9年間捨てられなかった富士山の杖があった
どうも、Kenです。質感に、注目してます。
長年、使っていない不要な物を自宅に置きっ放しにしてきました。
それは
富士山の杖
です。
2009年に富士登山をした時に購入した杖で、実際にこの杖を使って富士登山に成功。
山頂まで行って御来光を拝むことができました。
しかしながら、それから9年間、富士山に登らなかったのにもかかわらず、杖は自宅に放置したままになっていました。
全長132cmで長いのですが、細長いので部屋に置いても邪魔にならなかったのです。
9年間苦楽を共にしてきたこの富士山の杖も、ミニマリズムに目覚めてから明らかに不要だと感じるようになり、処分することにしました。
富士山の杖の処分方法
富士山の杖の処分方法はだいたいカーペットの芯と同じでした。


粗大ゴミにならぬように50cm 以下に切り分けて、燃えるゴミとして出す方法ですね。
木の棒は最低の50cm以下ならば大抵の自治体で燃えるゴミとして出せるようなので、この処理方法でいいんじゃないですかね。
富士山の杖を処理するために使うのが
- ノコギリ
- マジックペン
- A 4用紙
- 巻尺
の4つです。
Step1. マーキング
まずは富士山の杖にマークを付けていきましょう。
このマークは「ノコギリで切るポイント」を表すマークのことです。
巻尺で50cm間隔になるようにマークを付けていきます。
Step2. 下に紙を敷く
富士山の杖へのマーキングが完了しましたら、杖にノコギリを入れていきます。
切る前に準備しておきたいのが、
木の下に紙を敷く
ということです。
なぜなら、ノコギリで富士山の杖を切り落とすと、木屑が出てしまうからですね。
その木屑をキャッチできるように紙を敷くわけです。
Step3. 切り落とす
いよいよ富士山の杖を切り落としていきます。
前回挑戦したカーペットの芯は中身が空洞になっていたので、すぐに切り落とせました。
が、今回の富士山の杖ははっきりいって難易度が高い。。
棒の中身がパンパンに詰まっているので、切り落とすのが大変でした。
危険な作業なので、防護メガネと軍手を着用し、本格的に切り落とす準備をした方が良さそうです。
なんとか10分ぐらいで3つのパーツに切り分けることに成功しました↓
Step4. 燃えるゴミで出す
後は燃えるゴミの日に出すだけです。
富士山の杖はノコギリで切ると切り口がギザギザするので、袋に入れると破けてしまうかもしれません。
そういった場合は ゴミ袋を二重にして燃えるゴミに出すといいかもしれませんね。
さあ、富士山の杖に別れを告げよう
という感じて、厄介に見えた富士山の杖の処理方法も意外に簡単。
50cm 以下に富士山の杖を切ってしまえばこっちのもので、あとは燃えるゴミで出せますからね。
ぼくと同じように富士山の杖を放置し続け、処理に困っている方は良かったら実践してみてください。
それでは!
Ken