Google Homeのタイマー機能はむちゃくちゃ便利!
どうも、Kenです。レアジョブ、デビューです。
AI スマートスピーカーGoogle Home。
常日頃からお世話になっているデバイスですが、今日はこのGoogle Homeのタイマー機能について解説していきます。
Google Homeのタイマー機能なら、
声でタイマーの長さを分・秒単位でを設定でき、残り時間などを知ることができるのです。
従来のタイマーは時間を手入力したり、タイマーあと何分かをチェックしなければなりませんでしたね??
一方、Google Homeのタイマー機能は声でコントロールでき、さらに耳でグーグルホームの音を聞くというだけでタイマーの進捗状況がわかるのが画期的です。
今日はそのGoogle Homeのタイマーの使い方を基本から応用まで使い方を分かりやすくまとめてみました。
Google Homeのタイマー機能の基本の使い方
Google Homeのタイマー機能は次の基本技を押さえておけば問題ないでしょう。
技1. タイマーを始める
Google Homeでタイマーをスタートさせるには、
ねえグーグル、〇〇分タイマーして
とGoogle Homeに伝えるだけでオッケーです。
無事に声が認識されると、
ハイ。〇〇分ですね。スタート
という感じでタイマーが始まります。
たとえば、5分のタイマーをGoogle Homeで設定したいときは次のように話しかければいいですね。
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”R1″ icon=”ken.jpg” name = “ヒト”]ねえグーグル、5分タイマーして [/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”googlehome.png” name = “Google Home”]ハイ。5分ですね。スタート [/speech_bubble]
技2. タイマーの残り時間を確認する
タイマーをスタートすると、タイマーがあと何分で終了になるか気になりますよね?
そういう時は次のように喋りかけてみましょう。
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”R1″ icon=”ken.jpg” name = “ヒト”]ねえグーグル、あと何分? [/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”googlehome.png” name = “Google Home”]あと2分30秒です [/speech_bubble]
技3. タイマーを停止する
タイマーが途中で不要になるケースがあるでしょう。
たとえば、ハンバーグのタイマーをしていたらハンバーグが焦げてしまった場合ですね。
そういう時は、
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”R1″ icon=”ken.jpg” name = “ヒト”]ねえグーグル、タイマーを止めて [/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”googlehome.png” name = “Google Home”]はい、オフにします [/speech_bubble]
でタイマーを停止することができます。
なおこれは完全な停止ですので再開できません。
つまり、タイマーの死を意味しているわけです。
技4. タイマーの一時停止
「タイマーを一時的に停止させたいけれども、また後で再生したい」
そんな時には一時停止のコマンドが便利です。
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”R1″ icon=”ken.jpg” name = “ヒト”]ねえグーグル、タイマーを一時停止して [/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”googlehome.png” name = “Google Home”]はい、一時停止します [/speech_bubble]
技5. タイマーを再開する
一時停止したタイマーを再開する時は次のように語りかけます。
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”R1″ icon=”ken.jpg” name = “ヒト”]ねえグーグル、タイマーを再開して [/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”googlehome.png” name = “Google Home”]はい、あと1分35秒です。スタート [/speech_bubble]
再開するついでに残り時間を知らせてくれるほどホスピタリティが効いてます。
技6. タイマーの止め方
タイマーが時間になると、音が鳴ります。
正直、ずっと鳴ってるとやかましい。
そのタイマーの音を止めたい時は、次の2つの方法があります。
- Google Homeに口頭で伝える
- Google Home本体の頭を押す
1つ目の方法として「 ねえ、Google タイマー止めて」というと音が止みます。
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”R1″ icon=”ken.jpg” name = “ヒト”]ねえグーグル、タイマーとめて [/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”googlehome.png” name = “Google Home”]・・・・・ [/speech_bubble]
もう一つはもう一つはグーグルホームの頭をちょこんとタップしてあげることです。
これによりタイマーの音が停止します。
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”R1″ icon=”ken.jpg” name = “ヒト”]うるせえええ! [/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”googlehome.png” name = “Google Home”]・・・・・ [/speech_bubble]
技7. タイマーの音量を変更する方法
タイマーの音量を変更するためには、これまた二つの方法があります。
まず通常のグーグルホームの音量の変更の仕方と同じで、
Google Home の頭を反時計回りになぞってあげる方法。
点灯している白い点の数が少なくるほど音量が小さくできます。
また、 Google Home に口頭で伝えることも可能です。
「ねえグーグル、音量を下げて」というと、デバイスの音量とともにタイマーの音量も下がることになります。
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”R1″ icon=”ken.jpg” name = “ヒト”]ねえグーグル、音量を下げて [/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”googlehome.png” name = “Google Home”]トゥトゥ [/speech_bubble]
タイマー自体の音だけを小さくするコマンドは存在していないのでご注意ください
Google Homeのタイマー応用編〜タイマーを複数走らせる〜
グーグルホームのタイマーの応用機能として知っておきたいのが、
タイマーに名前をつけて複数同時に走らせる
という使い方です。
例えば、ハンバーグと味噌汁のタイマーを同時に走らせたいクッキングのシチュエーションを想像してください。こういった場合に、Google Homeのタイマー機能では、
- ハンバーグのタイマー
- 味噌汁のタイマー
を同時に動かせるわけですね。
具体的にどうすればいいかというと、
タイマーに名前をつければいいのです。
これができれば何個でもタイマーを生成できます。
タイマーに名前を使えるときは、
「タイマーの名前」のタイマーを〇〇分設定して
とGoogle Homeに伝えてやればオッケーです。
例えば「ハンバーグ」のタイマーを5分計測したい時は、
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”R1″ icon=”ken.jpg” name = “ヒト”]ねえグーグル、ハンバーグのタイマーを5分に設定して [/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”googlehome.png” name = “Google Home”]ハンバーグのタイマーは5分ですね。スタート [/speech_bubble]
とすればいいわけです。
また、このハンバーグのタイマーが計測されていたとしても、別のタイマーを追加できます(たとえば味噌汁のタイマー)。
それぞれのタイマーが干渉することなくきっちり時間を計ってくれますよ。
一度名前をつけてしまえば、その名前がついたタイマーは上で紹介した基本の操作が全て使えることになります。
Google Homeのタイマー機能はどう役立つのか??
最後に Google Home のタイマーがどのように役立つのかについて触れておきましょう。
料理
Google グーグルホームのタイマーは料理に圧倒的に適しています。
なぜなら、複数のタイマーが料理別にかけることができるからです。
ハンバーグ、味噌汁、炊き込みご飯、さんまなど、食卓に何品並ぼうがそれぞれの料理のタイマーを1台のグーグルホームでかけることができるのです。
1台の電子タイマーで忙しく設定していた時代と比べると大変便利になっていることがわかります。
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”R1″ icon=”ken.jpg” name = “ヒト”]ねえグーグル、鍋のタイマーを5分に設定して [/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”googlehome.png” name = “Google Home”]鍋のタイマーは5分ですね。スタート [/speech_bubble]
仕事
もちろん Google Home のタイマーは仕事にも使えます。
どのように使えるかというと、これはぼく個人の話になるのですけれども、
ポモドーロメソッドとかなり相性が良いと思っています。
ポモドーロメソッドとは、25分間集中してその次に5分休むというひとつのサイクルを何度も繰り返す仕事術です。
Daigoさんの「自分を操る超集中力」という本を読んでこの仕事術を知り、それ以来ずっと使わせてもらっています。
プログラマーやライター作家アーティストなどを1つの作業を集中してこなさなければならない方にとって、この方法は有効です。
ぼく自身、毎日このポモドーロメソッドで仕事をしているのですが自宅にいるときは Google Home のタイマーでこのポモドーロメソッドを行っております。
25分タイマーして、さらにそれが終わったら5分タイマーをかけるということの繰り返し。
たぶんおそらく、Google Homeのおかげで仕事の生産性を高まっている気がします。
音声だけタイマーを操作できるので、手を動かしながらタイマーの開始、停止、確認ができるのが良いですね。
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”R1″ icon=”ken.jpg” name = “ヒト”]ねえグーグル、タイマーを25分かけて [/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”googlehome.png” name = “Google Home”]25分ですね。スタート [/speech_bubble]
仕事に集中
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”googlehome.png” name = “Google Home”]ピロピロ [/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”R1″ icon=”ken.jpg” name = “ヒト”]ねえグーグル、タイマーを5分かけて [/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”googlehome.png” name = “Google Home”]はい、5分ですね。スタート [/speech_bubble]
休憩・・・・
このようなシチュエーションでGoogle Homeのタイマーは活躍するので興味がある方はよかったら使ってみてくださいね。
それでは!
Ken