iPhoneアプリ開発超入門は「絶対に挫折しない」??
iPhoneアプリを開発してモテたい・・・・
世界の美女を喜ばせるiPhoneアプリを作りたい・・・
そんな願いを叶えるため、半年前に「絶対に挫折しないiPhoneアプリ超入門」という本を購入してしまいました。「絶対に挫折しない」っていう本ほど挫折しちゃうんだよなあ・・・とつぶやいていた気がします笑
そんな「iPhoneアプリ開発超入門」を購入してから半年後。「ゼッタイに挫折しない・・・・ゼッタイに挫折しない・・・・」と念仏を唱えながら読み始めてみたのです。それぐらいアプリ開発で挫折すること恐れていましたね笑
このiPhoneアプリ開発入門書を読んでみて、1つ言えることがあります。
それは、
タイトル通り「挫折しない」でアプリ開発を学べるように設計されている
ということです。プログラミングのクソ初心者のぼくでも、苦しむことなく読み終えることができたのです。しかも、かなり楽しみながらiPhoneのアプリを開発を経験することができたのです。これは嬉しい!
そこで今日は、「iPhone アプリ開発超入門」を挫折せずに読めたぼくがこんな記事を書いてみました。
その名も、
【書評】『iPhoneアプリ開発「超」入門』を挫折しないで読める4つの理由
です。iPhoneアプリ開発に興味あるは参考にしてみてくださいね。それでは参りましょう!
iPhoneアプリ開発超入門をおすすめする4つの理由
それではさっそく、ぼくがiPhoneアプリ開発超入門をおすすめする理由を紹介していきます。絶対に挫折しない自信がグングン湧いてくるはずです!
理由1. 小さいアプリを作れるから
1つ目の理由は作成するアプリが「ミニサイズ」であるからです。ものすごくシンプルなアプリをバリバリ作っていきます。たとえば、タップすると文字が表示されるアプリや、自分の現在地を表示する地図アプリのようなものです。正直、あまり役に立ちそうにないですね笑
ただ、
iPhoneを触ったことがない、
アイフォンとインターフォンの区別がつかない、
iPhoneからの電磁波がこわく近寄れない、
というiPhone超初心者のかたも安心してください。誰でも簡単に作成できるアプリばかり。プログラミング素人の方も耐え切れるようなコードを入力すればいいだけ。本当に手軽にアイフォンのアプリ開発を体験できてしまいます。ゆえに、挫折の心配はご無用です!
理由2. 図解の解像度がスゴいから
2つ目の理由は、図解解説が充実しているからです。文字を読むことに疲れても大丈夫。参考書に掲載された図をみながら作業するだけでアプリを作れてしまいます。
これならば、読書が嫌いな方でもグイグイとiPhoneアプリ開発の世界に入門することができますね。文字だけのテキストと比較して読解速度が速い。これが本書の強みです。
理由3. エンジニアになった気分になれるから
3つめの理由は、実際にアプリを動かすことができるからです。エンジニアではなくても、作成したアプリが動く現場を目撃できる。アプリをシミュレータで動かすだけでスゴ腕エンジニアになった気分に浸れます笑
iPhoneアプリ開発に超入門しているにも関わらず、です。読んでいるだけで気分が上々してくるでしょう。
理由4. アプリ販売までできるから
最後の理由は、書籍の内容が「iPhoneアプリ販売」までカバーしているからです。
大抵のプログラミング入門書では、実際にプロダクトを販売する方法を解説していません。プログラミング初心者の方が製品をウェブ製品を売り出せるなんて夢のまた夢でした。
しかしながら、このiPhone超入門ではアプリ開発の超初心者でも問題なし。Apple storeで自作のアプリを販売することができます。たとえば、背景が赤いだけのアプリとか、タップすると文章が表示されるショボイやつですけどね笑
きっと、ものづくりの楽しさを味わえること間違いなしです。
iPhoneアプ開発超入門をおすすめします
じつはこの教科書には一つ欠点があります。
それは、
自分でゼロからアプリを開発することができない
という点です。iPhone アプリ開発超入門では、プログラミング言語のObjective Cに関する解説が不十分。
こうプログラムを書け!わかったか!!
ということは記載されています。そのため、教科書の指示にしたがっていれば、指定されたアプリは作れます。
ただし、それだけです。
自分100%オリジナルのiPhoneアプリは作れません。読者の方々はObjective Cの基礎知識を別冊で身につけなくてはなりません。
ただひとつ言えることは、
アプリ開発に超入門するには超良書だということです。読み終えるだけでiPhoneのアプリ開発の世界に入り込むことができる。iPhoneでアプリを作成したい、という夢を持っているすべての方に手に取ってほしい本です。よかったら参考にしてみてくださいね。
それでは、また今度です。
Ken Sawai