美容室・美容院で髪型メンズの注文の仕方がわからん!!

こんにちは、この記事を書いているKenです。今年は手袋を3セット購入しました。

 

初めて美容院へ行くときって緊張しますよね?? っていうか、失敗が怖いです。

せっかく美容室でヘアカットをしてもらっても、

なんかオッサンになったね^^

とコメントされるかもしれません。これでは勇気を出して美容室に飛び込んだのに残念すぎます。

 

せめて、

美容室での失敗を回避できる注文・オーダーの仕方を知りたい!

そう思いませんか??

美容院 オーダーの仕方

そこで、今日は、ぼく自身の失敗の経験をいかして、

【メンズ専用】美容院で80%の確率で失敗しそうなヘアカットの頼み方5選

という記事を書いてみました。

美容室に初めていかれるメンズの方や、美容院でよく失敗をしている方の参考になれればうれしいです^^

 

 

美容室で失敗するかもしれない!危ない髪型のオーダーの仕方5選

ほくが高校生の頃から10年間、

次の5つのオーダーをして髪型チェンジに失敗してきました。

 

失敗しそうな頼み方1.   「2ヶ月ぐらい持つ感じで^^」

髪をきってれる美容師さんと、髪を切ってもらうメンズのお客さんとの間には、

「髪を切るタイミング」の認識にズレが生じています。

たとえば、ぼくが髪を切ろうと思い立つ状態のヘアースタイルは、

美容室 失敗

 

スタイルのプロである美容師さんからみれば、

もはや手遅れ状態。

美容室 美容院 失敗

なぜなら、「ヘアースタイルを保っている」という状態は美容師さんの方にとって、かなり基準が高いからです。

ちょっとモサっとしていたり、ボサっとしていたりすると、美容師さんにとってもはやヘアースタイルではなくなってしまいます。

だから、

2ヶ月もつ感じで^^

とオーダーしてしまうと、お客側の2ヶ月の感覚ではなく、プロ側が「ヘアスタイルをキープできる」と考える基準でカットされます。

ゆえに、超短いバリカンカットになる可能性があるんです・・・・

くれぐれも美容師さんの美意識の高さに注意してください、はい。

 

失敗しそうなオーダーの仕方2 「近頃の大学生風にしてください^^」

近頃の大学生風にしてください!!

とオーダーすると大変なことになります。おそらく、その失敗するであろう最大の原因は、

「大学生」に対するイメージ

が自分と美容師さん側で食い違っているからです。

haircut5

だから、「大学生」を混ぜこんでオーダーしてしまうと、美容院での予期せぬ失敗を招くおそれがあります^^

ん?? なんだろう・・・・大・・学・・・・生・・・・?

 

失敗しそうな注文の仕方3 「前髪を長めにしてください^^」

前髪の癖を隠すため、

前髪をながめにしてください!

と美容師さんにお願いしたことがありました。かなり具体的なオーダーの仕方だったので、これまでの失敗を払拭できる手応えがありました。

 

だけれども、です。

ぼくがやってしまったのは、

前髪に関するオーダーしか出していない

という失敗でした。そのため、ほんとうに「前髪だけが長い」ヘアーカットになってしまったのです。

美容室 メンズ オーダーの仕方

美容院で具体的なオーダーをするときは、

局所的な注文だけではなく、髪型全体を網羅した頼み方をおすすめします^^

 

 

 

失敗しそうな注文の仕方4. 「体育祭、近いんで^^」

体育祭、運動会、マラソン大会、成人式、結婚式・・・・・

といったイベントが世の中にはたくさんあります。もうその数・・・・○○億。1年中イベントがあるので、

あるイベントに備えて髪型を変える

というシチュエーションがでてくるはず。たとえば、高校・大学で開催される「運動会・体育祭」 の直前に美容院へ足を運び、

体育祭、近いので^^

というヘアカットのオーダーをしたとしましょう。イベントが超具体的なのでカットが成功する可能性も高い。

 

そう思いがちですが、この注文の仕方では、

オーダー主のイベントに対する姿勢

がまったくわかりません。

運動会である意味目立ちたいのか??

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それとも、物理的に軽くして徒競走で勝利を得たいのか??

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それともそれとも、体育祭実行委員長らしい七三分けにしてほしいのか??

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そのような運動会に対する姿勢を付け加えない限り、

美容師さんの頭の中で「体育祭カット」が形成されません。これでは、満足がいくヘアカットを勝ち取るなんて不可能に近いです。これはあまりおすすめしません・・・・

 

 

 失敗しそうな頼み方5. 「さっぱりで^^」

重たい髪型を軽い爽やか系にしたい。

そんな願いをこめて「さっぱりで!」と美容師さんに注文する。

これは響き的にぜんぜん悪くありません。髪を切ってもらう側としては、成功が確証されたようなものだと思っちゃいます。

 

しかしながら、

美容院は基本的にはガヤガヤしている場所。それゆえに、「さっぱり」が他の言葉に間違われる可能性があるんです

たとえば、

「さっぱり」を「ツッパリ」と聞き間違えられたり、

「ぱりっぱり」と誤解されたりします。

ツッパリに多いリーゼントや、ぱりぱりしている髪型にならないためにも、

誤解されないオーダーの仕方

を身につけなければなりません。どうしても「さっぱり」したいときは大声で注文してみましょう笑

 

じゃあ、美容院で失敗しないオーダーの仕方は???

ふう、ここまでぼく自身の経験をふまえ、

失敗するかもしれない美容室での髪型の注文の仕方

を紹介してきました。

 

それじゃあ、

どうやってオーダーしたら美容院で成功を勝ち取れるのか??

ということが疑問としてわいてきますよね??

 

ぼくの長年の経験からいうと、

ヘアスタイルの本でカッコイイ髪型を指差す

という注文の仕方がいちばん無難で安全な気がします。

美容院にはたいてい最新のヘアスタイル本がおいてあります。そちらを参考にして、

ナウい髪型を指差すだけ。

これがいいです。はい。間違いなく。

これがいちばん無難です。

もし、ジャニーズっぽい髪型になりたいときはジャニーズの写真集を持参し、

ジョニーデップに憧れているメンズの方は「ジョニーデップの大きな写真」をもっていけばいいんです。

初めて美容室へ挑戦する方はもしよかったら試してみてくださいね。

それではー!よいヘアカットを^_^

Ken