「いま」を生きる夫婦に見てほしいおすすめ映画!?

夫婦2人の時間をどう過ごされていますか??

ある夫婦は高級レストランへフランス料理を食しに行ったり、オペラを鑑賞しにいったり、ゴルフを打ちっぱなしたりするかもしれません。

また、ある夫婦は自宅にとどまり、テレビで映画を鑑賞するかもしれません。

時には、移動がめんどくさいという時があるでしょうからね。

 

そんな流れで今日はこんな記事を書いてみました。

題して、

夫婦2人で見てほしい映画おすすめの10作品

です。

 

 

夫婦で見てほしいおすすめの映画10作品!

夫婦2人で見てほしい映画を10作品にしぼって紹介していきますよ!

 

素晴らしき哉、人生(1946年 原題:It’s a wonderful life)

毎年、アメリカでクリスマスに放映される有名な映画です。

制作された年こそ古いですが、その映画の内容は非常に洗練されています。

主人公がエンディングで一番大事なものを見つけるのが、家族であり夫婦愛。

この映画をまだ見ていない方は早めに見ることをおすすめします。

 

マイレージ・マイライフ(2009年 原題:Up in the Air)

会社で社員のクビを切る、という仕事をしている主人公ライアン。

アメリカ全土に張り巡らされた支店まで直接出向いてクビを宣告するため、年がら年中飛行機で移動する生活をしていました。

そんな特殊な生活環境の影響もあって、生涯独身の男です。

そんな彼がビジネス出張先で魅力的な女性と出会い・・・・

みたいな物語です。

 

主人公が独身男なのになぜ夫婦に見て欲しいのか。

それは、主人公が自分の孤独に気づいて変わっていく様子を見届けてほしいからです。

結婚すべきか否か、という命題の答えを追い続ける。そんな作品に仕上がっています。

 

レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで(2008年 原題 Revolutionary Road)

女優を目指していた妻とコンピュータの販売会社で働く夫の物語。

夫の仕事の都合で「レボリューショナリーロード」という名前がクールな郊外に住んでいた二人。

夫婦二人とも現状に不満を感じていたため、激しい言い争いをする日々が続いていました。

そんなある日、妻の一言がきっかけで二人でパリに移住する計画が進行し始める。

彼らはその計画を実行できるのか、否か・・・・

なんていう物語です。

正直、これは夫婦にいい影響を与えない映画かもしれません笑

ただ、夫婦で生活するということは利害関係がぶつかる、という事実を如実に描写している映画です。

二人の仲が上手くいっている夫婦も、そうでない夫婦にも観て欲しいおすすめの映画です。

 

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年 原題:La vita è bella



第二次世界大戦を経験した夫婦+息子の物語です。

この映画には夫婦愛を描く淡いパートと、ナチスによる戦争の実態を描く悲劇のパートの2つが存在しています。

戦争のシーンが始まってから文字通り、物語のトーンが白から黒へ転じてしまうのです。

ただ、注目すべきは主人公グイドの希望を失わない姿勢です。

物語の舞台が戦争になろうが、ロマンスになろうが、彼の心・姿勢は変わらない。

そんな主人公の強くて明るい心に、夫婦2人で注目してみてください。

 

クレイマー、クレイマー(1979年 原題:Kramer vs. Kramer)



離婚した夫婦が息子の親権を争う物語です。

二人の夫婦の仲が険悪なので、夫婦愛なんて描かれた映画ではありません。

むしろ、これは普段、子供の世話を妻に任せていた夫が家事に悪戦苦闘するところに注目です。

この映画を観れば家事を任せきりだった夫の方も気を改めるかもしれません。

フレンチトーストのシーンに注目です。

 

ビューティフル・マインド(2001年 原題:Beautiful Mind)

大どんでん返しで有名な映画です。

がしかし、それと同時に夫婦愛が描かれる映画としても有名なのです。

ネタバレしそうなのであまり深くは言えません。

ただ、あるとき夫が何を信じたらいいのかわからないくなる事態に陥ります。

そんな夫の危機を妻はどうやって救うのか。そんな夫婦の勇気ある行動に注目して目を凝らしてくださいな。

 

しわ(2012年:原題 Arrugus)

アルツハイマー病になった主人公エミリオ。

彼が家族から見捨てられ、老人養護施設に入れられる場面から物語がスタートします。

登場人物の約9割は老人という変わった映画です。

ただ、この映画には誰しもが経験するであろう「老い」に関するエッセンスが詰まっています。

末永く一緒にいたいと願う夫婦の方々にこそ、この映画を観てほしい。

目を背けずにしっかりとエミリオの行方を目に焼き付けてください。

 

アイ・アム・サム(2002年 原題:I am Sam)



7歳並みの知能であるサムがある日、父親になった!?

そして母親が姿をくらます!?

そんなキツい状況から映画の物語がスタートします。

主人公サムはスターバックスで仕事をしながら幼い子供ルーシーを育てていましたが、そんなルーシーも8歳になりました。

つまり、父親の知能レベルを超えてしまったということです。

それを受けて、ソーシャルワーカーたちはサムに養育権がないと主張し、裁判にもつれ込みます。どうしても幼子ルーシーを育てたいサムは有能弁護士であるリタを雇うことになる・・・・

という物語です。

この映画の主題は「本当に子育てに必要なものは何か」ということ。

子育てに悩みを抱えている夫婦の方や、これからパパ・ママになる夫婦の方に見て欲しいおすすめの映画です。

 

私の中のあなた(2009年 原題:My Sister’s Keeper)

白血病だった姉を救うために生まれた主人公アナ。

病気で死にそうな姉を救うため、両親から強制的に注射や手術などの医療行為を強制されていました。

ある日、我慢に耐えきれなくなったアナは、両親を訴えるために弁護士を雇います。

そんな悲しいような、苦々しいようなシーンから物語がスタートします。

白血病と闘いながら生き抜く姉のケイト、彼女を暖かく見守る家族愛に注目してみてくださいな。これから家族を持とうとしている夫婦の方々におすすめの映画作品です!

ぼくはこの映画を観て、久しぶりに泣いてしまいました。

ふ、不覚です。

 

 

夫婦へおすすめする映画は以上です。

夫婦が楽しめそうな映画をじゃんじゃん紹介してみました。

  • 素晴らしき哉、人生
  • マイレージ・マイライフ
  • レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで
  • ライフ・イズ・ビューティフル
  • クレイマー、クレイマー
  • ビューティフル・マインド
  • しわ
  • アイ・アム・サム
  • 私の中のあなた

たまには夫婦でゆっくり家で映画をみたい!

というときはよかったら参考にしてみてくださいね。

 

 

それでは!

Ken