MacBookで画面録画したい!
MacBook Proを使っていると、
画面収録したい時
ありますよね?
例えば、動画制作のソフトの使い方、プログラミングの方法などなど、PC上で操作しながら説明するときです。
そこで便利なのが、
Macのスクリーン画面を映像で記録する方法です。
僕自身、スクリーンキャプチャー動画に挑戦しました。
無事に「Premiereでアニメーションを作る方法」を作れましたので、今日はそのMacの画面録画のやり方をまとめてみました。
MacBook Proで画面録画する方法
やり方は次の6ステップです。
QuickTime Playerを立ち上げる
Macユーザーならば誰しもデフォルトで入っているソフト「QuickTime Player」で画面収録します。
有料ソフトを別途購入する必要はありません。
Launchpadから「QuickTime Player」を検索して立ち上げましょう。
「新規画面収録」を開く
続いて、上のメニューから
ファイル>新規画面収録
と進みます。
ショートカットキーなら
control + command + N
または
Shift + command + 5
でも画面収録を起動できますね。
撮影範囲を決定する
すると、画面上に点線が出てきませんか?
その点線をドラッグ&ドロップして大きさを調整します。
点線内をキャプチャー動画で撮影できることを意味しますね。
画面全部でいいならば「画面全体を収録」でいいでしょう。
音声を設定する
初めてMacで画面収録すると、
「あれ、音声入ってなくね・・・?」
となるかもしれません。
そういう時は「オプション」で設定しますよ。
画面収録のオプションでは、
- ファイルの保存先
- タイマー
- マウスクリックを表示
などありますが、今回は「マイク」に注目してください。
デフォルトでは「なし」になっています。ここで
MacBook Proのマイク
を選ぶと、MacBook Pro内蔵の無指向性マイクで音声収録できます。

また、この時外付けのマイクを接続していると、ここに別マイクの選択肢が出てくるので、そいつを選んでもオッケーです。
えっ。
MacBookの外の音ではなく、Macの「内部音声」を収録したいですって?
そういうときは「Background Music」というアプリが便利ですよ。

録画をスタート
そしたら、「収録」をクリックしましょう。
タイマーを設定していないと、ボタンを押した瞬間に録画がスタートします。
後は頑張ってキャプチャー動画を作ってみてください。
録画を停止
さて、あとは撮影をとめるだけ。
メニューバーにいくつかマークが表示されていると思いますが、
円に四角が入っているマーク
が画面収録を止めるボタンです。
収録をストップするときはこちらをクリック。
名前を付けて保存
すると、録画した動画がポップアップするんじゃないですかね?
その状態で
- 動画の名前
- 保存場所
を決めて保存。
これでキャプチャー動画は完成。
無料ソフト「QuickTime Player」でここまでできるなんてさすがMacです。
MP4に変換する
これで画面録画がとれたっちゃとれたのですが、まだやるべきことが1つ。
それは、
動画の拡張子をMP4に変換することです。
QuickTime Playerだと.movというアップル独自の形式で保存されます。
これでもいいっちゃいいのですが、AdobeソフトPremiereで編集すると音ズレが生じます。
Apple以外のソフトを使うときは.movというファイルから、他のソフトでも使える.mp4に変換してあげるのです。
MP4に変換しておくと、アップルのソフト以外でも不具合が出にくく、後々の動画制作がやりやすいです。
movからmp4への変換方法はこちらの記事を参考にしてみてくださいね。

それでは!
Ken