iPad Proを導入し、人生が快調に滑り出しつつありますが、1つ困ったことに気づきました。。
それは、
iPad Proに「イヤホンジャック」がついていないこと。
とどのつまり、
イヤホンさすところがないんですね。
上にも下にも左にも右にも、イヤホンの差し込み口はありません。
下面に1つ「タイプCの口」があるだけです。
これでは公共の場でiPad Proを使いにくいではありませんか。
ガンガンどんどん音漏れしちゃいます。
ただ、世界は優しくできていて、
「イヤホンジャックがないiPad Pro」でイヤホンを使う方法が用意されていました。
イヤホンジャックなしのiPad Proでイヤホンを使う3つの方法
それは次の3つ。
タイプCの変換アダプターを使う
1つ目は今持っているイヤホンを活用する方法です。
ズバリ、
「タイプC」を「イヤホン端子」に変換するプラグを導入するのです。
変換プラグさえあれば、イヤホンジャックがあろうがなかろうがお構いなし。
タイプCをイヤホンジャックに変換し、イヤホンを接続できるでしょう。
今使用しているイヤホンが気に入っている方にオススメです。
タイプCのイヤホンを使う
2つ目の方法は、タイプCのイヤホンを利用する方法です。
世の中にはイヤホン端子ではなく、さきっちょがタイプCのイヤホンが存在するんです。
タイプCの口にダイレクトでイヤホンを接続できます。
気になっていたので、ソニーの「STH50C」というタイプCのイヤホンを導入してみました。
iPad Proに対応しているか定かではなく、恐る恐る検証してみましたが・・・・
iPad Proでも無事に使えました。
iPad ProのタイプCの口に刺すだけで、特別な設定は必要ありません。
いやあ、すごい。タイプCのイヤホンでいいじゃないですか、全然。
iPad Proだけではなく、タイプCの口があるMacBook Proでも動きました。

この方法は、
iPad Pro以外にもタイプCのデバイスをお持ちの方
におすすめですね。
Bluetooth無線イヤホンを使う
最後はこれ。
もはや有線ではなく、無線イヤホンでiPad Proに接続すればいいのです。
昨今ではBluetooth通信を使ったイヤホンが主流になってきました。
家電量販店の至るところにBluetoothイヤホンが販売されています。
無線のイヤホンなので、イヤホンジャックの有無は関係ありません。
無線で接続すればいいんですからね。
僕は恐る恐る「Google Pixel Buds」というAndroidプラットフォームで便利なBluetoothイヤホンを導入。
早速こいつをiPad Proに接続してみたですが、問題なく利用できました。
無線イヤホンを導入すれば、iPad Proの口がどう進化しようがイヤホンを接続できるでしょう。
ただし、今のところ、無線イヤホンは若干遅延が生じます。
動画編集にBluetoothイヤホンを活用してみたんですが、音ズレが気になり、結局動画編集のために有線イヤホンを買い直しました。
音の遅延を100%避けたい方には無線イヤホンをオススメできませんね。
ただ、無線なので動作の自由度は高まります。iPad Proから離れて立ち上がったり、顔を動かしたりしても大丈夫。
また、みてくれはイヤホンをつけている感がないので、外出先で利用すると少しお洒落に見えるかもしれません。
以上、3つの方法でした。
- タイプCの変換プラグ
- タイプCのイヤホン
- 無線のBluetoothイヤホン
自分の肌に合った方法でiPad Proにイヤホンを接続してみてください。
それでは!
Lin