ウェザーステーションNETATMO(ネタトモ)ってどうなの?
自宅で天気情報を計測できるウェザーステーションNETATMO。
使い始めてから1年ぐらいが経過した今、改めてこのNETATMOを使ってみた感想を書いてみたいと思います。
ウェザーステーションNETATMO(ネタトモ)を使ってみた感想
NETATMOを使ってみた感想は次のような感じ。
換気を定期的に行うようになった
やはり一番重宝したのが、
二酸化炭素濃度を計測するという機能。
スマートフォンにNETATMOアプリをインストールしておけば、室内の二酸化炭素濃度をリアルタイムで知ることができます。
しかも、ありがたいことに
NETATMOのアプリが二酸化炭素濃度が高すぎる
と通知してくれるのです。
アラートの基準は
二酸化炭素濃度が1000 ppm を超えるかどうか。
もし、1000ppmを超えると、次のような通知が来ます。
通知を無視して何もしないと、二酸化炭素濃度2000 ppm でもう一度通知がきます笑
ここまでくると、命が危ぶまれるんじゃないかと焦るので換気しましょう。
NETATMOを使い始めてから、自宅で仕事をしている時は1000 ppm を超えないように換気をするようになりました。
後は、就寝中に溜まった二酸化炭素を外に逃がすために、朝起きた時は窓をあけるようになりましたね。
室内の二酸化炭素濃度に注意を向けるようになってから、自分が吸っている空気の二酸化炭素量がだいたいわかるように進化した気がします笑
防犯対策にもなる
室内のデシベル数も計測できます。
デシベルとは音の単位ですので、
「どれだけ室内に騒音があるか?」
がわかります。
NETATMOのデータは外出先からもチェックできるので、
いつものデシベル数よりも大きかったら、部屋に誰かがいる
と察知できます。
もしかしたら泥棒かもしれないので帰宅した方がいいでしょうね。(いや、帰宅したら危ないか笑)
ただ、このウェザーステーションのNETATMOは防犯用ではありません。
がっつり防犯対策としてネタトモを導入したい場合は、
NETATMOプレゼンス
を使うといいですね。
自分のウェザーステーションが持てる喜び
ここまで二酸化炭素濃度やデシベル数など、天気に関係ない数値を取り上げてきました。
が、もちろん、NETATMO(ネタトモ)の最大の強みは
自前のウェザーステーションを簡単に持てるようになった
ということ。
NETATMOには室内用と室外用の2種類のデバイスが付属されています。
家の外にデバイスを設置すれば、外の天気情報である
- 気圧
- 湿度
- 温度
をリアルタイムで計測できます。
しかも、追加アイテムの雨量計、
風速計などを購入してやれば計測機能を拡張できます。
自分で降水量、風の強さも計測できるようになっちゃうんです。
これは天気に影響されやすいビジネスをしている方には革命的。
一昔前までは特別な機材を持つ人しかウェザーステーションを自前で持ってませんでした。
しかし、ネタトモのおかげで、天気と全く関係ない一般人でも自前のウェザーステーションを持てるようになり、天気の観測者として活動できるようになりました。
これはまさに
天気観測の民主化と言ってもいいでしょう。
天気好きの方は絶対NETATMOが好きになると思いますね。
それでは!
Ken