モンゴル航空 MIATってどんな乗り心地??
どうも、Kenです。無料相談、最高。
先日、モンゴルのウランバートルに五日間ほど旅行に行ってきました。
その際に利用したのが
MIAT というモンゴル空港の飛行機です。
Expedia と旅行航空券予約サイトで予約したのですが、時期がお盆ということもありエコノミークラスが売り切れ。
行きはエコノミーで帰りがビジネスクラスという往復チケットしか残ってなかったのす。
行きがエコノミークラスという感じで二つのクラスを経験することができました往復券で合計14万円弱でしたが、人生で初めてビジネスクラスを経験できたので結果オーライです笑
今日はそのモンゴル航空 MIATのエコノミークラスとビジネスクラスに乗ってみた感想、様子などを忘れぬうちに書いておきます。
モンゴル航空のエコノミークラスに乗ってみた(成田→ウランバートル)
まずは行きのエコノミークラスですね。成田空港からモンゴル航空に乗ったのですが、モンゴル航空はターミナル1で、J列でチェックインでした。
J列はターミナル1の一番奥。
機内持ち込みはかなりゆるく、僕の場合二つ荷物があったのですが、
「あーそんくらいならいいですよ、2つ持ち込んでも」
と荷物を預けずにすみました笑
そこから手荷物検査を経てロビーで出発を待っていたのですが、
3時間の遅延が発生!!
中国の上空が混み合っているらしく、モンゴル行きの便もその影響を受けたのだとか。
その日は台風が近づいているということもあったので中国近辺の空が乱れていたのでしょう。
これはやむを得なかったですね。
一度集まった57番というゲートから移動して、28番のゲートに3時間後に集合になりました。
その28番ゲートからバスに乗り、
滑走路上で飛行機へ。
機内はまあまあ広くエコノミークラスといえどなかなか満足いく席幅でした。
しかしながら、ディスプレイは個別にはついておらず、全体で楽しめるように上部にディスプレイが設置されていました。
ここでは映画が上映されておりまして、この映画の音はサイドに備え付けられたイヤホンから拾うことができるようでした。
僕は映画を見ない派なのでずっと読書をして過ごしていました。
時間にして5時間ぐらいでモンゴルのウランバートルに到着です。
機内食についても触れておきましょう。
機内食は確かチキンorフィッシュで、チキンを選択。
ポテトサラダ、人参、トマト味のチキン、ブロッコリー、パン、ローストビーフ、フルーツ、水などですね。
かなり大満足の機内食。ドリンクも一杯自由にもらえたと思います。
また機内食とは別に、到着する直前にこのようなハンディピザのようなものを出してもらえました。
夜食も出してもらえるなんてありがたい!満足!
モンゴル航空のビジネスクラスに乗ってみた(ウランバートルから成田)
帰りはウランバートル空港から成田空港へ旅となります。
実際に飛行機に乗るまでてっきりエコノミークラスと思っていたので、実際に自分の席に来て見るとびっくり。
「えっと、C3、C3っと・・・・え!ここ!?汗」
と明らかに豪勢な椅子の席だったのです。
何かの間違いであると思っていたので、プリントアウトした航空チケットを見て見ると、ビジネスクラスであることが発覚。
確かににエクスペディアで予約した時にはなぜか+3万円と出てきましたので、ビジネスクラスを予約してしまったのでしょう。
その便はビジネスクラスしか残っていなかったみたいなのでしょうがない。。。
しかしながら、人生初のビジネスクラスはクソ別格。
出発前に飲み物をグラスでもらえましたし、
イヤホンではなくヘッドフォン。
更に水をペットボトルでもらえたり、飲み物を一杯以上オーダーできたり、もう最高。貴族になった気分です。
食事もエコミークラスとは異なり高級感がある盛り付け方で、胡椒と塩の瓶が用意されていました。
食後にはケーキとコーヒーも振る舞ってもらいましたし、もうね、最高。
また、テーブルの出し方もかっこいい。
アームチェアにこのように机の機能の収納されていまして取り出すことになります。
エコノミークラスより机が広がったように思います。
また、これならば前の座席を動かさずに作れるテーブルですので、バンバン叩いても前の人に迷惑かけることないです。机も最高!
しかしながら、このビジネスクラスにも個別ディスプレイはありませんでした。
僕は読書していたのでいいのですが、映画飛行機内での映画を楽しみにしている方はちょっと不満かもしれませんね。
エコノミークラスと同様で、共通のディスプレイが上に備え付けられているので、イヤホンジャックから音を拾うことになります。
初めてビジネスクラスに乗ってみて思ったのは、
「リッチな人はこうやってもっとリッチになっていくんだろうな」
ということ。
リッチなビジネスクラスで悠々と飛行機内の時間を過ごせば、心身ともに消耗せずに移動できます。
その良い状態を保ったまままた仕事ができるのですね。
これが俗にいうリッチスパイラル。
お金を持っている人は時間や体力を買い、さらにその上でさらに良い仕事をしていくのだなと思いました。
ビジネスクラスには相撲の関係の方もいて、エコノミークラスでは出会わなかった人々がそこにはいたのも面白かったです。
間違えてビジネスクラスを予約してしまいましたが、何か自分がちょっとハイステータスになった感じがしましたね。
ビジネスクラスをモンゴル航空で利用できたのは良い経験になりました。
モンゴル航空は着陸後がちょっと怖い
以上がエコノミークラスとビジネスクラスのレビューでした。
あともう1つ伝えておきたいのが、着陸のスピード。
モンゴル航空の特徴としては、着陸のスピードがハンパないということが挙げられます。
飛行機が地面に着いてからのスピードがものすごくはやく、まるでジェットコースターのに乗っているかのような感じになります。
「ゴーーーーーーーーーーー」
という轟音を鳴らしながら、飛行機は着陸後も高速で疾走。
むしろ、加速してるなじゃないかってぐらい速く、思わず前の座席のにしがみつく格好になりました。
帰りのビジネスクラスで隣になったモンゴルの青年いわく、
「モンゴル航空はいつも怖いだよな」
とぼやいていたので、僕が乗った時だけではないみたいです笑
着陸はちょっと怖いですが、その他のサービスに関しては超大満足。
機内食も美味しいですし、スペースも広々としています。
モンゴルに旅行に行くときは是非モンゴル航空を利用してみてくださいね。
それでは!
Ken