まねきねこのカラオケVRを予約してしまった?
どうも、Kenです。駄菓子屋が呼んでますね。
先日、ドラえもんVRを体験してすっかりVRにはまってしまいました。
その勢いで、
カラオケVR
というものも試してみたくなり、さっそくVR対応しているカラオケ店舗を探してみました。
すると、、ありましたありました。
まねきね新宿歌舞伎町1号店
こちらのサイトを見る限り、年中無休でカラオケVRを体験できそうだったのでさっそく電話。
「カラオケVRは予約が必要なので明日以降になります」
「あ、じゃあ明日でお願いします」
とさっそくカラオケVRの予約を完了しました。
機材の準備もあるそうなので、予約が必要なので注意してくださいね。
人生初のスポットライト?まねきねこのカラオケVR体験談
カラオケVRの予約日当日。
カラオケを楽しめるほど外向的でなく、ヒトカラするほどストレスも溜まってない買ったので久しぶりのカラオケ店です。
カラオケVRを体験できる「歌舞伎町第一号店」は新宿役所の目の前にある店です。
カラオケVR対応機器は「スキット」だけ??
店員さんの説明によると、
「カラオケVRに対応している機器はスキットだけなんです」
とのことだったので、
「あ、じゃあそれでお願いします」
と即同意。
ジョイサウンドや、そこらへんの有名どころの機器はまだ対応されていないようでしたね。
VRヘッドマウントディスプレイは「Oculus 」
カラオケの部屋に入ると、そこにはVRのヘッドセットが!!
ケーブルを介して、正面のカラオケ機器と接続されているようでしたね。
試しに手にとってみると、
「Oculus Development Kit2」
を使用していることがわかりました。
カラオケVRに対応しているのは2曲のみ?
残念ながら、まだカラオケVRはトライアルの段階。
なんと、対応している曲が、
2曲しかありませんでした笑
- 極上脳震煉獄・弌式
- SICK’S
の2曲のみ。
ただでさえ、カラオケに行かない僕はどちらの曲も残念ながら知りませんでしたね。
とりあえず、発音しやすそうな、
SICK’S
を選択。
完全に知らない曲だったので、2回普通のカラオケで練習してから、カラオケVRの本番に臨むことにしました。
カラオケVRは1曲ごとに「300円」
カラオケVRは1曲ごとに300円の別料金がかかる模様でした。
支払い方法は、
- クレジットカード払い
- 月々のケータイ支払いに上乗せする
の2種類。
ぼくはドコモやauなどの普通のキャリアと契約していなかったので、迷わずクレジットカード払いを選択。
積み重なる別料金に、カラオケVRに対する期待値が膨らみます。
いきなりオンステージ!スポットライトを浴びる
VRヘッドマウントディスプレイを装着し、いざ「Sick’s」を予約入力。
ヘッドマウントディスプレイをかぶり準備完了です。
曲が始まると、
真っ黒な画面に歌詞が映し出される
という映像が飛び込んできました。
「えっ。こ、これだけ!?」
と失望し、しょうがなく後ろを振り返って見ると、
そこにはSICK’Sを歌っているSugのメンバーが!!!

https://sug-web.jp/より
ライブみたいにガチで歌っているではありませんか。
この状況を整理すると、どうやら、
Sugのメンバーよりも観客席に近いポジションで歌わされている
ということになりそうです。
こ、これはすごい。。
アーティストよりもさらに最前線で歌わせれてもらえるなんて。
360度上を向いても下を向いても、自分がステージの上でアーティストを差し置いて歌っている感覚を味わせてもらえます。
ただ、映像はカラオケVRように撮影されたものなので、目の前の観客席は誰も座っていませんでした。
だから、カラオケで熱唱しているときは、
アーティストと対面で向き合いながら歌う形になりましたね。
なんというか、ストリートミュージックバトルというか、なんていうんでしょう、セッション?
をしている気分になりました。
VRのヘッドマウントディスプレイの映像が通常画面に!
VRカラオケを体験する前は、
「VR使ったら一人しか楽しめなくないか??」
と思ってましたがそんなことありません。
なんと、歌っている人がVRヘッドマウントディスプレイで見ている光景は、
通常のカラオケディスプレイに表示されるようになっていたのです。
だから、
「あ、あいつあんなところ見ながら歌ってやがるよ」
ということがカラオケルームの人々に一目瞭然なわけです。
油断してあんまり変なところを見続けない方がいいですね、これは。。
点数は55点でしたが、そんなの関係ありません。
挑戦にこそ価値があるんです。
カラオVRは狭いカラオケルームを脱出するための秘密兵器だ
知らない曲をカラオケVRで体験して見ましたが、
これはいい。
VRヘッドマウントディスプレイをつけて映像を見るだけで、視野が360度広がり、
自分がステージの上で歌って入るかのような錯覚を得ることができました。
しかも、熱唱しているアーティストと一緒です。
将来はおそらく、タンバリンやマラカスのような位置付けでルームに備え付けられるかもしれませんね。
ただ、支払いがクレジットカード払いなのはスマートではなく、敬遠する人がいることでしょう。
「何時間〇〇円」
という形でVR対応の部屋に別途料金をチャージするのがベストではないでしょうか。
あとは、 SugみたいにVRコンテンツを積極的に作ろうとするアーティストが増えれば、VRはカラオケ業界に大旋風を巻き起こすかもしれませんね。
これからカラオケVRの動向に期待です。
ぼくは午前中にカラオケVRにトライしたので、
部屋代30分50円(90分) + ワンドリンク340円 + カラオケVR料金300円
= 840円
という格安の値段でカラオケVRを体験できちゃいました。
興味がある方はぜひ、まねきね新宿歌舞伎町1号店に足を運んでみてくださいね。
ソレデャ!
ken