Hueブリッジを使えばPhilips Hueライトが設定できる!
どうも、Kenです。小雨、警戒してます。
Google Home、Amazon EchoなどでコントロールできるPhilips Hueライト。
Philips Hue ホワイトグラデーション シングルランプ
このライトは通常のLED電球ライトと異なり、ただ電源をオンにすれば照明がつくわけではないのでIoT家電初心者の方は扱いに苦しむことでしょう。
じつは、このPhilips Hueライトは、
Hueブリッジ
を自宅のWifiルーターと連携させなければオンオフができない仕様になっているのです。
Hueブリッジでの設定・連携が無事に終了すると、スマホ、スマートスピーカー 経由で電源のオンオフなどの操作ができるようになりますよ。
そのため、自宅でPhilips Hueライトを使いたいという方は、ぼくのようにHueブリッジが同梱されたスターターキットを購入するか、
Philips Hue ホワイトグラデーション スターターセット
もしくはHue電球とは別にHueブリッジを買い求める必要があるのですね。
今日は先ほどHueブリッジで設定を済ませたばかりなので、そのPhilips Hueライトの設定方法を忘れないうちにまとめておきますね。
Hueブリッジを使ってPhilips Hueライトを設定する方法
Hueの設定に必要なのは次の5つのアイテム。
- 自宅のWifiルーター
- Hueブリッジ
- Hueブリッジの電源
- Philips Hueライト
- スマホ(Hueアプリがダウンロードされている)
Step1. Hueブリッジを電源につなぐ
まずはHueブリッジを電源につなぎましょう。
スターターキットに同梱されているこいつらがブリッジとその電源ですね↓
Hueブリッジに接続してもう一方の片割れをお近くの電源に差し込みます。
ついでに付属のLANケーブルも繋いでおきましょう。
Step2. Hueブリッジとルーターを接続
Hueブリッジをルーターに接続します。
LANケーブルの片割れを自宅のルーターのLAN挿入口にさしてみます。
配線図はだいたいこんな感じになるはず↓
Step3. Hueアプリ起
お次はスマホでHueアプリをインストールして起動します。
近くのHueブリッジを検出してくれるのでしばらく待ちましょう。
Hueブリッジに電源が入っていて、かつ、LANケーブルでルーターと接続できればいずれ現れるはずです。
Step4. Hueブリッジのボタンをおす
Hueブリッジが検出されたら、自分がブリッジの所有権を持っていることを知らせるためにHueブリッジのボタンをプッシュ。
Step5. ライトに電源を入れる
あとは利用したいPhilips Hueライトを電源に入れて使えるようにしましょう。
電源を入れるといっても電源プラグがあるわけではないので、電球の差し込み口に電球を入れてスイッチをオンにします。
Step6. 最初のルームを作る
Philips Hueライトは「ルーム」と呼ばれる電球のグループを作成し、ルーム単位で電気を操作していきます。
たとえば、電球1と2をキッチンというルームに登録した場合、
キッチンをオン
という操作をすると、電球1と2が同時にオンになり、
逆も然りで、キッチンをオフにすると両ライトがオフになるわけです。
Philips Hueライトをコントロールしたかったら、ライトをどこかのルームに入れてやらねばなのですね。
そのため、まずはPhilips Hueライトのグループを作っていきましょう。
適当なルームを作成し、電源が入っているPhilips Hueライトを登録して設定完了です。
さあ、Philips Hueライトをガンガン使っていこう!
以上がPhilips Hueライトの設定方法でした。
ここまでやってやればPhilips Hueライトをアプリ上でオンオフできるようになりますね。
「Philips Hueライトの操作をスマートスピーカーで行いたい!」
という方は、
- Google HomeでPhilips Hueライトを操作する方法
- Amazon EchoでPhilips Hueライトを操る方法
- Philips HueライトをLINE Clovaでコントロールする方法
などを参考にしてみてくださいね。
Philips Hue ホワイトグラデーション スターターセット
それでは!
Ken