カリカリマシーン SP の使い方はどんな感じ??
どうも、Kenです。鮭、待ってます。
カリカリマシーンSPはペットの餌自動タイマーマシーン。
決まった時間に餌をあげたりできることはもちろん、留守中の様子をカメラで確認できるアイテムです。
ぼくは築38年のアパートでペットはいませんが、実家でチワワのわんこを飼っているので早速購入して使ってみたのです。
今日は実際にこのカリカリマシーン SPを使ってみてわかった、
カリカリマシーンSPの使い方や機能
をわかりやすくまとめてみました。
3分でわかる!ペットの餌自動タイマー「カリカリマシーンSP」の使い方
早速、カリカリマシーンSPの使い方を解説していきましょう。
カリカリSPのアプリをインストールし、
初期設定がお済みでない方はこちらの記事を参考にして設定してみてくださいね。
>>詳しくは「カリカリマシーンSPの設定方法」へ


さて。
カリカリマシーンSPの主な使い方としては、
- カメラ機能
- 餌自動機能
の2つがあります。
それぞれわけて解説していきましょう。
カメラでペットを見守る機能
まずカメラで留守中のペットを見守る方法です。
カリカリマシーンSPの中央に小さなカメラとマイクが付いています。
これらを用いることで、ペットの様子をカメラ越しに見守れたり、声をかけたりできるのです。
見守り機能を使うためには、アプリのメニュー左の「ビデオ」をタップしましょう。
こちらをタップすると、カメラに写っている映像がリアルタイムで表示されます。
カメラ機能を使ってできることは次の5つ。
マイクで喋りかける
マイクマークをタップしてみましょう。
マイクをタップした状態でスマートフォンに喋りかけると、カリカリマシーン SPを通してペットに話しかけられます。
喋りかけることができるのは、このマイクマークが選択されている状態の時のみです。
もう一度タップして解除してやると、しゃべっても伝わらなくなります。
リスニング機能
「ヘッドフォンマーク」をタップすると、リスニング機能になります。
マシーン周辺の音を聞くことができるというもので、ペットがないている様子やその周辺の音を拾う事ができます。
ただし、です。
こちらのリスニング機能はトランシーバー方式であることを覚悟してください。
つまり、マイク機能とリスニング機能が両方同時に使えないのです。
どちらか一方だけ利用するようにしましょう。
写真を撮る
カメラで写真を撮れます。
ペットが餌を食べている様子や、可愛い仕草などを写真で収めることができるわけです。
「カメラマーク」をタップしてやると、シャッター音がなるようになっており、撮影が完了したことを告げてくれます。
Facebook、Twitterでシェアするかどうかを迫られますが、ここはキャンセルでも構いません。
撮影した画像は「写真マーク」をタップすると表示されますし、
スマートフォンの写真ギャラリーでも確認できますよ。
ビデオ機能
ビデオ録画もできます。
「録画マーク」をタップすると録画スタートし、もう一度してやるとストップします。
写真と同様に録画した動画をカリカリSPアプリ上で確認できますよ。
「録画リスト」をタッチすると、撮影した動画の一覧が出てきますし、ギャラリーにも保存されるのでカリカリSPのアプリ以外からも動画にアクセスが可能です。
カリカリマシーン SP を用いて餌をあげる方法
次はペットに餌をあげる方法です。
餌のあげ方の方法としては、
- タイマーで時間設定してあげる方法
- 今すぐ上げる方法
の2つがありますね。
餌をあげる機能は「ごはん」をタップして操作しますよ。
タイマーで決まった時間に餌をあげる方法
決まった時間に餌をあげることができます。
下にある「+ボタン」を押すと、餌をあげるスケジュールを追加できるのです。
設定内容としては、
- ポーション
- 音声録音
- 餌をあげる時間
の3項目。
ポーション(餌の量)
ポーションとは「餌をあげる量」のことで、1ポーションあたり10 gを指します。
2ポーションならば20g、10ポーションならば100gの餌になるわけです。
カリカリマシーンSPでは1~10ポーションまで調整できるようになってます。
カリカリマシーンSPでペットに餌をあげる前には、いつもあげている餌のグラム数を確認していきましょう。
例えば、ぼくの例ですと、愛犬チワワは25から30gの餌を食べていましたことが判明しました。
カリカリマシーンSPでは10g単位でしか餌の量を設定できないので、
最終的に、
- 朝に30g(3ポーション)
- 夕方に20g(2ポーション)
と朝と晩で調整しました。
音声録音(餌をあげるときに流れる音声)
餌をあげるときに登録した音声を流すという機能です笑
例えば、
「ご飯だよ」
という音声を録音し、それを音声録音として設定しておくと、餌が出た時に「ご飯だよ」と流れることになります。イメージでいうと、
「ご飯だよ〜ご飯だよ〜ご飯だよ〜」
・・・餌が出る・・・
になりますね。
新規で録音したい場合は下の「新規の録音」という箇所をタップしてみてください。
各録音に名前が付けられるので、家族のそれぞれの声を録音しておくと声を使い分けられます。
スケジュールのオン・オフ
もし、
「今日は餌をあげなくていいかな・・・」
というときは、餌のスケジュールのタブをオフにしてやればいいですね。
タブが青くなっている状態だと、スケジュール通り餌が供給されることになります。
一度タップしてやると、タブが灰色になり、その時間のご飯のスケジュールはなしになります。
今すぐにご飯をあげる
2つ目の方法は今すぐご飯を上げる方法です。
ご飯のメニューで左にスライドすると、
「今スグご飯」という赤いお皿マークになるのでこちらを長押しします。
すると、カウントダウンが始まり、5秒後にご飯がマシーンから出ることになります。
ご飯の量を変えたい時は「鉛筆マーク」をタップしてポーションの量を変えましょう。
先ほどと同様に1ポーションあたり10 gとなりますよ。
今日あげたご飯の量を確認
今日あげた餌の量を確認したいときは、今度は右にスワイプしてみましょう。
ここでは今日1日で何ポーション餌をあげたのか?
それは手動だったのか?自動だったのか?
という細かい情報まで確認できますね。
ペットの基本情報の登録・確認
最後にカリカリSPアプリの「ペット」というメニューです。
ペットの基本情報、カリカリ SP の使用期間、合計でいくつのご飯を出したかデータを見ることができます。
ペット情報はペットの写真をタップすると編集できるようになり、ここでは、
- 名前
- 年齢
- 体重
- 品種
- 性格
などを自由に設定できます。
ペットの情報を改めてアカウントとして登録すると面白いのでやってみるといいでしょう。
さあ、カリカリマシーン SP を使ってみよう
以上がカリカリマシーン SP の使い方でした。
大きく分けると、
- カメラでペットを見守る機能
- リモートで餌をあげる機能
の2つの使い方がありましたね。
まだカリカリマシーンSPを使い始めて2日目ですが、外出中でもペットの様子を見守れるのはかなり安心感があり気に入っています。
愛犬が外出中悪さをしていないか?を確認でき、寂しそうにしている時にはマイクで話しかけることができます。
餌の量に関しても、グラム数できっちりコントロールできるので、ペットの犬猫の健康管理というのも面倒の役に立ちそうです。
ペットを飼っていて、かつ、外出する時間が多い方はよかったらカリカリマシーンSPを使ってみてくださいね。
それでは!
Ken