インフルエンザに感染してしまったときの対策って!??
こんにちは、この記事を書いているKenです。鉛筆削りの音にハマっています。
巷ではよく、
インフルエンザにかからないための予防対策!!
だとか、
インフルエンザ予防対策グッズセール!!
なんて言葉を耳にしますよね?!? そう、誰もがインフルエンザに感染しないための対策を探しているのです。インフルエンザにかかってもいいことなんかありませんから当然ですよね笑
ただ、世の中には幸か不幸かインフルエンザのウイルスに毒されてしまう方もいます。
そう、
いるんです。
何を隠そう、ぼく自身、2015年の元旦からインフルエンザに感染して新年早々、絶望の淵に追いやられていたんです笑 お雑煮もクリキントンも笑点もすべて棚上げされてしまった2015年のお正月。いやー苦しかった・・・・
そこで、今日はそんな泣きそうな経験から、すでにインフルエンザに感染してしまった方のためにこんな記事を書いてみました。
流行前に確認しておきたい!4つのインフルエンザ感染対策
です。2015年、インフルエンザに感染してしまったらどうすればいいのか!? なにを食べるのがベストなのか!? どんな心境でインフルエンザの流行と向き合えばいいのか!??
そんなことを自身の経験からアツく語っていきます。インフルエンザにすでに感染してしまった方や、インフルエンザの予防対策を探している方なんかの参考になれればうれしいです。
【2015年】インフルエンザ感染後の対策4選
インフルエンザの流行に巻き込まれ、自力で立ち直ったぼくの経験をお話しします。
ぼくがインフルエンザの猛威に正面から衝突して気づいた対策は以下の4つです。
感染対策1. インフルエンザ発症から48時間以内に医療機関にかかる
インフルエンザに感染してしまった!??
とピンときたとき。たとえば、朝起きたら突然38度以上の高熱を出してしまったり、全身に寒気を感じたり、頭痛がガンガンしてたりしたとき。
夏だったらただ黙々とうなぎを食べればなおる症状かもしれません。
だがしかし、冬、とくにインフルエンザの流行期である1月・2月は要注意。精力をつけてごまかすのではなく、インフルエンザに感染した可能性を疑ってください。
そして、症状が出始めてから48時間以内に医療機関に駆け込んでください。なぜなら、インフルエンザ対策のお薬は発症から48時間以内じゃないと効き目がないからです。
白十字小児科医院のインフル情報によりますと、
インフルエンザウイルスの増殖を押さえる治療薬として、A型B型両方にきく抗インフルエンザ薬(タミフル、リレンザ、イナビル)などがあります。発病して48時間以内に使用すればある程度の効果が期待できますが、副作用も多く注意が必要です。
だそうです。しかも、抗インフルエンザ薬のタミフルの処方指針として、
発症後48時間経過した患者では使用しない(治療効果が期待できない)
としています。つまり、
インフルエンザ発症から48時間経過してしまうと抗インフルエンザ薬を病院で投与してもらえなくなってしまうんです。地道にふつうの風邪として抗生物質を摂取してインフルエンザと闘わねばなりません。
何を隠そう、ぼくは発症から五日後(120時間後)に医療機関を訪れました笑
その結果、ぼくを診察してくださった医師は、
うーん、インフルエンザ検査痛いしやめといたほうがいいよ^^
と診断してくれ、ふつうの抗生物質を処方してくれました。獰猛なインフルエンザ菌に対して普通の薬で闘うとかなり苦しみます笑
ちょっととでも「インフルエンザかしら?」と感づいたら医療機関での受診を打診してみましょう。
感染対策2. 市販の薬でがんばらない
インフルエンザの流行期である1月・2月に、インフルエンザとおぼわしき症状にかかったら、
市販の風邪薬を飲まないほうがいいです笑
つねに自分の健康を信じきっていたぼくはインフルエンザになんか感染するわけがない、と高をくくっていました。そのため、元旦の朝、起きて目がくらくらするような頭痛や寒気を感じても、
ああ、季節風邪の一種だね^^
と専門家でもないのに医療的判断を下していました。そのため、頭痛・寒気・発熱対策として市販されている「バファリン」を飲むことに。やさしさがあれば頑張れる。そう当時は信じていたのです。
なぜ、市販の薬をインフルエンザ対策にしてはダメなのでしょうか?!?
それは、
中途半端に元気になってしまうからです。
バファリンで少し回復したぼくは、調子にのりまくってバンバン外出しまくりました笑 初詣にいって、羽根をついて、お餅をついて、なんだろう?スゴロク? に励みはじめたのです。すると、その翌日、
インフルエンザの後遺症とみれらる、
喉の痛み・咳
という2つの強烈な症状がぼくを襲いました。そこで初めてインフルエンザを疑い、病院に出向くことになりました。
っというわけで、
インフルエンザの症状らしきものが出たら病院にいったほうがいいです笑 行かないとかなり長い尾をひきます・・・
感染対策3. 自身に外出禁止令を出す
インフルエンザに感染してしまったら外出をしないほうがいいです。たぶん、社会とか地域コミュニティのために笑
厚生労働省の「インフルエンザQ&A」によると、
一般的に、インフルエンザ発症前日から発症後3~7日間は鼻やのどからウイルスを排出するといわれています。そのためにウイルスを排出している間は、外出を控える必要があります。
とあります。
つまり、インフルエンザ発症から3~7日はウイルスが体内に潜伏しているので外出を控えるべきなんです。さもなくば、鼻や喉から周囲の人々に感染する可能性を秘めています。
感染するリスクは同居人だけにとどめておきましょう笑
感染対策4. 喉の湿度をたもつ
インフルエンザの症状の中で一番長引いたのが、
喉の痛み・咳・たん
といった喉を中心とした痛々しい症状。そのため、インフルエンザに感染してしまった後は自分の喉をケアしてあげるのがベストなんです。
ぼくがかかった医師は、
マスクをして鼻呼吸すればのどの湿度100%に保てるよ^^
といっていました。
詳しいことはわかりませんが、どうやら鼻の内部には吸った空気の湿度をあげる機能がついているらしいんです。だからマスクで外気をシャットダウンし、すべて鼻を通してすったり吐いたりしていれば湿度をむちゃくちゃ高く保てる、というわけです。
えっ。マスクが死ぬほど嫌いですって!??
そういう方は部屋に加湿器を置いたり、
うがい薬で定期的にうがいをしたりしましょう。
インフルエンザによる喉への攻撃、要注意です。
インフルエンザ感染後の対策、以上です!
上であげた4つのインフルエンザ感染後の対策はどれもぼく自身が実践してきたものです。
インフルエンザの症状がなかなかよくならなくて、毎日咳き込んで寝られなかった。あれはほんとうにきつかった。もう2015年がどんな年になるのか心配になっていました笑
ただ、地道に外出を制限し、喉のケアに時間をかけたところ、こうしてインフルエンザに関する記事を書けるまで回復できました。よかったよかったー
この記事がインフルエンザ予防対策をさがしている方や、すでに感染して苦しんでいる方の参考になれればうれしいです。
それではー!
Ken
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