漢字検定を受けたら気になること。

それは、

合否結果

ですよね。

合格を目指して受検したわけですから、これは当然の生体反応です。

 

漢字検定の合否結果を確認する2つの方法

漢字検定では

  • ネットで合否を確認する方法
  • 検定結果の資料が自宅に届く

という2つの結果確認方法が提供されています。

 

ネットで合否結果を確認する方法

まずネット確認する方法から。

こちらはズバリ、

テスト日から「約30日後」に確認できます。

あくまでも「約」30日後ですので、きっかり30日ではありません。

わたしの場合、2021年2月14日に受検し、2021年3月16日午前10時から確認できました

 

方法は至って簡単です。

トップページから「合否結果サービス」へ進み、

  • 会場番号
  • 受検番号

を記入します。

 

 

この2つの番号は受検票に書かれているものです。

受検票をご用意のうえ、お試しください。

受検票の原本は捨てても構いませんが「受検番号」と「会場番号」は控えておきましょうね。

 

上記の2つの番号以外に、

  • 生年月日
  • 電話番号

を入力して先へ進みます。

 

 

 

きましたね、はい。

 

「判定」という欄に合否が書かれていました。

合格まであと14点

ん?

つまり「不合格」・・・ということでは・・・?

なんだろう、この優しさは・・・・

湾曲した表現で「不合格」という事実を教えてくれます。

しかも、どれくらい合格ラインまで到達しなかったのか一目瞭然。

ここで諦めず、次回に向けてやる気にさせてくれるのが漢検の良きところです。

 

検定結果の資料が自宅に届く

続いて、合否結果が郵送で送られてきます。

漢検公式ページによると、テストから「約40日後」に郵送で送られてくる、と書いてあります。

わたしの場合、2021年2月14日にテストを受検し、2021年3月29日に茶封筒が届きました

 

この中に「漢字能力検定検定結果通知」という紙が入ってるんですね。

実はこれ、かなり重要な資料です。

ウェブの結果よりも子細な情報が詰め込まれています。

具体的にいうと、

  • 設問ごとの得点(自分の結果+全受検者の平均点)
  • 今後の勉強方法
  • 結果コメント
  • 正解レーダーチャート(自分の結果+合格者の平均)

という情報が満載。

 

 

この通知書をみて初めて己の弱点があらわになります。

紙の通知書を片手に今後のプランを練ってみてください。

 

電子書籍のお知らせ

漢検2級公式テキスト、過去問題集18年度分(2021年度〜平成17年度)を参照し、掲載されている四字熟語をすべて洗い出してカウントしました。

その結果、全299種類の四字熟語が出題されていると判明しました。本書では、四字熟語を出題頻度順に並べ替え、1熟語ずつ「でる順」に紹介していきます。

漢検2級の難所「四字熟語対策」として活用してみてください。

 

それでは!

Ken