電子書籍リーダーKindleの種類が意味不明すぎる??
こんにちは、この記事を書いているKenです。ココアを1日3杯と決めています。
Amazonの電子書籍リーダー「Kindle」に興味がある!!
だけれども、
だけれでも。
ぶっちゃけKindleの端末は種類がありすぎてついて行けない。横文字が多すぎてめまいがしてきた。
そんな悩みを抱えていませんか?!?
そう、何を隠そう、ぼくもそのうちの1人です。
Kindle Voyager?? Kindle Paperwhite?? Just Kindle !?? HD!? WHATT!???
っていう感じで頭の中がむちゃくちゃ散らかっている状態。
そんなカオスな状況を打開したい。
Kindleの種類についてもスッキリさせたい。
いつしか思うようになったのです。
はい。
今日は、そんな流れで2014年12月現在、Amazonが販売している電子書籍リーダーKindleの種類についてわかりやすくまとめる記事を書いてみました。
Kindleの端末を買いたいけれども種類がありすぎて涙が・・・・
という方々の参考になればうれしいです。以下のもくじの通りに記事を書いていきますね。
- Kindleのたった2つの種類
- 電子ペーパー型のKindle端末
- 液晶ディスプレイ型のKindle端末
Kindle端末のたった2つの種類とその違い
電子書籍リーダーKindleにはたくさんの商品の種類があります。Paperwhite、Voyage、HDなどなど。ただ、Kindle端末を「ディスプレイの違い」により種類わけすると、
たった2種類にKindleを分類することができます。
それは、
- 電子ペーパー型
- 液晶ディスプレイ型
の2つです。この2つの電子書籍端末の違いについて触れていきましょう。
種類1. 「電子ペーパー型のKindle端末」
1つ目のKindle端末の種類は「電子ペーパー型」といわれるものです。
この端末の特徴はずばり文字通り、
ディスプレイに「電子ペーパー」が使われている電子書籍リーダー
です。電子ペーパーとは、発光せずに文字情報を伝えることができる端末です。表示する文字を変更するとき、つまりページをめくるときにだけ電気をくいます。
紙の本を読む体験と同じようにディスプレイの文字を読むことができますし、ぜんぜん電池を消耗しません。ぼくのKindle端末では3週間ぐらい電池がもちます。
目にやさしくて長時間の読書ができる端末。
これが電子書籍リーダーKindleの「電子ペーパー型」の種類の特徴です。
種類2. 「液晶ディスプレイ型のKindle端末」
2つ目の種類は「液晶ディスプレイ型」のKindleです。iPhoneやiPadといったスマートフォンやタブレットと同じタイプです。
液晶画面を発光させて文字を表示しています。ディスプレイからの光が目に入ってはじめて、ぼくたちの目玉が文字情報を認識できるというわけです。
目に絶えず端末からの光が入ってきますので、目が疲れてしまいます。数時間にもおよぶ長時間の読書にはゼッタイに向いていないKindle端末です。
ただ、多機能なので読書以外の用途にも使えますし、なにせページをめくる速度が断然早いです。
読書だけじゃなくてゲームや音楽・映画などの他のエンターテイメントも楽しみたい方におすすめです!
Kindle端末の2種類の違いの比較まとめ
以上の違いをまとめると以下のような表が誕生します。
うーん、ぼくなりにまとめると、
読書好きには「電子ペーパー型Kindle」、
読書だけでなくゲームや映画も好き!という方には「液晶型Kindle」をおすすめします笑
電子ペーパー型のKindle端末の3つの種類
読書好きにはたまらない電子ペーパー型のKindle。この電子書籍リーダーには以下の3つの種類の端末が存在しています。
- Kindle
- Kindle Paperwhite
- Kindle Voyage
Kindle(キンドル)
電子ペーパー型のKindle端末の超ベーシックバージョン、通称「Kindle」。
これはもっともシンプルでもっとも安くてお得なKindleの種類です。
数千冊もの電子書籍を持ち運べますし、目が疲れずに電子書籍を読めます。
電子書籍リーダー初心者の方におすすめしたい端末ですね。
Kindle Paperwhite (キンドルペーパーホワイト)
「Kindle」の進化モデル「Kindle Paperwhite」。
Paperwhiteという横文字がついただけで一体なにが変化したのでしょうか?? KindleとKindle Paperwhiteの違いは以下の3つです。
- 解像度がアップ(167 ppi → 212 ppi)
- 無料3Gつきモデルが選べる
- 内蔵ライトがついている
まず解像度が上がりました。Kindleのディスプレイが1インチあたり167ピクセルという解像度でしたが、Kindle Paperwhiteではそれに45ピクセル増やした212ppiになりました。つまり、文字の切れがよくなったというわけですね?
また、Kindle Paperwhiteでは「Wifi接続のみ」モデルと、
いつでもどこでも無料で3G回線が使える「3G」モデル、
の2種類から選べるようになりました。携帯電話会社と契約をむすばずに3G回線が使えるんです。Amazonもなかなか太っ腹ですね!
さらに、Kindle Paperwhiteなら暗いところでも読書できます。なぜなら、キンドルペーパーホワイトの画面にライトが内蔵されているからです。暗いところで本を読む方にはうれしい機能です。
Kindle Voyage
Kindle Paperwhiteからさらに進化した端末が「Kindle Voyage」です。
Kindleはたとえるなら3段階に進化するポケモン。ポッポ、ピジョン、ピジョット!
ピジョン的立ち位置の「Kindle Paperwhite」から「Kindle Voyage」へ進化するといったい何がお得なんでしょう!?
その答えは以下の3つの特徴に集約されます。
- 解像度がさらにアップ(212 ppi → 300 ppi)
- 薄くなった(9.1 mm → 7.6 mm)
- 新しいページをめくる方法(圧力センサー)
解像度が上がり、さらにスリムになった。これだけではKindle Voyageは終わりません。Kindle Paperwhiteととの最大の違いは、
ページをめくる方法がもっとクールになった
という点です。Kindle Paperwhiteでは以下のようにディスプレイを2つの方向にスライドする動作でページをめくっていましたね??
だがしかし、しかし、です。
Kindle Voyageでは、
ディスプレイ両横にそなえ付けられた「圧力センサー」の操作でページをめくることができます。
しかもしかも、ページをめくったことを読者に振動をあたえて知らせてくれます。まさに、Kindleの集大成ともいえる端末ですね。
電子書籍リーダーが好きで好きでたまらない方におすすめしたいです。
液晶型Kindle端末の2種類
ふう、次は多機能がチャームポイントの「液晶型」のKindle端末の種類をみていきましょう。
液晶型のキンドルには現在、以下の2種類があります。
- Kindle Fire HD
- Kindle Fire HDX
種類1. Kindle Fire HD(キンドルファイアHD)
液晶型Kindle端末の超ベーシックタイプ「Kindle Fire HD」。画面の大きさが選べます。
小さいので我慢するときは「6 inch」タイプ、
ちょっと大きい端末が欲しくなったときは「7 inch 」タイプを選んじゃいましょう。
液晶型のKindleなら電子書籍を読むというリーダー機能だけではなく、
映画をみたり、
Facebookで友達と交流したり、
Skypeで国際電話をかけたりできます。タブレット端末の一種と捉えて問題ないです。読書だけじゃなくて色んなエンターテイメントを楽しみたい方におすすめのデバイス。
種類2. Kindle Fire HDX
Kindle Fire HDの最後尾に意味深な「X」というアルファベットをつけた端末。
これは超カンタンにいってしまえば、
Kindle Fire HDが進化した端末
です。具体的に何が進化したのかというと、
- 解像度が上がる
- プロセッサーの頭がよくなる
- 薄くなる
- バッテリーが長持ちする
・・・・などなどといった点です。Kindle HDと比較するとタブレット端末としてのバリューが飛躍的にのびています。高機能なタブレット端末とKindleを同時に手に入れたい方におすすめですね。
最大8.9inchの大型のディスプレイタイプのKindle HDXが用意されています。
大きければ大きいほうがいい!という哲学を持っている方におすすめの一品です笑
Kindleの種類の違いの比較終了!
以外にKindleの種類がありすぎてましたね。
Kindleの種類で混乱されている方の参考になれば幸いです。ぼく自身も、記事を書きながらKindle端末の種類についてココロの整理ができました。うん・・・・・よかったよかった・・・・
それでは、また今度です^^
Ken
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