漢字検定を受けたら気になること。
それは、
合否結果
ですよね。
合格を目指して受検したわけですから、これは当然の生体反応です。
漢字検定の合否結果を確認する2つの方法
漢字検定では
- ネットで合否を確認する方法
- 検定結果の資料が自宅に届く
という2つの結果確認方法が提供されています。
ネットで合否結果を確認する方法
まずネット確認する方法から。
こちらはズバリ、
テスト日から「約30日後」に確認できます。
あくまでも「約」30日後ですので、きっかり30日ではありません。
方法は至って簡単です。
トップページから「合否結果サービス」へ進み、
- 会場番号
- 受検番号
を記入します。
この2つの番号は受検票に書かれているものです。
受検票をご用意のうえ、お試しください。
受検票の原本は捨てても構いませんが「受検番号」と「会場番号」は控えておきましょうね。
上記の2つの番号以外に、
- 生年月日
- 電話番号
を入力して先へ進みます。
きましたね、はい。
「判定」という欄に合否が書かれていました。
合格まであと14点
ん?
つまり「不合格」・・・ということでは・・・?
なんだろう、この優しさは・・・・
湾曲した表現で「不合格」という事実を教えてくれます。
しかも、どれくらい合格ラインまで到達しなかったのか一目瞭然。
ここで諦めず、次回に向けてやる気にさせてくれるのが漢検の良きところです。
検定結果の資料が自宅に届く
続いて、合否結果が郵送で送られてきます。
漢検公式ページによると、テストから「約40日後」に郵送で送られてくる、と書いてあります。
わたしの場合、2021年2月14日にテストを受検し、2021年3月29日に茶封筒が届きました
この中に「漢字能力検定検定結果通知」という紙が入ってるんですね。
実はこれ、かなり重要な資料です。
ウェブの結果よりも子細な情報が詰め込まれています。
具体的にいうと、
- 設問ごとの得点(自分の結果+全受検者の平均点)
- 今後の勉強方法
- 結果コメント
- 正解レーダーチャート(自分の結果+合格者の平均)
という情報が満載。
この通知書をみて初めて己の弱点があらわになります。
紙の通知書を片手に今後のプランを練ってみてください。
電子書籍のお知らせ
漢検2級公式テキスト、過去問題集18年度分(2021年度〜平成17年度)を参照し、掲載されている四字熟語をすべて洗い出してカウントしました。
その結果、全299種類の四字熟語が出題されていると判明しました。本書では、四字熟語を出題頻度順に並べ替え、1熟語ずつ「でる順」に紹介していきます。
漢検2級の難所「四字熟語対策」として活用してみてください。
それでは!
Ken