコイン100円でダーツする時はクリケットを選ぼう!
ということです。
ワンコイン100円ならばなぜクリケットなのか??
なぜこんな素っ頓狂なことを言い出したのか??
その答えは、
クリケットのラウンド数とゲーム終了の条件にあります。
じつは、クリケットではダーツライブ、フェニックスの両機種で、
ラウンド数が20に設定されています。
練習用のメニューとして有名な「カウントアップ」はラウンド数8ですので、ラウンド数でみると、
クリケットはカウントアップの2.5倍多いことになります。
そのラウンド数の多さに加えて決定的なのが、
ゲーム終了のルール。
クリケットのゲーム終了の条件は、
全てのナンバーをクローズして、なおかつ相手よりスコアが上回る
ということ。
ゲーム終了条件が発動されない限り、クリケットをすべてのラウンドを楽しめるのですね。
そのため、もし、一人でクリケットすると、
確実に20ラウンド投げ切れます。
これらのことから、一人で練習する場合はまず間違いなくクリケットを選んだ方が得になることは明らかですね。
ただ、店によってはクリケットのゲームを2コインつまり200円に設定しているところもありますので、プレイする前に確認した方が良さそうです。
実際にクリケットを一人でプレイしたみた感想
がしかし、です。
ここまでクリケットを褒めちぎってきましたが、クリケットが100%良いかというとそうでもありません。
クリケットを一人で選択するデメリットとしては、
クリケットナンバー・ブル以外はハズレ扱いになってしまう
ということです。
カウントアップならば全てのナンバーがスコア加算されるので、なんだかダーツが上達している感はあります。
ダーツボードもヒット音を出してくれますし、ダーツを投げていることも実感しやすい。
一方、クリケットに関しては、
クリケットナンバーとブルー以外はすべて「外れ」扱い。
スカッ
というハズレ音と共に、自分が目標を外してしまった外してしまったことを告げられます。
このように、ちょっとクリケットでダーツの練習をして、ブルを狙うなと寂しい思いをすることになりますね笑
もし、この「寂しい想い」を背負ってまでもダーツを多く投げたい方はクリケットがおすすめです。
そうではなく、
- 8ラウンドの自己ベストを知りたい時
- ダーツボードにもっと反応してほしい
というときはカウントアップで練習すればいいと思います。
それでは!
Ken