2013年11月4日の入間航空際は○○だった!?
入間市という埼玉県の片田舎の街をご存知です!?
ぼくがこの問いを発すると、会話相手の対応は次の2種類に分かれます。
それは、
クビを傾げるか
or
寡黙になるか、
です。
そんな悲しい寂しい状況を打破するために2013年11月4日。今日です今日。ぼくは入間最大のイベントである入間航空祭に脚を運んでみたのです。この日が人生で初めて入間航空際に参加した日になりました。
え?なぜ地元のお祭りに行かないのかですって!?
そ、それは・・・・・友達も彼女もいないからです・・・・
こ、これ以上傷を深堀りしないですください!! 笑
と、とにかく。今年は入間航空際に行ったのです。ブルーインパルスを見たのです。これで過去の歴史を清算できたはずです笑
2013年入間航空祭の来場者は32万人!?
今年の入間航空ショーの来場者数はなんと、
32万人!!
32万ですよ!? 32万!? 東京ドームの限界収容人数が5万5000人ですから単純計算なんと、、、
5.82個の東京ドームが頑張ってギリギリ収容可能な人数です。その大量の霊長類が入間という埼玉県の片田舎にやってきたのですから、それはもう大変。
上の写真は仮設トイレ周辺の様子です。もうどのトイレの列に並んだらいいのかがわからない。どこにケツを向けたらいいのかわからない。そんな絶望的な状況でした。
※ 結局トイレは我慢しました笑
これでは航空祭が入間人間祭りになってまう!?
この写真は普段飛行機たちが離着陸している発着場の様子です。
もう至るところに人、人、人。人口密度はおそらく、3人/平方メートルほど。もはや自衛隊のパフォーマンスどころではなく、人々の関心は、
どうやって座る面積を確保するか
ということに置かれていました。息苦しかったのは決して気のせいではなかったようです笑
こちらは入間自衛隊基地の最寄り駅である「稲荷山公園駅」の様子。そんなにモダンな駅ではないので普段は利用者がおらず、過疎過疎している駅なはずです。
しかし、入間航空祭という入間一大イベントの場合は別物のようでした。
まずホームになるべく多くの人が立てるように椅子が撤去されます笑 椅子を撤去しても、上の写真のような状態なのです。これは毎朝の通勤ラッシュを確実に凌駕していますよね。つまり、単純計算、阪神巨人戦を6回分を一挙に開催したほどの混雑ぶりですからね。それは当然のことからもしれませんね。
そんなこんなで、ようやく混雑していないスポットを発見しました!
それは、
展示飛行機モデルの周辺
です笑
立ち入り禁止区域をギリギリ攻めればなんとか座れました笑 入間航空祭の場所取りに心配している方は、ぼくの戦術をマネしてみてください。きっと参考になるはずです。
航空祭最大の催し物、注目のブルーインパルスは!?
入間航空祭の混雑具合を描写するのはこれぐらいにしてと。
最後に、入間航空祭の最大のイベントである「ブルーインパルスショー」について触れておきます。
「ブルーインパルス」という時事用語を知らない人のために解説すると、
航空自衛隊に所属する曲技飛行隊(アクロバット飛行チーム)の愛称
のことだそうです(Wikipediaより)。
つまり、
航空自衛隊のエンターテイメント集団
ということですね。ブルーインパルスの飛行機からは色のついた煙が噴出され、飛行機の奇跡が地上にいる人々にもわかるようになっています。そのため、ブルーインパルスの曲芸集団は、煙でハートマークを描こうとしたり、星形を描こうとするわけです。
以下の写真がブルーインパルが描いたハート形の様子です。うん、さすがです。彼らはこれで何人の女性を落としてきたのでしょうか。うらやましい限りです笑
ただ、残念なことに、2013年の入間航空祭はひと味違っていました。
じつは、このブルーインパルスという曲芸は途中で中止になってしまったのです。
あるニュースサイトによると、
予定通り開催されたものの、ブルーインパルスの曲技飛行では、他の航空機の運航による空域の影響により、途中で中断・終了になりました。
とあります。
そうです。このブルーインパルスショーは途中で中止になってしまったのです。まあ、航空事故が起こらなくてよかったですよ。そう考えることにします。
人ごみが嫌いじゃない人は、入間航空祭へ
入間復興のために万人に航空祭を勧めたい気持ちもあります。
しかし、正直に言わせていただくと、
すべての人に入間航空祭は向きません。
最低限、ものすごい人混みの混雑に耐えうる忍耐力を持っていることが条件です。さもなくばストレスで発狂したり、酸素不足で空を絶えず見上げることになるでしょう笑
この記事を読んで興味がわいた方はぜひ行ってみてください。
え?ぼく!?
ぼくはもう航空祭には行きません。トイレを我慢するのはもう懲り懲りです笑
それでは。
Ken Sawai