モンゴル旅行で英語はできたほうがいい??
どうも、Kenです。スタンプカード、一丁。
先日、モンゴルの首都ウランバートルに5日間滞在してきました。
ぼく自身もそうだったのですが、これからモンゴルに行く方が気になるのが、
モンゴルでは英語が通じるのか??
ではないでしょうか。
英語が通じればどうにかギリギリ意思疎通できそうですし、ショッピングの価格交渉だってできそうな気がしてきます。
実際にモンゴル旅行してきたので、今日はそのモンゴルで英語が通じるのかの実態を語っておきますね。
モンゴルのウランバートルで英語は通じた?
結論から言っちゃいましょう。
モンゴルの首都ウランバートルでは、
ほとんど英語は通じませんでした。
モンゴルでは「モンゴル語」が公用語。
モンゴル語はアルファベットではなく「キリル文字」がベースになっています。ロシア語と同じスタイルです。
英語が通じたのは若い人、もしくは外国人観光客が多く泊まるホテルの受付の人などに限られるのが現実でしたね。
それ以外の現地の方は英語を喋ることはありませんでした。
ぼくは1度、モンゴルのバスで無茶苦茶困ったことがありまして(反対方向のバスに乗ってしまった)、現地の乗客に助けを求めるために英語で話しかけてみました。
が、こちらが英語を喋り始めると相手は困惑した様子で、喋り終わると、
「Sorry…」
と断られてしまい、にっちもさっちもいきませんでした。
また、英語の「数表現」もあまり浸透していないため、価格交渉もかなり難しかったです。
英語での数字表現が通じないので指で数字を表現していたくらいです笑
価格交渉が困難なために、モンゴル空港からの移動でタクシーを使った時は大変でした。
相場の2〜3倍の値段をふっかけられ、最終的に2倍の金額を支払うことになりました。。。。こんちきしょうが!
英語はできなくてもモンゴル旅行を楽しめるのか??
「どうせ通じないなら英語話せなくてもいいんじゃないか・・・・」
と思ってしまうかもしれませんが、そんなことはありません。
英語ができなくてもモンゴル旅行は楽しめますが、「できない」よりも「できた」ほうがいいです。
もし英語が完全完膚なきままにできないと、
言葉による意思疎通のチャンスが「0」になってしまいます。
肌感覚では、10人に1人ぐらいが英語でコミュニケーション取れる感じでした。
もし英語ができる状態にしておくと、1/10の確率で言葉によるコミュニケーションが取れることになります。
しかしながら、日本語しかできない「純ジャパの状態」で乗り込むとさあ大変。
モンゴルではおそらく、1,000人に1人ぐらい日本語が喋れるかもしれません。
これだと言葉によるコミュニケーションできる確率は低くなってしまいますね。もう馬券が当たるレベル。
大学の時に日本語専攻だった若い人を覗き、日本語を喋れるモンゴル人はいないと思っていた方がいいでしょう。
モンゴルにおける英語は「最後の砦」のようなもの。
本当に指会話も通じなくて、ボディランゲージでも意思疎通できなかったときに最後に残るのは英語。
両者ともに最後は英語に頼ることになります。
英語が通じない国でも、英語ができるというベースを持っておくに越したことはないです。
ということで、来たるモンゴル旅行に備えて常日頃から英語力を鍛えておきましょう。
それでは!
Ken