新型コロナウイルスの影響で、日々マスクを着用して生きていますが、困ったことが1つ。

それは、

「小さな虫」が目に入りやすくなったことです。

 

もちろん、わたし自身の行動範囲が問題で「虫が多いエリアを歩きすぎている」こともありますが、それにしても最近よく目に虫が入ってしまいます。

目に入ってきてしまう虫も可哀想ですし、わたしも無傷というわけにはいきません。

事件から数時間後は目にダメージを負ってしまいます。

つまりまぁ、目に虫が入ると痛いんですね。

あまりにも「虫が目に入る」という事件が起きすぎましたので、その原因を冷静に考えてみました。

 

すると、

マスクをすると、小さな虫が目に入りやすい説

が浮かび上がってきました。

マスクをしていると、

虫が目に入ってきてしまう「ヒットゾーン」、ゲーム制作でいうところの「当たり判定」の範囲が広がってしまう、と。

 

マスクなしの場合は、こうです。

目に対して、虫が正面から「顔面に対して直角」に飛んでこない限り、目に虫は入りませんよね?

つまり「当たり判定の範囲は狭い」です。

小さなヒットゾーンに虫が飛行進路を取らない限り、双方はすこぶるハッピーです。

 

一方、マスクを着用するとどうでしょうか?

マスクの上部、つまりは、

目の直下にあたるマスク部に虫が当たったとしても、目に入る可能性があるのです。

なぜなら、虫がマスク上部でバウンドし、飛行経路が変わる可能性が0ではないからです。

マスクをすると、小さな虫が目に入る「当たり判定」「ヒットゾーン」の範囲が広がるのです。

もちろん、これは、小さな虫だけに限りません。

空中を浮遊している小さな粒子にも言えます。

マスクをしていると、小さなゴミ、砂塵も入りやすいでしょう。

 

さて、それではどうやって、目に小さな虫・ゴミが入るのを防げるのでしょうか?

やはり、もう、

メガネしかない

ですよね。

眼鏡をかけていれば、正面からの侵入を防げます。

マスクで虫がバウンドしても、目に入る確率を下げてくれます。

 

ただし、です。

マスクの上にメガネをしてしまうと、

「マスク下の息がメガネを曇らせる」ことも十分に考えられます。

 

この副作用を考慮すると「最善策」とは言い難いですね。

さあ、これは困りました。

このような事情もあり、早く事態が収束し、マスクなしで歩ける日々が来るといいなぁ、と思う今日このごろです。

 

それでは!

Ken