ついに電気ケトルを捨てた
先日、一人暮らしを始めてから保有し続けてきた「電気ケトル」を処分しました。
「電気ケトル」といえば、水を入れてスイッチを押すだけで湯が沸かせるスーパー電化製品。
僕自身、電気ケトルと育ってきたと言っても過言ではなく、実家暮らし時代には当たり前のように毎日電気ケトルを使っていました。
当然、その流れで一人暮らしでも電気ケトルを何も考えずに導入していました。
しかし、一人暮らしを始めてから4年が経過した今、
「電気ケトルって不要なんじゃないか・・・・」
と思うようになったのです。
家であまりお湯を沸かす機会がなく、コーヒーは外で飲みますし、味噌汁もインスタント味噌汁も飲みません。
電気ケトルは邪魔者以外の何物でもなく、全く不要だったのです。
世間の常識から「あった方が便利」といわれている製品を所有し続けていたのですね。
お湯を沸かすときはどうするのか?
ここで気になってくるのが、
お湯を沸かしたくなった時はどうすればいいのか??
ということですよね。
普段はお湯を沸かさない人でも、いつかお湯が必要になる時が来ます。
そういう時は、
コンロと鍋を使って湯を沸かすつもりです。
よくよく考えてみれば、お湯を沸かすツールは自宅にデフォルトでついているガスコンロ、それと鍋があれば十分。
鍋に水を入れて、コンロで加熱して水を沸騰させればお湯を作り出せます。
若干、電気ケトルよりも作業工程が増えて、時間もかかるかもしれませんが、お湯を作り出す目的は同じ。
つまり、
コンロと電気ケトルは被っちゃっているのです。
キャラが。
役割が。
コンロとケトル電気ケトルの役割がかぶっている様子はこんな感じ↓
キャラがもろかぶりしている製品を保有する意味は皆無です。
という感じて、僕たちが所有している電化製品の中には、
他と役割をかぶっていて、必ずしも所有しなくてもいいものがあります。
知らない間に世間の常識に毒されて持ち続けている可能性があります。
今後もこの
「役割が被っているものはないか?」
という視点で所有物を減らしていきたいと思います。
それでは!
Ken