Google Homeのショートカット機能で自分だけの喋り方を設定しよう!
どうも、Kenです。光、浴びてます。
Google Homeでは天気を聞けたり、ラジオを楽しめたり、タイマーを設定できたりと様々な機能を備えていますが、
決まった文言通りに喋りかけないと操作できない
というデメリットもあるのです。
たとえば、チキンラーメンのタイマーを3分設定したかったら、
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”R1″ icon=”ken.jpg” name = “ヒト”]OK Google、タイマーを3分設定して[/speech_bubble]
と喋りかけてないといけませんからね。
間違っても、
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”R1″ icon=”ken.jpg” name = “ヒト”]OK Google、チキンラーメン[/speech_bubble]
と喋りかけてはいけません。なぜなら、これはGoogle Homeにセットされてない喋り方だからです。
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”googlehome.png” name = “Google Home”]すみません、よくわかりません [/speech_bubble]
と返されるのが関の山でしょう。
そんな時に役立つのが、
Google Homeのショートカット機能です。
このショートカット機能では、
ある言葉でGoogle Homeを別の言葉で操作できる
というものなのです。
たとえば、先ほどの例ですと、
チキンタイマー
というショートカットを「タイマーを3分設定して」という操作に設定しておけば、
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”R1″ icon=”ken.jpg” name = “ヒト”]OK Google、チキンラーメン[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”googlehome.png” name = “Google Home”]はい、3分タイマーします [/speech_bubble]
といったコミュニケーションが可能なのです。
今日はこのGoogle Homeのショートカット機能の使い方をわかりやすくまとめておきますね。
Google Homeのショートカット機能の使い方
早速、Google Homeのショートカット機能の使い方を解説してきましょう。
設定からショートカットへ
まず、Google Homeのアプリを開きます。
アプリメニューの「その他の設定」から
「ショートカット」へ遷移してみましょう。
この画面でショートカットの設定を行っていきますよ。
右下の「+ボタン」を押してやると、自分オリジナルのショートカットを追加できちゃいますね。
ショートカットの文言を設定
まず、自分が設定したショートカットのコードを設定します。
この言葉は自由に自分で考えていいので、もうぶっちゃけなんてもいいです。
たとえば、先ほどのチキンの例ですと、
チキンラーメン
↓
チキンラーメンのタイマーを3分設定する
というショートカットを作りたかったので、
次のように言った時…
の欄に「チキンラーメン」を設定します。
こうすると、「チキンラーメン」という言葉をGoogle Homeが聞き取ったら、このショートカットを呼び覚ますことができるわけですね。
いわばこれはショートカットを呼び覚ますためのトリガー。
Google Homeの操作を設定
続いて、そのトリガーで何をGoogle Homeにさせたいのかを設定します。
Googleアシスタントによる操作
という欄のところに、実際の操作を入力しておきましょう。
今回のチキンの例でいうと、
「チキンラーメン」というトリガーで「チキンラーメンのタイマーを3分に設定して」という指令をGoogle Homeに送りたかったので、
チキンラーメンのタイマーを3分に設定して
を入力してみます。
保存・有効化
最後に、右上の「保存」をタップすればDONEです。
保存すると自動的に有効化されますのですぐに試せます。
ショートカットを無効にしたいときはタブをオフにすればオッケーですね。
Google Homeのショートカット機能の具体例は??
以上がGoogle Homeのショートカット機能の使い方でした。
ただ、ここまで読んできても、
「Google Homeのショートカットをどう使えばいいのかわからん!」
という方もいるでしょう。
そんな方にも安心で、Google Homeではデフォルトの具体例として、
トリガー | アクション |
---|---|
いってきます | 電気を全部消す |
カラオケの練習 | google play musicでjpop再生 |
ドラマを見る | テレビでnetflixのフラーハウスを見る |
ラーメンタイマー | タイマーを3分に設定 |
疲れた | 猫の足の写真 |
帰るよ | 夫にメール |
ただいま | 電気を全部つける |
が事前に用意されています。ショートカットメニューの下にある「一般的なショートカット」にいくつか表示されています。
もし、この中で試してみたいショートカットがありましたら、矢印をタップして、
先ほど同様に「保存」を押してやれば大丈夫。
すると、デフォルトのショートカットも自作ショートカットと同様に追加できると思います。
ガンガンGoogle Homeのショートカット機能を駆使していきましょう。
それでは!
Ken