現在、愛用しているKindle Paperwhiteは2013年9月10月4日に注文した「2012年モデル」です。

かれこれ手元に置き始めてから8年が経過しました。

近年、製品寿命サイクルが早まったこともあり、8年連続で同じデバイスを使い続けることは滅多にありません。

パソコンならば、最長でも4年で買い換えることが推奨されているぐらいですからね。

 

そんなクッソ長持ちしていることもあり、

「Kindle Paperwhiteなんて毎日使ってなかったんでしょ?」

と思うかもしれませんが、実はほぼ毎日稼働していました。

毎朝の読書、寝る前の読書は必ずKindle Paperwhiteでおこなっていたのです。

 

がしかし、です。

全くバッテリーの寿命が減りません。

これまで8年間、読書中に突如バッテリーが切れて本を読めなくなる事態も起きていません。

満充電からおよそ1〜2週間はバッテリーが持つ傾向にあります。

そして、読書中に、自主的にバッテリーの減りに気付き、

「あ、そろそろ充電だな」

と、充電タイミングを自ら察知し、これまでやってきました。

決して、8年間使い続けたからといって、バッテリーが持ちが悪くなることは起こっていません。

 

ゆえに、スマホのように「バッテリーが減ってきた」という理由で買い替えにくいのがKindle Paperwhiteなのです。

 

8年間近い使い続け、ほころびが出始めたのは「バッテリーの寿命」よりも、

ディスプレイです。

わたしはKindle Paperwhiteをカバーなしで使い始めたがため、持ち運びの際にKindle Paperwhiteのディスプレイが傷つく事件が多々発生しておりました。

そのため、8年経った今ではディスプレイの数箇所に傷が入ってしまいました。

ただ、これらの傷は幸いなことに小さいこともあり、可読性に問題はありません。

ゆえに、まだまだ8年前のKindle Paperwhiteを使い続けてしまっています。

このように、Kindle Paperwhiteは長持ちするがため、新調するタイミングを掴めないデバイスです。

8年間、Kindleデバイスの購入を検討していないこともあり、2021年モデルのKindle Paperwhiteはどのような新機能が追加されたのか、読書体験はどのように向上したのか?気になって仕方ありません。

 

まだまだ8年前のKindle Paperwhiteを元気に使い続けようと思っていますが、

言語ごとにKindle Paperwhiteを使い分けるという理由で新Kindle Paperwhiteを導入するのも一つの手、と思い始めました。

英語の洋書は日本のAmazon.co.jpPでも購入できますので問題ありません。

しかし、問題は中国語の電子書籍をKindleで読む場合です。

 

中国の電子書籍は日本のAmazonでは売っていませんので、中国のAmazonのAmazon.cnで購入せねばなりません。

そして、AmazonのKindleは国の垣根を越えられないようになっていますので、中国語の書籍を読みたいときは日本のAmazonからログアウトし、中国のアカウントでログインし直す必要があります。

そこで、もう1台、中国語学習のためにKindle Paperwhiteを中国語専用で導入する、という名目で2021年のKindle Paperwhiteを新しく購入する手はありですね。

以上のように、Kindle Paperwhiteはものすごく長持ちしてしまいます。

読書好きの方は末永くお付き合いできるデバイスです。よかったら導入してみてください。

 

それでは!

Ken