積読本。

それは、

一旦読まずに自宅に保管してやる書籍群

のことです。

本好きの自宅にはまず間違いなく、どこかしたらに読んでいない本が常備されてることとと存じます。

 

まだ紙の時代は良かったです。

積読本の存在が可視化されていましたからね。

物体としての本が積まれていたため、本がどれくらい溜まっているのか一目瞭然でした。

 

が、しかし、時代は移り変わり、電子書籍が普及すると、

積読本の存在が見えずらくなったのです。

いわばサイバースペースに積読本がつまれはじめ、

一体自分がどれくらいの電子書籍を貯めているのか不明瞭になったのです。

気づいたらKindleで購入していた電子書籍が驚くべきほど増殖していた、なんて事態は容易に起こりえます。

 

 

Kindleで購入した積読本を抽出する方法

そんなわたしと同じくサイバースペースにKindle本を積んでいる方のために、

Kindleにおける積読本を抽出する方法を見出しましたのでその方法をシェアしておきます。

 

まずはAmazonの「コンテンツと端末の管理」に移行し、

購入済み

というタブに切り替えます。

すると、読んだか読んでないかにかかわらず、ご自身が過去に購入した電子書籍を一覧で表示されるでしょう。

このタイトルを1つ1つ確認し、未読の電子書籍タイトルがあれば表紙を確認。

未読を確信したら「未読」コレクションに追加していきます。

コレクションに追加

と進んで、

「未読本」という名前のついたコレクションに追加するだけ。

コレクション未作成の方は「新しいコレクション作成」から積読本用のフォルダを作っておきましょう。

Kindleのコレクションの使い方は別記事を参照していただきたいのですが、簡単に言ってしまうと電子書籍をフォルダ分けできる機能です。

「未読本」というコレクションを作成し、そこに積読本をぶちこみましょう。

すると、この「未読本」というコレクションを参照するだけで、自分の積読本にただちにアクセスでき、積読本数も一目瞭然。

新たに読む本のネタ探し時にも役立ちます。

 

ただし、未読本を選別する作業は目視で確認しなければなりません。

正直、手間がかかるものですそ。

 

そのため、読んだと確信する本がございましたら、逐次「読んだ本」というマークを付けることをおすすめします。

これならば、読んだマークが付いていない本を積読本と判断できます。

本記事で紹介した積読本抽出方法をマスターしておけば、Kindleで購入した電子書籍は埋もれません。

購入した電子書籍を無駄にせず1冊1冊自分の糧にしていきましょう。

 

それでは!

Ken