服を買いに行く服がない・・!?
どうも、Kenです。長時間睡眠で、復活です。
「服を買いに行く服がない・・・!」
「服屋を歩いてると息切れがする・・・!」
「バックパッカーみたいな格好だね、と言われる・・・!」
そんなファッションの知識が0すぎてゾンビのようになりかけている人におすすめしたいのが、
「服を着るならこんなふうに」
という漫画です。
何を隠そう、ぼくもかれこれ30年近くこの現生を生きてきましたが、ファッションについての講義は受けたことがなく、アドバイスしてくれる友もいなかったのでファッションに疎いままだったのです。
ファッションについて学びたくても誰にきいたらいいか、何を読んだらいいか、わからない。
そんな日々が続いていたのですが、この「服を着るならこんなふうに」を読んだところ、
ああ!こうすればよかったのか!
とファッション理論の基礎をわかりやすく簡単に教えてくれたのです。
今日は、その内容を忘れないうちにメモしておこうと思います。
漫画「服を着るならこんなふうに(1巻)」で学んだ7つのこと
「服を着るならこんなふうに」では次の7つのことを教えてもらいまいた。
その1. とりあえず「スキニー・フィット・テーパード・ジーンズ(黒)」を買おう
服を買いに行くと、まずは上半身のトップを買いたくなりますが、
まずは下半身のグッズを揃えるのがいいそうです。
何を買ったらいいかわからない方は、とりあえず、お近くのユニクロで、
スキニー・フィット・テーパード・ジーンズ
を購入してみましょう。

服を着るならこんなふうに(1巻)より


スキニー・フィット・テーパード・ジーンズとは、下に行くに従って細くなって行く細身のジーンズのことで、ユニクロでも販売されている代物とか。
ぼくも早速購入してみました。
その2. モノトーンを大事にする
テレビの世界で活躍するアイドルたちはさまざまな色合いの服を着こなしていますが、彼らはテレビで目立つために服を着ているので、一般男性は真似をする必要はない。
そうではなく、一般男性は、まず、
モノトーンを大事にすること。

服を着るならこんなふうに(1巻)より
これを徹底すると、大人のおしゃれ感を演出できるようです。
その3. イージージャケット
カジュアルじゃない、フォーマルなジャケットを羽織りたい??
そんなときは「イージージャケット」。

服を着るならこんなふうに(1巻)より
その4. シンプルイズ大人
大人のファッションはシンプルであればあるほどいい。
ポケットが付いてないTシャツの方が大人っぽいし、
色が付いてない白や黒の物の方がより大人。細いボーダーもありらしい。

服を着るならこんなふうに(1巻)より
その5. 大きいバッグは服を崩す
次はバッグの選び方。
よく男性が使っているバッグとしてショルダーバッグなどがありますが、これは大きく服装を崩すのであまりお勧めできない。

服を着るならこんなふうに(1巻)より
それよりかは、
- ショルダーバッグ
- クラッチバッグ
の方がいいとのこと。
その6. 下半身を同系色で統一
日本人の足は短い。
それゆえ、視覚効果を利用して、足を長く見せる必要があるのです。
具体的にどうすればいいのかというと、
ズボンと靴の色を一緒にする。
これだけでオッケー。

服を着るならこんなふうに(1巻)より
黒いズボンだったら、黒い靴を履けばいいというわけですね。
その7. ファッションは「ドレス」と「カジュアル」のバランス
ファッションは、ドレスとカジュアルのバランスで全てが決まります。

服を着るならこんなふうに(1巻)より
服装がカジュアルすぎるな・・・・と思ったら、ジャケットやパンツをドレス寄りのものにする。
もっと、ドレスに寄せたかったら、靴もドレス寄りの革靴などにすればいいのです。
さあ、「服を着るならこんなふうに」を読んでみよう!
と以上が「服を着るならこんなふうに」を読むと学べることでしたね。
これまで生きてきた中で、具体的にわかりやすくファッション理論を教えてくれる本に出会ったことはありませんでした。
しかも、いきなり数万円かかるコーディネートではなく、誰でも安価に始められるアイデアばかり。
ぼくもこの本を読んで早速、「スキニー・フィット・テーパード・ジーンズ」と「黒い靴」を購入して下半身を武装してみましたが、なんかやっぱり少し違う。
ちょっと足が長く見えるのかわかりませんが、バックパッカー感はようやく抜け出せたような気がしてます笑
ぼくのようにファッションに二進も三進もいかなくなってる方は、よかったら読んでみてくださいね。
それでは!
Ken