忘れ物すると痛い・・・・!
誰しも、たまにやってしまう「痛いこと」の1つに
忘れ物
がありますよね。
自分の不注意で大切な物を突如なくし、狼狽し、焦り、嘆くことになるでしょう。
大切なものを忘れると、平凡な日常が急に「不運でアンラッキーな一日」になってしまうのだから不思議です。
僕も先日、この悪しき「忘れ物」をやってしまいました。
手に持っていたはずの「ランドリーバック」をどこかに忘れたのです。
その袋の存在を忘れて、日常を送っていたら、いきなり、ふっと、
「うっわ、あの袋なくなってるやん!?」
と忘れ物に気づいたのです。
忘れ物を見つけるコツ
忘れ物に気づいた時は次の方法をお試しください。
僕はこれで忘れ物を発見できました。
最後の目撃シーンを思い出す
忘れたものを「最後に目撃した時」を思い出しましょう。
頭の中の記憶をたどって思い出してください。
例えば、
「あの袋を持っていたのは・・・・あ、そーだ。階段を上る時に右手から左手に入れ替えたわ!」
みたいな感じ。
記憶のどこかしらに、忘れ物が登場しているはずです。
ただ、人間の記憶は危ういので、一番ベストなのが「証拠写真」を見つけること。
何気なく撮った写真の中に、今はなき忘れ物が写っている可能性はあります。
写真に写っていればそれは決定的な証拠。
写真でも記憶でも使えるものは全部使って「忘れ物の最終目撃シーン」を思い出しましょう。
最終目撃地の近くの「忘れ物センター」に行く
「最終目撃シーン付近」の忘れ物が集まる場所に行ってみましょう。
例えば、東京駅で忘れ物を見かけた記憶があるならば、東京駅の忘れ物センターに行けばいいのです。
忘れ物の集積所がどこかわからない場合は、周囲のスタッフに聞くといいでしょう。
現場検証(最終目撃シーン〜忘れ物に気づくまで)
それでも忘れ物が見つからない場合はどうしたらいいんでしょうか?
僕がオススメするのは現場検証です。
ズバリ、過去に自分が辿った道を、もう一度自分の足でたどるのです。
具体的にいうと、
「最終目撃シーン」から「忘れ物に気づく瞬間」までの道のりを再現するのです。
例えば、東京駅一階のレストランで食事中、忘れ物に気づいたとしましょう。
このとき、最終目撃シーンが京葉線のホーム階段だとします。
このケースだと、
最終目撃シーンの(京葉線のホームの階段)から東京駅1Fのレストランまで
をもう一度、記憶を頼りに再現してみるのです。
嘘のように聞こえるかもしれませんが、現場検証していると、あるところで身体に電撃が走ります。
僕の例でいうと、
改札近くのトイレに行った時に電流が流れました。
「はっ、トイレに荷物を忘れたんだ!!」
と、いきなり思い出したのです。
小便時に手荷物が邪魔だったので、便器の上スペースに荷物を載っけていたと思い出すことに成功。
早速、そのトイレに行ってみました。
ただ、すでに時遅し。
トイレには手荷物が残っていませんでした。
そこで、最後の希望で、その「トイレの忘れ物がたどり着く忘れ物センター」に行くことに。
スタッフに聞いてみると忘れ物は「防災センター」に行き着くみたいなので防災センターに行くことに。
しかしながら、デパートの地図のどこにも「防災センター」の場所が示されていなかったので、警備員の方に聞いたら連れてってもらいました。
そこはデパートの関係者しか入れない場所。
そこで忘れ物を問い合わせると、本当にあったのです。
いやー嬉しかったですね。
忘れ物を拾ってくれた方、本当にありがとうございました。
以上のように、段階を踏んで現場検証すると、忘れ物が見つかるかもしれません。
忘れ物で気分が萎えている方は、
- 最終目撃シーンを思い出す
- 最終目撃シーン近くの忘れ物センターへ
- 現場検証
という3ステップを踏んで、諦めずに探してみてください。
それでは!
Ken