Mac で CD の音楽ファイルをMP3形式で保存したい!
自分が大切だと思う物だけ残し、部屋にある不要なものは処分し始めました。
そんな中、一刻も早く廃棄したかったのが、
CD
という物体です。
部屋にいくつか CD が散らばっておりましたので、
CD の中身の音楽ファイルを抽出して現物だけは処分したい
と思うようになりました。
まずはファーストステップとして、
パソコンでCDの中身を抽出する
という作業に着手することにしました。
ぼくはMacのパソコンを使っているので、
Macで CD を読み込んで MP3の音楽ファイルを保存する方法
を模索してマスターしましたので、忘れないうちにメモしておきますね。
Mac で CD を MP3ファイルで保存する方法
次の3ステップを踏んでみてください。
CD を読み込む
まずは中身を保存したい CD をMacに読み込みます。
ただし、MacBook には CD ドライブが付いていませんので、別途 CD-ROM のドライバーを購入しなければなりません。
僕はMacに対応しているCocoppaという DVD RW を購入。
こちらは USB 型のドライバーですので、USB に挿せばすぐにMacでも使うことができます。
読み込み設定をする
CDを読み込むと、Mac で iTunes が立ち上がります。
すると、CD のデータ画面になりますね。
CD名を自動取得できなかった場合、自分で名付けることにしましょう。
準備ができたら、右上の歯車マーク「読み込み設定」を開いて、
ファイルの保存形式を
MP3エンコーダー
にします。
また、MP3の音質も選べますので、
- 標準
- 良質
- 高音質
の3パターンから選んでみましょう。
ぼくはこだわりがなかったので真ん中の「良質」を選びました。
読み込みをスタートする
読み込み設定が完了すると、自動的に CD の読み込みがスタートします。
僕の場合、CD1枚当たり5分ぐらいで読み込みが完了しましたね。
保存場所に移動する
以上でCD から音楽ファイルを MP3形式で保存できましたので、後は保存先を確認するだけですね。
保存先の確認方法は iTunes で「環境設定」を開いて、
上メニューの「詳細」の中から
iTunes Media フォルダの場所
を確認します。
ぼくの場合、
Users/kensawai/Music/iTunes/iTunes Media
にMP3ファイルが保存されているみたいでしたね。
場所を確認したら、ファインダーを開いてこの場所に移動します。
メニューから
移動>フォルダへ移動
と進み、
先ほどの「iTunes Media フォルダの場所」をペースとしてやると、
MP3ファイルが保存されている場所に移動できると思います。
ここの「Music」というフォルダを開き、
アーティストのフォルダを選びます。
ぼくは今回、アーティストなしのCDだったので「Unknown Artist」を開くと、
うん。いましたね、中国語検定4級トレーニングブック。
このようにMacでも CD の音楽ファイルを MP3形式で保存できていました。
CD を処分したいという方はぜひ実践してみてくださいね。
次はCD本体を処分する方法を解説していきますよ。


それでは!
Ken