モンゴルのバスに乗ってみたいんだけど?
どうも、Kenです。けつ、スライドさせてます。
モンゴルの首都ウランバートルを観光する際に観光客が使える交通手段として
- タクシー
- トロリーバス
- バス
の3種類があると思います。
中でも安くて、さらに運行本数も多くてモンゴル現地民にも人気なのが、
バス
です。
ぼくはこのウランバートルのバスを滞在中に10回以上は利用してきたので、今日はそのバスの乗り方についてみていきましょう。
モンゴルのバスの乗り方
モンゴルのバスに乗りたいときは次の3ステップを踏むといいでしょう。
Step1. 路線図で乗るバスを確認する
モンゴルのバスはバスには路線に番号が割り振られていて、1~50番台まであったと思います。
故にまずは、バスに乗る前に、
何番のバスに乗りたいか??
かを確認しておく必要があるわけです。
しかしながら、ウランバートルのバスは公式の路線図が存在していないようで、現地民ですらこのモンゴルのバスを「Chaos」と表現していました笑 ウェブ上をいくら検索してもちゃんとした路線図が出てきません。
そのため、僕ら日本人観光客が確認すべきバスの路線図は、
モンゴルの歩き方の路線図
がおすすめです。
モンゴルの歩き方にはこのような路線図が掲載されていまして、

http://book.arukikata.co.jp/support/wp-content/uploads/sites/3/2017/08/Narnii_bridge.jpgより
かなり参考にさせてもらいました。
おそらくこのモンゴルの歩き方を現地に持って言ってなかったらバスは乗りこなせなかったと思いますw それぐらいこの路線図を重宝していました。
Step2. バス停で待つ
乗りたいバスの番号が分かりましたら、そのバスが通るであろうバス停に行きます。
バス停の位置は「UB Smart Bus」というアプリで確認できるみたいですね。
また Google マップの地図アプリをひらけば、次のようなバス乗り場の表示がでています。
そちらを参考にしても良いでしょう。
バス停に着きましたら、お望みのバスの番号が通っているか番号を標識で確認してみます。
ただし、モンゴルのバスは時刻表などが存在していないので、いつそのバスが来るかは運次第です笑
30分待っていれば2本ぐらいはその番号のものが来ていた感覚がありました。
とりあえず、30分は気長に待ってみましょう。
それ以上待っても来ない場合は自分が間違ったバス停にいる、もしくは、そのバスの番号のものが運休になっている可能性がありますので、自分を疑った方がいいと思います笑
また、バス停には路線番号ごとにルートが張り出してありました。
全てモンゴル語なのでよくわかりませんが、目的地のモンゴル語表記がわかればどの番号のバスが通るかここで確認できるっちゃできます。
Step3. バスに乗る
バスで来ましたらいよいよモンゴルのバスに乗り込んできます。
前方のドアから乗るようになっていて、乗る際に運賃を支払うようになってます。
モンゴルのウランバートルのバスの料金は
一律500トゥグルグ
です。
どこまでいこうが一律なのが嬉しいですね。しかもむちゃくちゃ安い。日本円にすると26円ぐらいですからね。日本のバスの10分の1の値段で乗れてしまいます。
モンゴルの現地の市民の方はパスモのような IC カードを持っていて、そちらをタッチしているようですが、観光客の方は現金の500トゥグルグ札で支払えばいいと思います。
ドライバーに札を手渡すか、ドライバーによってはハンドル横に札用の箱をも受けていますので、そちらに運賃を入れるといいでしょう。
Step4. 降りる
バスがバス停に着きそうだと感じたら、バスの真ん中にのドアの近くの出口の前に立つようにしましょう。
出口の前に立っていると、ドライバーが察知し、バス停に着いたらドアを開けてくれます。
一応、バスには停車ボタンのようなものがついていましたが、誰も使っておらず押しても意味ないようでした笑
停車する前に出口の前に立つのが一番降りる意思表示として有効だと思います。
モンゴルのウランバートル旅行するならバスを試してみよう
モンゴルのバスが安いしたくさん走ってるし、便利な交通手段だと思います。
ウランバートル観光する際は絶対に尾世話になる交通手段になるでしょう。
しかしながら、バスはいいことばかりではなく、
- 公式で正しい路線図がない
- 時刻表はないのでいつ来るかわからない
- 逆方向に乗ってしまうと完全にアウト(乗り直さないといけない)
などのデメリットもあります。
ただ、乗ってみないと乗り心地、乗り方などはわからないと思いますので、まずは試しに500トゥグルグ札を片手に乗ってみましょう。
それでは!
Ken