先日、英検準1級の二次試験を受けてきました。
受検にさしあたり「コロナ対策」が気になっていたのを認めましょう。
なんせ、二次試験は「面接」ですからね。
試験官とface to faceで向き合って話さねばなりません。
しかも、場所は「密室」ときています。
英検二次試験はコロナ対策はどうなっていたのか?
ただ、実際に試験を受けてきたところ、そんな心配は杞憂に終わりました。
英検二次試験のコロナ対策はバッチリだったのです。
受検者はマスク着用
受検者はマスクを着用が必須。
試験前に届いたメールに次のように書いてありました。
英検二次試験を本会場受検される皆様へ
英検本会場では、試験当日の来場前のヘルスチェック・マスク着用
等をお願いしております。
会場へ出発される前に、英検ウェブサイトの以下のページからヘルスチェックを必ず行っていただき、完了画面( スクリーンショット、印刷でも可)を試験会場でお見せください。
マスクをしなければいけないので、自分の英語がマスクに遮られます。
二次試験で高得点を叩き出すためには「大きめの声」でしゃべりましょう。
ヘルスチェックシートの記入
当日の朝にヘルスに関するアンケートに答えなければなりません。
スマーホトフォンで答えて、その結果をスクショ保存すればOK。
いくつか質問されて、正直に答えるだけでいいんです。
ヘルスチェックシートがないと受付できません。
必ず当日の朝に答えましょう。
試験官はフェイスシールド
注目の試験官はというと、
「フェイスシールド」を着用していました。
ただし、マスクはつけていません。
試験官の口元はシールド越しに見えるので聞き取りやすいでしょう。
はい、以上です。
英検の二次試験のコロナ対策はバッチリ。
しかも、受検者が不利益を被らないように「絶妙な配慮」がなされています。
ただ、受検者はマスクを着用するので、大きめの声でしゃべるべきです。
自信を持ってハキハキと試験官を圧倒しましょう。
それでは!
Ken