どう頑張ってもKindle Paperwhiteが容量不足・・・・!
5年間、Kindle Paperwhiteを使い続けたところ、
ついにファイル容量がいっぱいに!!
容量不足で、新しい電子書籍をダウンロードできません。
そこで対処療法として、
Kindle Paperwhiteをパソコンに接続して中のファイルをゴッソリ削除する
という危険な方法にトライ。
この荒治療により少しばかり容量不足をしのげましたが、ついに限界が・・・・!
いくらファイルを削除しても容量があきません。
ハイライト、ブックマークはつけられませんし、新しい本のダウンロードも不可能。
これでは Kindle の電子書籍ライフが楽しめないではありませんか。
困るに困ったので最終兵器、
Kindleペーパーホワイトのリセット
に挑戦しました。
Kindle Paperwhiteのリセット方法
「リセットする」とはどういうことでしょうか?
端的にいうと、
端末からダウンロードした書籍、ハイライトした文章、ブックマークしたページ数などのデータが全て削除されること
を意味しています。
書籍データはクラウドから再ダウンロードできるので、電子書籍を失うわけではありません。
リセット後に、再度ダウンロードすればいいのです。
ただし、ハイライトした文章たちはリセットすると消えるのでご注意ください。
「Kindle Paperwhiteのハイライト文章を抽出する方法」でハイライトをバックアップしておきましょう。
さて、リセットの準備ができたら、端末を初期化します。
「設定画面」へ行く
初期化には、設定画面を開きましょう。
ホーム画面から右上の「設定ボタン」を押して「設定」を選びます。
端末のリセット
再び「右上の設定ボタン」を押して「端末のリセット」を選びます。
同意する
すると、
本当にリセットしていいですか?
と聞かれます。
ここは歯を食いしばって堂々と「はい」へ。
リセットスタート
ここまでくると、リセットがスタート。
およそ3分で初期化は完了するでしょう。
アカウント再登録
リセットが終わると、画面が切り替わり、
デバイスにアカウントを再登録します。
まず「使用言語」を選んで、
「接続するWi-Fi電波のパスワード」を入力し、
アマゾンのアカウントでログイン。
SNS の紐付けをし、
使い方のチュートリアルを見て終了。
ここまで10分ほど。
書籍をダウンロードし直す
リセットが完了すると、Kindleペーパーホワイトは、
- 単語帳
- ユーザーガイド
しかダウンロードされていない真っ白な状態に。
電子書籍を読みたい場合は、ホーム画面で「クラウド」をタップし、
読みたい本を選択。これで、端末にダウンロードできますね。
リセット後に容量をチェックしたところ、
「0 MB」だった容量が「1354 MB」まで回復!!!!
リセットすれば、新品同様の容量を獲得できます。
容量不足で苦しんでいる方は試してみてはどうでしょう?
それでは!
Ken