マイダーツって買ったほうがいいの??
ダーツ初心者の方の中には
マイダーツを買おうかな、どうしよう
とマイダーツデビューの1歩を踏み出せない方もいるでしょう。
そんな方におすすめなのが、ズバリ、
とりあえずマイダーツを購入しちゃう
という選択肢。
わたし自身、ハウスダーツ時代から、ドンキのマイダーツ時代、さらに、ダーツショップでマイダーツを購入する、という段階を踏んでマイダーツデビューしてきました。
初心者の方が「マイダーツ購入」を迷う気持ちは十分わかります。
そこで、今日は、
なぜマイダーツを初心者でも買うことをオススメするのか?
を書いてみました。
初心者にこそマイダーツ購入をおすすめする3つの理由
マイダーツをおすすめするのは次の3つの理由です。
マイダーツとハウスダーツは全く別物であるから
まず伝えておきたいのが、
「マイダーツ」と「ハウスダーツ」は全く別ものである
ということ。
ハウスダーツの延長線上にマイダーツがあるのではありません。
全く別の代物である、と思っておいた方がいいでしょう。
一番顕著なのがその
重さ
です。
ハウスダーツはむちゃくちゃ軽くて簡単に投げられますが、軽すぎて「投げ応え」がありません。
一方、マイダーツは重さがある程度り、投げ感覚をつかみやすく、ボードにも刺さりやすいのです。
初めてマイダーツを投げた時は、その違いに驚きを隠せず、
「うっわ、マイダーツって重いんやな・・・しっかりささるやん・・・」
と呟いてしまった記憶が新しいです。
試しに、マイダーツとハウスダーツの重さを比較してみました。
わたしのマイダーツのバレル「TRiNiDAD X【BRELAND】」は「タングステン」でできてて、
1つの重さは「19.7 g」。
一方、Amazonで見つけたハウスダーツは14.03 g。素材jは「ブラス」のようでした。
やはり、マイダーツはハウスダーツよりも重かったのです。
質量にすると「5 g」の違いですが、この差異を侮ることなかれ。
20g中の5gといえば全体の「25%」に相当しますからね。
ダーツの質を一定に保てる
ハウスダーツはお店によってダーツが異なります。
ゆえに、常に同じ条件のダーツで投げられないのがデメリットです。
わたし自身、数々のハウスダーツを握ってきましたが、
- フライトがボロボロのダーツ
- ティップが曲がっているダーツ
- なぜかボードに刺さらないハウスダーツ
とか、もう、多種多様です。
しかしながら、マイダーツを持てばどこでも同じダーツを投げられます。
良いスローの感覚を身体に覚えさせやすく上達も早いのです。
自分にあったらマイダーツを選べる
マイダーツを持つと、
パーツを細かくカスタマイズできます。
マイダーツは、
- フライト
- バレル
- シャフト
- ティップ
ごとに売られているので、組み合わせは無限大。
ただ、その無数の選択肢がゆえ、
「でも逆に何を買ったらいいかわからない・・・」
と思うかもしれません。
ってことで、初心者は何も考えずダーツショップにいってしまうのが無難です。

ダーツ店に行けば試し投げした上で、スタッフと相談しながらマイダーツを決められます。
しかも、予算を最初に伝えられるので、高すぎて購入できない事態も回避できます。
あと、マイダーツで嬉しいのが
ダーツ上級者のアドバイスをマイダーツに反映できる
という点。
わたし自身、ダーツレッスンを受けた時に、
「投げ方的に短いシャフトの方がいい」
と師匠からアドバイスをいただき、その通りにしてみたのです。
すると、確かにシャフトが短いと投げやすくなりました。
マイダーツ購入のデメリットも触れておこう
しかしながら、マイダーツにもデメリットがあります。
最初は恥ずかしい
初心者グループでダーツを遊んでいる最中、マイダーツを出すのは勇気がいりますよね。
1人だけマイダーツだと、
「えっ、お前・・・・」
と思われるのは避けられません。
マイダーツを忘れると痛い
マイダーツで投げるためには、マイダーツを携帯せねばなりません。
マイダーツに慣れてしまうと、ハウスダーツで投げるのは嫌になるので、マイダーツで投げられないダーツはしたくありません。
したがって、ダーツの可能性が1%でもあるならば、カバンにダーツケースを忍ばせることをおすすめします。
ちょっと高い
マイダーツはちょっと高いですね。
めちゃくちゃ安いマイダーツも存在していますが、ちゃんとしたダーツを購入すると高くつきます。
わたし自身、ちゃんとしたマイダーツを購入した時は、
9,800円ほど
かかりましたね。
ダーツ初心者にはハードルが高いかもしれませんが、これはあくまでも初期投資。
ダーツは一度購入してしまえば問題なく、唯一の消耗品は
- フライト
- ティップ
の2パーツ。
一番高価なバレルは長く使えるのでご安心を。
わたし自身、2年間同じバレルで投げ続けていますが問題ありません。
価格の面でマイダーツ購入に踏み切れない方は、
「これは初期投資・・・」
と念じて購入してみましょう。
以上、マイダーツは初心者でもオススメというか、むしろ、
初心者こそマイダーツデビューするべきです。
もちろん、マイダーツにもデメリットもありますが、
マイダーツを投げてから新しいダーツライフが始まります。
迷っている方はマイダーツデビューの一歩を踏み出してみましょう。
それでは!
Ken