モンゴル首都ウランバートルの観光スポットでおすすめは??
どうも、Kenです。耳たぶ、握ってます。
先日、モンゴル国際総合マラソンに出場するという名目で、モンゴルのウランバートルに五日間ほど滞在してきました。
マラソンに参加したのはもちろんですが、その他にも観光スポットをちょくちょくとまわってみましたので、今日はその僕が回ってみた観光スポットを完全に独断と偏見ですがいいランキング形式で紹介しますね。
なお、ぼくがウランバートルに行ったのは夏(8月)。モンゴル観光は冬となるとまた違ってくることになると思うので、そこらへんはご了承ください。
第9位. テンギス映画館
第9位に輝いたのがテンギス映画館です。
こちらはモンゴルの歩き方にも収録されている有名なウランバートルの映画館でありまして、映画館の近くに大きなバス停があるので待ち合わせスポットさmらにランドマークとしても活躍しています。
この映画館は主にハリウッド系の映画が上映されていまして、映画の鑑賞料金は8000トゥグルグ。
日本円にして実に500円以下の値段ですのでかなりお得に映画を鑑賞することができます。
しかも、日本ではまだ公開されていない最新のハリウッド映画が盛り沢山ですので、映画好きの方へ行っておいて損はないでしょう。
また、映画館だけではなく映画館の前にあるには自由が広大な広場が広がっているのもポイント。
メリーゴーランド、吹き矢、ゴーカートのような出し物がありますので一見に値すると思います。
また、テンギス映画館の隣には恐竜博物館もありますので合わせて楽しむとより良いでしょう。
第8位 ブルースカイホテル
これは観光地というよりただのホテルなのですが、ブルースカイホテルは角が丸まったような半月のような形をしている特殊なホテル。ウランバートルのランドマークタワー的な存在でもあります。
僕は実際にこのホテルに泊まっていませんし、中にも入っていませんし、受付の人と知り合いなわけではありませんが、遠くから眺めるだけでも結構綺麗なホテルは印象に残っています。
一回ウランバートル観光するならばこのホテルの存在を頭に置いといて頭に入れておいていいと思いますよ。今度ウランバートル行った時はブルースカイホテルに滞在したいですね。
第7位. モンゴル民族博物館
続いてモンゴルの歴史的博物館です。
スフバートル広場というモンゴルのウランバートルを象徴する広場からすぐ近くにある博物館でして、主にモンゴルの歴史。さらにかつての民族が着ていた服生活用具などが網羅的に展示されています。
展示物はモンゴル語と英語で両方解説してくれていますのでモンゴル語がわからなくても歴史を学ぶことができるでしょう。
入場料は8000Tgで安く、気軽に立ち寄れて、しかも日本語のパンフレットまでつけてくれます。
1階にはお土産屋さんもあるので、モンゴルの伝統的なお土産を買うならここで決めてしまうのがいいかもしれませんね。
第6位. チョイジンラマ寺院博物館
ブルースカイホテルの近くにある歴史的建造物。
チベット仏教の開示に関する展示が多く、モンゴルの宗教のチベット仏教の雰囲気を感じることができる博物館ですね。
入場料は8000Tgで、写真撮影は別途5万トゥグルグを払わなければなりません。ぼくはケチったので写真撮れませんでした笑
いくつかの小屋を回って、そこに置いてあるチベット仏教の仏像を順番に見て行く形式でした。
各小屋には違った仏像が展示されていて、小屋ごとに見張りの方が気だるそうに待機しています笑
こんなに多くのチベット仏教の仏像を見れるところは他にないでしょう。
第5位. ボグド・ハーン宮殿博物館
モンゴルの伝統的なチベット仏教の建物が建物を見物できる寺のようなところ。
入場料は8000トゥグルグで写真撮影は5万トゥグルグかかるようになっています。
ウランバートルの中心からちょっと遠いのでバスを使うといいですよ。
8番、52番、55番のバスでアクセスすることができますね。ぼくが行った時はミュージシャンがここでPVを撮影していました。
第4位. スフバートル広場
モンゴルの首都ウランバートルの象徴的存在と言っていいほど有名なスフバートル広場。
綺麗な建物が建てられていて、その前には大きなチンギスハーン像が建てられています。
なかなか日本にはこのように広大な平地の広場が存在しないので、歩くだけでもすごい新鮮だと思いますよ。
入り口にはスフバートルさんの像がありまして、この周りにはベンチがたくさんありますので旅の疲れを休んで癒すことができるでしょう。
また、結婚式の撮影をしている人がちらほらいてモンゴルの人々の生活の一面をつけるところでした。
夜には綺麗に青くライトアップされるので、夜のすぐスフバートル広場も楽しめると思いますね。
第3位. ガンダン寺
やはりモンゴルのウランバートルでみてよかったのがガンダン寺というお寺です。
この寺にはむちゃくちゃ大きな観音像がありまして、全長25メートル。
その背後にも無数の小さな仏像が置いてあり、ザ・荘厳、神聖。こういうのをsacred placeと言うのでしょう。
市街地より少し西に外れたところにありますので、バスでのアクセスは必須。
百聞に一見はしかずでウランバートル観光を考えるならこのガンダン寺は外せないでしょう。
第2位. 大草原
第2位にランクインしたのが大草原です。
僕はモンゴルのモンゴル国際草原マラソンに参加しましたが、その際に訪れた舞台となった大草原が今でも忘れられません。
一面に広がる緑、そして青い空。
草原にはエーデルワイスのような綺麗なお花が咲き誇り、
緑の丘が360度を自分の周りにありました。
さらにそこには、ゲルと呼ばれる伝統的な住居で遊牧民として暮らすモンゴルの方々もちらほら。
ウランバートルの都市部からバスで移動したので、この草原がどこなのかわかりませんが、とりあえずウランバートルの大草原をみたいです笑
やはり草原に行くとなると単独では難しく、旅行会社などでツアーに申し込むことになるでしょう。
このモンゴル独特の大草原は非日常感があって楽しめました。いまでもこの広大な草原をたまに思い出すと、いかに自分の今の生活のスケールが小さいのかと言うことを思い知らされますね。
是非機会があればウランバートルの都市部にとどまらず、草原に触れてみることをおすすめします。
第1位. ザイサン・トルゴイ
ウランバートルの市街地から南に3キロほど離れたところにザイサンと言う丘があるのですが、そこに作られたモニュメントが素晴らしかったです。
ソ連とモンゴルの友好関係が示されたモニュメントが360度一面に輪っかになって広がっていて、かなり独特な建造物を見ることができます。
また、そのモニュメントだけではなく、その丘から見るウランバートルの景色が本当に素晴らしかったです。
ウランバートル観光でおすすめするならまず間違いなくこのザイサン・トルゴイをおすすめすると思います。
ウランバートルに観光に行く方は是非ザイサン・トルゴイに足を運んでみてください。
それでは!
Ken